議長(上杉成司)
 次に、文教民生委員長から審査結果の報告を求めます。四方文教民生委員長。
12番(四方義男)
 ただいま議題となりました議第104号 平成19年度長泉町一般会計予算に関する当委員会の審査の経過と結果につきまして、その主な内容を御報告いたします。
 まず、福祉保険課関係です。当局の補足説明の後、質疑に入りました。
 委員より、社会福祉協議会事業の見直しとはどのような内容かとの質疑に対し、社会福祉協議会では法人運営事業等の4事業を実施しており、前年度事業の剰余金、事業の精査による見直しにより前年度より減となっているが、廃止した事業はないとの答弁がありました。
 委員より、地域活動生活支援センター事業の内容、また、日中一時支援事業の内容と実施はどこかという質疑には、地域活動生活支援の方は、精神障害者の相談、生活訓練をする事業で、日中一時支援は、主に障害児を対象とした預かりや見守り事業であり、家族の就労支援や休息時間の確保などを目的としており、実施は町内にある悠雲寮などであるとの答弁がありました。
 委員より、障害者福祉費の扶助費が前年対比4,300万円の減となった理由はとの質疑に対し、報酬単価が下がったことや、当初予算の積算をより厳格に行った結果であるという答弁がありました。
 委員より、グループホーム整備促進事業の積算根拠と使途はとの質疑に対し、グループホームに対する国庫補助額の引き下げによる差額分を補助するものであり、サービスの低下とならないように運営費に充てられるものであるとの答弁がありました。
 委員より、相談支援事業の内容はとの質疑に対し、在宅サービスやカウンセリング、介護相談などを行うものであり、今まで施設利用者に限定していたものを障害手帳の有無にかかわらず相談を受けるものであるという答弁がありました。
 委員より、障害者自立支援法施行による1割負担に対する軽減措置が予算に反映されているのかとの質疑に対し、国でも所得階層による軽減措置があるが、町独自の施策として通園費助成や食費助成に反映させたとの答弁がありました。
 次に、介護保険室関係であります。当局の補足説明の後、質疑に入りました。
 委員より、在宅福祉支援事業の事業費が増の理由はとの質疑に対し、平成18年度実績見込みにより、人件費、運営費を見直したことによるとの答弁がありました。
 委員より、外出支援サービスの内容はとの質疑に対し、外出支援のタクシー券は平成18年度に要綱を見直し、要件に要介護1以上の者を追加しているとの答弁がありました。
 委員より、いきいきデイサービス事業費の減は何かとの質疑に対し、人件費及び事務費を見直したことによるという答弁がありました。
 次に、保健センター関係です。当局の補足説明の後、質疑に入りました。
 委員より、歯科救急医療負担金について、サービスを受ける側は裾野市、清水町、長泉町の1市2町のみの住民かとの質疑に対し、駿東歯科医師会の医師が休日等に午前9時から午後3時まで輪番制で行い、診察は1市2町の住民に限定するものではない。既に実施している沼津市、三島市においては市内限定ではなく、他の市町の住民も受け入れているとの答弁がありました。
 委員より、施設管理費が増額となっているが内容はとの質疑には、維持修繕にかかる工事請負費300万円の増で、施設の壁面塗装、床改修、クロス張りかえなどであるとの答弁がありました。
 委員より、高齢者の健康づくりは今の保健センターの人員で対応可能か、また、職種の構成はどうかとの質疑に対し、現在、地域健康づくり事業として実施している状況であり、保健師が8人という今の体制で可能と考えているという答弁がありました。
 委員より、インフルエンザ予防接種は、三島医師会、沼津医師会でも接種可能か、肺炎球菌予防接種は、沼津医師会でのみ可能かとの質疑に対し、インフルエンザ予防接種は法定予防接種で決められているので、県内の医療機関で可能であるが、肺炎球菌予防接種は沼津医師会に限るとの答弁がありました。
 続いて、こども育成課関係です。審査に先立ち現地調査を行い、当局の補足説明の後、質疑に入りました。
 委員より、小学校1・2年生を対象に実施の書道教育特区推進事業であるが、指導者はだれか、授業数や道具はどうするのかとの質疑に対し、外部の講師をお願いするので、担任は補助をする。授業時間は年間12時間で、道具類は町で用意するとの答弁がありました。
 委員より、こども医療費助成は、小学校3年生まで対象拡大したが、対象者の人数と小学校1年生から3年生までの人数は何人か、また、対象者への周知はどうするのかとの質疑に対し、対象人数は4,473名で、小学校1年生から3年生までは約1,200名、対象者への周知は町広報やホームページで、新たに該当する対象者の1年生から3年生には直接受給者証を郵送するとの答弁がありました。
 委員より、こども医療費助成事業システム導入費200万円であるが、導入するシステムの対応性はどうかとの質疑に対して、今まで医療事務は手計算であったが、システムを導入する。将来的なことにも対応できるように検討していきたいとの答弁がありました。
 委員より、耐震補強工事を推進しているが、県全体と町の耐震化率はどうかとの質疑に対し、平成18年12月末現在では県全体で82.84%、町は86.21%である。町では長泉中学体育館の補強工事が完成したので、平成19年2月現在では93.1%になったとの答弁がありました。
 委員より、少人数指導員の人数と指導する教科は何か、また、賃金と指導員の資格や指導員の継続についてもどうかとの質疑に対し、指導員は各小学校に2名ずつ配置し、合計6名である。主に国語、算数、理科の教科を指導する。賃金は1時間1,500円、新年度は5名継続するが、1名は退職するので交代する。資格は小学校教員免許を有する者となっているという答弁がありました。
 委員より、北幼稚園整備事業で、駐車場は何台分確保されているのか、部外者の侵入防止など安全対策はどうなっているのかという質疑に対し、駐車場は新築予定地の北西方向にあり、面積は560平米で24台予定している。安全対策については、園舎外周を敷地面から高さ1.5メートルの網条フェンスや門扉で、また、防犯カメラも設置するとの答弁がありました。

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Last Update 2007.6.25