議長(土屋 誠)
質問順位2番。
質問内容1.協働と参画のまちづくり
2.安心・安全を深める
質問者、四方義男議員。四方義男議員。
12番(四方義男)
それでは質問を開始いたします。通告にしたがった形で進めていきますので、よろしくお願いいたします。
質問事項1でございますが、質問事項1は協働と参画のまちづくりということが基底となるテーマにつき、1)から3)の項目について質問してまいります。町民がまちづくりに協働で参画しやすい環境づくりという観点から質問を組み立てております。
1)は文化財展示館の企画として、町民保有の宝物を展示紹介することはどうだろうかということでございます。宝物と言いましても、一般的に高額となるようなものは指しません。町民による町民のための町民が町民を知ると、そういうふうなことでも言えるような内容でございます。
各区の文化祭に出されることはまずないだろうというようなものや、レア物、有名人物とか、長泉昔の写真展、出身市別の私の故郷など、テーマを統一したりの工夫も必要でしょう。貴重品や日本刀などの出展物があったとしたら、保管、管理や防犯も大変でしょう。匿名での出展を要請したり、展示中は警備員配置の心配をする必要もあるかもしれません。でも、町内にこんな文化財があったのかなど、改めて町民保有の文化財に驚くこともあると思います。
我が長泉も人口が4万人を数えるほどになりました。町に移り住むようになられた方々も、それこそ日本のいろいろなところからお出でになったと思います。出身の故郷のこと、あるいは海外駐在した外国文化の紹介、そして収集したものなどを通し、町民同士お互いのことをもっとよく知り合うことができる機会をつくれるのではと思うのですが、町はどう考えておられるのか伺います。
議長(土屋 誠)
教育部長。
教育部長(池田 修)
お答えします。
議員の御指摘のとおり、長泉町には各地から多くの方々が転入されていると日常的に私も感じております。私は、このような方々が、早く長泉町に溶け込み、明るく楽しい生活を送っていただきたいと願うものであります。
さて、議員はこのような方々の宝物を、文化財としての展示を御提案されるわけでございますけれども、私は文化財というよりも、新旧住民のいわばコミュニティ・ツールとしての交流の場での活用を、まずは検討すべきではないかと考えるものでございます。
そのような意味におきまして、文化財展示館等、1カ所に集めての披露とするよりも、その方の顔が見える範囲で各自治会単位の、例えば文化祭など、生涯学習活動などにおいて、地域の方々との顔をあわせた交流の中で披露されることが有効な活用ではないかと考えます。
文化財展示館への展示となりますと、大変失礼な話になります。宝物が本物かどうか、あるいは説明書き等の記載事項の信憑性などの確認を町でできるかどうか、出身者のふるさとをPRするようなことが展示の目的であるなら、所有者情報の掲示も必須となるでしょうが、これが宝物の所在を公表することになるわけで、議員もおっしゃっておられましたけれども、展示中はもちろん展示後の防犯上の問題、あるいは骨董や美術品などの業者による関連物品の所有者等への売り込みなどなど、幾つかの問題も懸念されます。
したがいまして、先ほどお話しさせていただきましたコミュニティ活動での披露に適したお宝がありますならば、各地域の生涯学習の場で生かせないか、地域づくり活動連絡協議会などもございますので、機会を見てお話をさせていただきたいと考えております。
議長(土屋 誠)
四方義男議員。
12番(四方義男)
逆提案をされたような感じがしましたけれどもね。確かにコミュニティ・ツールというのも非常にいい言葉だと思います。同じ問題意識を持っているのかなと思いました。
防犯的な面では、私も同じような考え方なんですね。ですから、そこでまた町民の知恵を集められないかなというようなことは、やっぱりいつも考えております。思っているんですね。
例えばわくわく祭りのその前のお祭りもありましたけれども、その根底的な考え方というのは、町民こぞっての触れ合いとか、昔からの住民も、また新しい住民も1つにまとめたいと、そういうふうな理念があると思います。コミュニティ・ツールという大変新しい言葉を使っていただきましたので、私も今後またいろいろと勉強させていただきたいと思っております。
それと、私は公共施設の稼働率を上げると。利用率、使用頻度を上げていくということは、すなわち町の活性化に資するものと、そういうふうにも考えているものでございます。建物をつくるときにはもちろん建設資金が必要です。完成したらそれを効率よく回し、町民に使ってもらう、訪れてもらう営業努力、そういうふうなことを望むものであります。新しい企画が一人前になるには、確かに試行錯誤が必要でしょう。工夫が必要でしょう。ものによっては1日限定でやることも安全策でしょうが、そういうことも町民の知恵を集められたらと思っております。
ところで、この秋、青木村とは姉妹都市の提携となります。この機会に青木村の文化、文化財のことを知る絶好の時ではないでしょうか。国宝の三重の塔のこと、義民太鼓の義民のこと、山本勘助と武田信玄、あるいは戦国時代の青木村のこと、展示物の移動や保管が難しければ、パネル展示でもどうでしょうか。このことについて、再度部長にお伺いいたします。
議長(土屋 誠)
教育部長。
教育部長(池田 修)
稼働率を上げるという意味でのいろいろな提案ということで、大変ありがたく感じております。
青木村との姉妹都市提携に当たりまして、総務部門が担当になっておるわけですけれども、関係課を集めまして、どのような具体的な交流が考えられるかということをヒアリング調査しております。
そのような中で、議員と趣旨を同じくするような提案も含まれております。友好都市から姉妹都市へとステップアップする中で、さらにその両村町民の交流が深まりますような企画として、今御提案いただいたようなパネル展示について、今後具体的な手法を職員と、総務課の中で今後も姉妹都市の提携について検討していくということも構想の中にございますけれども、そのような中で、具体的な展示内容等について検討をし、姉妹都市提携を結んだことのPRを含めて早い時期に実施できればというふうに考えております。
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Last Update 2008. 1. 7