2番(井出春彦)
続きまして、質問項目3に移りたいと思います。生活道路の整備についてお伺いします。この件については、1、2、3について、1つの質問の形で行いますので、よろしくお願いいたします。
第二東名を初めとして、北部地域には新たな広域道路、第二東名、東駿河湾環状道路、池田柊線が建設されているところですが、それに伴って町道の傷みが増加しています。工事中は大型車の通行が数多く、完成したらしたで広域道路を利用するために、町道を使う車がふえることは予想されます。このように、広域道路を通すことにより、町道整備のコストがかさむことは避けられません。
それに対して、国や県からのどのような予算措置がなされているでしょうか。もし何もないのでしたら、これから何か申し込むことはできないでしょうか。一番身近な道である町道は、住民にとって生活に不可欠な存在であり、使えなくなると困る道であります。傷みについては気になります。
北部地域には、広域道路のほかに、工業団地やがんセンター及び幾つもの観光資源があり、大型バスを初め、町外の車が数多く通行する地域であります。利用される町道は、多くの人の目に触れる道であり、補修を迅速に行うために定期的に整備をしてほしいのですが、単年度でなく複数での整備計画をお持ちではなないでしょうか。あわせてお伺いいたします。
議長(土屋 誠)
都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
それでは、最初の町道損傷に対する国・県の予算措置等について、まず御回答を申し上げます。
現在、国土交通省が東駿河湾環状道路、中日本高速道路株式会社が第二東名高速道路、静岡県が大岡元長窪線の工事に着手しております。そのほか、町施工の都市計画道路の建設も本格化しており、工事用の大型車両が頻繁に町道を走行しております。
それぞれ工事を始める前に地元説明会におきまして、地元の住民の皆さんからは、工事用車両からの影響を最低限にするようにとの要望が出ますので、事業主と町・地元で協議を行い、地域の安全性等も考慮し、最終的に工事搬入路を決定しております。道路に損傷が発見されたときには、事業主に連絡しまして、原因が明確になれば、それぞれの事業主に原因者負担ということで修繕をしてもらうことになっております。
町道の損傷に限定した国や県からの予算措置はございませんが、道路整備などの費用に充てることを目的に、国からは地方譲与税といいまして、その中では、自動車重量譲与税、地方道路譲与税を、また、県からは自動車取得税交付金が交付されています。これらの3つで町に2億3,000万円ほど、18年度では入っております。そういう制度にはなっておりますので、この点につきましては、よろしく御理解願いたいと思います。
次に、町道の整備基準でございますけれども、まず道路の損傷と補修の作業の内容なんですが、路面の舗装部分が小規模なスポット的に穴があいているような場合、こういう場合につきましては、路面補修材を補修部に充てんしまして、その範囲を修理しております。
また、亀甲状のひび割れが進行し、欠損が出て、ひび割れが全域で見られるような場合や、わだち掘りが進んで道路の凹凸が激しくなるような場合につきましては、広範囲に影響が出てきた際は、舗装の打ちかえ工事をするという方法もとっております。その舗装打ちかえ工事をする判断の基準としましては、緊急度、交通量、路面の状態の程度、費用対効果などを総合的に考慮して、優先順位をつけて計画的に事業をしております。
それから最後に、3番目の駿河平から桃沢をつなぐ町道下長窪駿河平線と上長窪、元長窪を結ぶルート、現在では観光用でも使われているルートの維持管理につきましては、平成18年6月の定例会でも御回答申し上げておりますが、基本的には考え方は変わっておりません。
もう一度御回答しますと、町では路面清掃、草刈り、土砂上げ等を行っておりますが、この道路は山合いを東西に結び、カーブやアップダウンが非常に多い道路であります。
そこで、また、沿道の私有地からは雑木類の張り出しや土砂流出も多いところでございまして、地元の皆さんの御協力もぜひお願いしたいと考えております。
町としましても、定期的な巡回パトロールを行い、車両等の通行に支障がないようしっかり管理していきたいと考えておりますので、御理解のほど、よろしくお願いしたいと思います。以上です。
議長(土屋 誠)
井出春彦議員。
2番(井出春彦)
地元住民は、草刈り、ごみ拾いなどして、整備に協力します。毎年やっていることなんですけれども、町もこれまで以上に協力整備の方をお願いしまして、私の一般質問を終了したいと思います。
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Last Update 2008. 1. 7