議長(土屋 誠)
日程第8.諸般の報告をいたします。
今定例会の説明員及び説明委任者は、別紙のとおりであります。
次に、平成19年5月、6月、7月分の例月出納検査結果について、監査委員から報告がありましたので、その写しを配付してあります。
次に、平成19年度第1回桃沢少年自然の家組合議会臨時会の概要について、その写しを配付してあります。
次に、駿東地区交通災害共済組合議会8月定例会の報告について、その写しを配付してあります。
次に、平成18年度一般会計歳入歳出決算における歳出不用額一覧表を配付してあります。
議長(土屋 誠)
次に、町長から閉会中の行政報告を聞くことといたします。町長。
町長(遠藤日出夫)
本日、9月定例議会が開会されるに当たりまして、諸議案の審議をお願いする前に、議会閉会中の諸般の状況について、5項目御報告申し上げます。
最初に、台風4号における防災対応についてでございます。
去る7月14日、本県への台風4号の接近に伴い、当町におきましても記録的な大雨が降り続きました。この際、町は寿橋付近の黄瀬川氾濫の危険性があり、避難勧告が発令される可能性もある旨を、午後7時に地元区長に連絡し、対象区域の住民への情報提供を図るとともに、関係職員による体制づくりを進めておりましたが、黄瀬川本宿水位観測所における水位が上昇し、避難勧告の目安となる避難判断水位4メートル20センチに達したため、国土交通省沼津河川国道事務所より、黄瀬川氾濫警戒情報が7月15日午前0時に発表されました。
このような状況を受け、直ちに第2次配備体制をとり、現場に職員を派遣するなど、水位の状況を監視する体制をとりましたが、14日午後11時から15日午前0時の間に御殿場市、裾野市等黄瀬川上流域において、集中的に大雨が降ったことにより、その後、同観測所の水位が急激に上昇し、4メートル59センチを記録したことから、15日午前0時47分に本宿区公民館南側、黄瀬川護岸付近の住民に対し、避難勧告を発令いたしました。
この避難勧告の発令後、直ちに南部地区センターを避難所として開設し、32世帯79名の方が避難されましたが、その後、幸いにも大幅な水位上昇もなく、住宅等への被害も発生しなかったため、15日午前10時10分に避難勧告を解除したものであります。
最近は局地的な大雨により、短時間に河川の水位が急激に上昇するケースが多く、今後、今回のような水防活動を伴う災害発生が予想されるため、今回の事例を教訓として、町及び各区等の水防体制を再確認し、災害時に円滑な対応を図れるよう、マニュアルの整備等を進めてまいりたいと考えております。
次に、第39回技能五輪国際大会への久保拓也さんの出場決定についてでございます。
本年11月に沼津市門池地区で開催される第39回技能五輪国際大会「金属屋根葺き職種」の部に、本宿区在住の久保拓也さんが、日本代表として去る6月8日に正式に選出されました。
町では久保さんの大会出場をお祝いするとともに、町内7カ所への懸垂幕、横断幕の掲示や、9月1日号町広報への特集記事の掲載などを通じて広く住民に周知を図っており、町を挙げて応援し、大会をさらに盛り上げていきたいと考えております。
現在、久保さんは、大会に向けて課題練習に精力的に取り組んでおり、町としても久保さんが大会において持てる力を最大限に発揮できるよう、今後とも支援を行ってまいりたいと考えております。
次に、都市計画道路下土狩文教線の整備についてでございます。
町は、都市計画道路下土狩文教線につきましては、JR三島駅北口とJR下土狩駅を結び、町の東西を結ぶ幹線道路として、また、JR三島駅北口から静岡がんセンターへの主要なルートとして、従来よりその用地確保、道路整備を積極的に推進してまいりました。
本線は、先に報告させていただいた沼津市門池地区で本年11月に開催される第39回技能五輪国際大会会場とJR三島駅北口を結ぶシャトルバスの運行経路にもなっているため、現在、この開催時期までに全線開通できるよう工事に鋭意取り組んでいるところであります。
なお、開通時には、開通式の開催を予定しております。
次に、広島市への中学生代表派遣事業の実施についてでございます。
昨年9月6日に行った長泉町非核平和都市宣言に基づき、今年度初めて去る8月8日、9日の2日間、長泉中及び長泉北中からの代表生徒男女各2名、計4名を被爆地である広島市に派遣し、平和研修を実施いたしました。
今回の研修において、代表生徒は、広島平和記念資料館等の見学に加え、被爆体験表現者の方から当時の体験を直接聞く機会を得ることができ、被爆地である広島で核兵器の恐ろしさや平和の尊さを直に感じ、学んだことは、生徒たちのこれからの人生を歩んでいく上で、大変貴重な経験になったことと思います。
そして、今回の研修を通じて、代表生徒がみずからが学んだことを各中学校の生徒に報告することで、町内の中学生が平和への思いを共有することにより、将来を担う若い世代に平和の輪が広がっていくことを期待しており、今後とも平和への思いの共有化を一層図るため、平和事業を積極的に推進してまいりたいと考えております。
最後に、ワンガヌイ市前市長チャス・ポインター氏の御逝去についてでございます。
当町の国際姉妹都市ワンガヌイ市前市長でありましたチャス・ポインター氏は、体調を崩され、かねてより病気療養中でありましたが、去る8月20日に御逝去されました。
ポインター氏は、昭和63年に国際姉妹都市提携を締結した際の市長であり、当町にも数多く来町されるなど、平成16年に市長を退任されるまで、当町とワンガヌイ市の交流進展に多大なる貢献をされ、現在の交流の礎を築かれました。
町といたしましては、去る8月25日にとり行われた葬儀において、深く哀悼の意をあらわしたところであります。改めまして、心から御冥福をお祈りいたします。
以上をもちまして、議会閉会中の諸般の状況5項目について、報告を終了させていただきます。
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Last Update 2008. 1. 7