6番(山田 勝)
引き続きまして、3項目めのマタニティーマークの活用について、質問させていただきます。
妊婦にやさしい環境づくりのため、厚生労働省は昨年3月にマタニティーマークのデザインを決めました。デザイン決定に当たっては、厚生労働省が公募して、1,600を超える応募作品の中から選定し、全国統一マークを決定しました。
このマークは、妊婦が身につけたり、ポスターなどで掲示して配慮を呼びかけるもので、お母さんが子供を優しく抱いている様子が描かれております。
妊娠初期の女性は、つわりなどで苦しんでいても、外見でわかりにくいため、電車やバスなどで座席を譲ってもらえないことが少なくありませんでした。キーホルダー、バッチ、ストラップなどを身につけることで、周囲の人が気づきやすくなり、座席を優先的に譲るなど、思いやりの心がさらに促進されることが期待されます。
そこで、長泉では妊産婦が電車やバスに乗る機会が少ないのではないかと、余り必要性がないのかなと私自身も感じておりましたが、ある新聞の記事に、マタニティーマークをデザインした自動車用の吸盤つきステッカーを作成し、配付している町があることを読みまして、これは車を運転している人が多いため、ステッカーが有効ではないかと考えたためです。子供が生まれてからも使えるように、両面にマークをデザインしたそうです。
長泉町も、年間出生数は平成16年度460人、平成17年度463人、平成18年度500人と増加しております。今日の新聞にも、6年ぶりに出生率が1.32に上昇したというような新聞記事がございました。そういうことも、長い目で見れば、まだ少子化対策は大変なんじゃないかと思います。車であればお腹に赤ちゃんが乗っていますなど表示し、有効利用できるんではないかと思い、今回質問をさせていただきました。
近隣の市町村では、三島市や小山町で既に導入されております。これはバッチだと思います。当町におきましても、啓発の意味を込めて、ぜひ導入を検討していただけないでしょうか。当局の見解をお伺いいたします。
議長(上杉成司)
住民福祉部長。
住民福祉部長(渡辺秀春)
お答えします。
長泉町の妊婦にやさしい環境づくりに関します施策としましては、「健康ながいずみ21」の計画の中で、安心して妊娠、出産ができるというような目標を掲げております。この目標達成のためには、妊婦さん、小さな命にやさしい地域、職場づくりに取り組むべきことが重要であると考えております。
今後、近隣市町の実施状況を参考に、町の地域性などを考慮いたしまして、マタニティーマークの活用を図ってまいります。
議長(上杉成司)
山田 勝議員。
6番(山田 勝)
このマークについては、本当に全国に波及しておりまして、やはりこれを見て、たばこを吸っている方はたばこを控えたりとか、周りが優しさというか真心というか、そういうのを感じられる、そういうマークじゃないかなと思いますので、ぜひ啓発も含めまして、推進をお願いしたいと思います。
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Last Update 2008. 1. 7