11番(室伏進一)
次の2点目なんですけれども、学校周辺に安全な歩車分離方式の信号機をということで書いておきましたけれども、歩車分離方式とここに書いたんですけれども、やっぱり書いて質問を出したときに、歩車分離方式って何だというのが普通の考えなんですよ。
だから、ここにも書いてありますけれども、スクランブル方式というと、三島の駅前にもありますので、それから東京なんかいっぱいあります。そう言えば普通はわかるかなと。そういうふうで書いてみたんですけれども、普通警察庁が言う場合には、歩車分離方式という名前を使っているだけの話で、一般的にはスクランブル方式と。スクランブルというのは斜め横断で、あるところはスクランブル方式で、そうでないいろいろな方式があるんですよね。
長泉も、きのうも植松議員が子育てするなら長泉と言っているけれども、給食の食物アレルギーの面から見ると、まだそっちまでいっていないかなという質問もありました。
ただ、長泉も歩車分離方式を静岡県の最先端でいってほしいと思うんですよ。まだ、長泉というより静岡県は、歩車分離方式がないんですね。今あるのが、京都府なんかも入っていますので、県を含めて、1都2府の、道も入ってもおりませんので、とりあえず県単位で考えならば11県あるんですね。最近ふえたのが長野県と香川県と兵庫県です。日本全国でまだ11個しかないんですね。静岡県は先例がないんですよ。
長泉で、本当に総合計画にも書かれておったり、それから実施計画に書かれている「さわやかで安全なまちづくり」とか、これ表題ですけれども、安全な生活環境をつくるとか、交通安全対策の充実とか、表題だけでもわかるんですよね。書くのはすごく立派なんですよ。
この実施計画の中の2ページ目のところにも、やっぱり「交通安全施設の設備拡大・充実」と書いてあるんですね。本当に拡大・充実するために、どれぐらい住民の安全性を考えているかということで、本当に住民の安全を考えるならば、ましてやあすの、将来のある学生たち、小学生、中学生、幼稚園の子供たちを考えるならば、静岡県の先頭を切って、こういう方式にしてほしいと、そのように思うんですよ。
方式もいっぱいあるんですよ。図で説明すればすぐわかるんですけれども、普通の信号機は非分離信号機というんですよ。この歩車分離方式の信号機も、要するに車が走っている間は、歩行者はその交差点に入れない。歩行者が入っている間は車は一切走れない。こういう方式なんです。だから、これをやってしまうと、交通渋滞が起きるんじゃないかと言うんですね。考えるんです。だから、すり合わせをやっているときも、こういう質問になっちゃったんです。それじゃ、渋滞が起きちゃうじゃないかと。
試策でつくっているところもあるんですよ。試験的な「試」と書いた方策のところ。そういうところもあるんです。今こういう方式で試験的にやっていますよ。試験的にやったけど、実施になりましたよというところでも、新しい方式ですから「試」と書いてある。そういう交差点もあるんですけれども、とりあえずはスクランブル方式じゃなくて、普通の交差点であっても、4方渡れる歩道がついている交差点でも、これをつけられると。そして、交通渋滞が起きるというならば、押しボタン式の分離信号機、ここにも書かれている。
それから、センサーで、学生が、小学生とか中学生が渡る時間帯だけ、1時間ぐらいいちばん渡りますよね。その時間帯だけがその方式になって、あとは今までと同じ信号機で、システムが変わっていくとか、考えられて、みんないろいろ研究しているんですね。
その場所、場所によって、だから長泉でやる場合だったら、どれが一番いいかというような、また、長泉方式を考えたっていいんですよね。そして、警察の交通課へと、訴えていったっていいと思うんですよ。
そういうものを考えて、信号機をつけるのは、長泉の町がつけられるわけじゃないから、警察の方に言わなきゃしようがない。言っていただかないといけないんですけれども、長泉だったらこういうものだよというものを考えて、警察の方へと、交通課の方へと、要望を出していただいて、ほしいと思うんですけれどもね。要望を出していただけるかどうか、まず伺います。
議長(土屋 誠)
都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
お答えいたします。
通常のこの十字路に設置されている信号機は、人と車が同時に流れるため効率はよいとされていますが、左右に曲がる車の運転手は、歩行者が横断していないと思い込み、事故を引き起こす可能性があります。巻き込み事故の発生の原因になっております。
そこで、御質問のより安全な歩行者と車を別々に流す歩車分離方式の信号機の設置でございますが、現在、沼津警察署管内の一般的なスクランブル方式の交差点ですが、沼津駅南口の前とかリコー通りの商店街など、通常歩行者が多い箇所に設置されているというふうに聞いております。
この交差点の方式の信号につきましては、あくまで駅前や商店街等で、通常歩行者の多い箇所であるということが用件であるというふうにも聞いています。
現状から申し上げますと、学校周辺の住宅地内での設置は、通学時間帯以外の歩行者数が少ないこと、もう1点として、今より長時間車両が停車するため、交通渋滞が発生する可能性が高くなるということで、通常のスクランブル方式の信号機は設置はなかなか難しいと考えています。
ただ、今、難しい部分の2点を申し上げましたが、議員の御提案の歩車分離方式はこれらをクリアしたような改良型を設置している都道府県もあるということです。
そういうことですから、議員の御提案の歩車分離方式は、この人間と車両との完全な分離により、歩行者が安全して横断できる交通安全から考えますと、理想であると考えます。
県内では、スクランブル方式以外での設置した事例はないというふうに認識しておりますが、他県においてはその用途にあったさまざまな歩車分離方式の信号機を取り入れて設置しているという実例も見受けられます。
今後、特に学校周辺など、人命優先すべきところ等については、警察当局への提案として、また、歩行者の安全確保を図る手段として要望していきたいというふうに考えております。
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Last Update 2008. 1. 7