議長(土屋 誠)
日程第19.認第15号 平成18年度長泉町一般会計歳入歳出決算の認定
日程第20.認第16号 平成18年度長泉町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第21.認第17号 平成18年度長泉町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定
日程第22.認第18号 平成18年度長泉町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第23.認第19号 平成18年度長泉町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第24.認第20号 平成18年度長泉町土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第25.認第21号 平成18年度長泉町水道事業会計決算の認定
以上7件を一括議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。町長。
町長(遠藤日出夫)
認第15号 平成18年度長泉町一般会計予算歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。
平成18年度の我が国の経済は、消費に弱さが見られるものの、景気の回復が続き、企業部門の好調さが雇用・所得環境の改善を通じて家計部門へ波及し、民間需要中心の回復が見え始めました。しかし、物価の動向については、消費者物価指数は前年度比で上昇が続いておりますが、石油製品、その他特殊要因を除くと、ゼロ近傍で推移し、デフレからの脱却が視野に入っているものの、後戻りする可能性がないかどうか注視していく状況が続いております。
地方においては、地方分権を一層推進し、分権型社会を確実なものとしていくため、総力を挙げて行財政改革に取り組むとともに、住民に対して適切に説明責任を果たし、住民の理解と信頼を得ることが重要とされ、定員管理、給与水準等の適正化を初め、民間委託等の推進、指定管理者制度の活用、行政評価の推進等に取り組んでまいりました。
特に、昨年の夕張破綻は、厳しい地方財政の象徴として全国的な関心を集め、全国自治体への財政健全化の取り組みに大きなプレッシャーを与え、改めて自己規律、自己責任の重要性を再認識するものでありました。
このような状況の中、長泉町に暮らすすべての町民の皆様が、健やかに安心して日々の暮らしを送り、幸せと生きがいを感じることができる社会をつくり上げることが、行政に課せられた使命であるとの認識のもと、諸事業を積極的に推進いたしました。これもひとえに議員各位を初め、町民の皆様方の御理解と御協力によるものと心から感謝申し上げます。
それでは、平成18年度に執行しました主要な事業の概要について、御説明申し上げます。
まず、防災対策でありますが、公共施設の耐震化事業といたしまして、長中体育館及び西棟特別教室耐震補強等改修工事を初め、桃沢橋、山岸橋の落橋防止工事、さらに災害時の飲料水の確保として、第1浄水場配水池耐震補強や東野浄水場へ非常用発電機の設置、緊急遮断弁の設置などに取り組みました。
また、住宅の耐震化につきましては、引き続き、木造住宅の耐震補強工事に対する支援や、新たに災害用援護者に対する家具の転倒防止に一定の助成をするなど、一般家庭の安全に力を入れてまいりました。
次に、健康・福祉施策でありますが、インフルエンザの予防に加え、新たに高齢者の肺炎を予防する肺炎球菌予防接種事業をスタートし、多くの方に接種していただくことができました。
また、高齢者対策としまして、福祉の組織体制の中に新たに介護保険室を設置し、介護保険事業にあわせ、高齢者事務を所管させることで、介護が必要とならないように支援、指導する予防活動の充実を図ってまいりました。
次に、教育施策でありますが、学校教育の充実として、引き続き小学校1・2年生の全クラスに支援補助員を配置するとともに、新たに少人数指導を進めるため、小学校3・4年生を対象に各校に2名の臨時講師を配置し、教育指導の充実に努めてまいりました。
また、健康被害で社会問題となりましたアスベスト対策でありますが、南小学校と長泉中学校で一部暫定的に飛散防止措置で対応していた部分について、完全に除去する工事を実施いたしました。また、現在、着工しております北幼稚園新園舎建設の準備としまして、造成工事や実施計画などを進めたものであります。
次に、交通体系の整備を図るための事業でありますが、ファルマバレー構想を進める上で重要路線となる町道下長窪駿河平線改良事業では、東名東野III橋側道橋が完成いたしました。
また、技能五輪のアクセス道路となる都市計画道路下土狩文教線やがんセンターに向けた通行車両の大変多い町道城山尾尻線の整備につきましても早期完成に向け、努力してまいりました。
さらに、都市計画道路池田柊線の高田上土狩線以東について、県施工として事業化されたことに伴い、都市計画道路高田上土狩線の用地取得に着手いたしました。
最後に、暮らしを守る施策としてスタートいたしました総合相談事業でございますが、来庁されました相談、または電話相談を含めまして約500件弱の相談があり、一定の成果を上げることができたと考えております。
以上のことなどから、平成18年度一般会計の決算総額は、歳入総額133億6,964万4,000円、歳出総額125億7,056万3,000円、歳入歳出の差引額である形式収支は7億9,908万1,000円となりました。
詳細につきましては、副町長から説明させますので、よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
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Last Update 2008. 1. 7