議長(上杉成司)
質問順位4番。
質問内容1.町の教育施策を問う
2.障害者の就業支援
質問者、勝呂正和議員。勝呂正和議員。
15番(勝呂正和)
最後の質問者ということで、じっくりやらせていただきます。まず、町の教育施策ということで、幾つかただしていきたいと思います。
1つは、最初に、特別支援教育の取り組みについてであります。学校教育法の一部が改正されまして、今までの特殊教育から特別支援教育に法制転換がされたと。要するに、今までのような、口の不自由な人、目の不自由な人、耳の不自由な人、それだけの特別教育じゃなくて、最近多くなっておりますADとか、ADHD、それから高機能自閉症、そこまで含めた発達障害を持っている子供たちを含めた範囲に広げて、それを含めて教育していくんだということで、特別支援教育が学校教育法の改正によって成立したということであります。
今まで国は、発達支援の障害を持っている子供たちへのいろいろな施策をやってきまして、ここへ来て特別支援教育に切りかえてきたということについて、これ、全体像はなかなか、例えば基本理念とか、基本的な考え方、あるいは実施体制、どうやってやっていくのかということについてよくわかりません。最初にその点について、長泉町の取り組みについて伺いたいと思います。
議長(上杉成司)
教育長。
教育長(今福祝子)
それでは、お答えいたします。
昨年6月学校教育法を一部改正する法律が制定されまして、公布され、4月1日、来月1日から特別支援教育が実施されます。
おっしゃるとおりでございますが、静岡県では、施策の1つとして、「心のユニバーサルデザイン」を挙げ、障害のある児童・生徒と障害のない児童・生徒が互いに支え合い、共に生きる社会を実現する共生共有を理念としております。
長泉町は、この県の理念を受け、平成17年度から特別支援教育の体制に努めてまいりました。本町では、既に学校教育法で定められた障害のある児童・生徒に対し、小学校3校、中学校2校すべてに知的養護学級が設置されております。
また、平成19年度からは、長泉小学校に情緒障害学級を新設する予定でございます。
一方、実施体制としましては、通常の学級に在籍する学習障害、LD児といいます。注意欠陥多動性障害、ADHD児と言いますが、さらに高機能自閉症などによる学習面や生活面で特別な支援を必要とする児童・生徒への支援体制としまして、各小中学校に特別支援教育の研修を積んだ教員を、特別支援教育コーディネーターとして指名し、専門家を交え、長泉町特別支援教育委員会を組織し、体制整備に努めてまいりました。
また、各学校におきましても、校内特別支援教育委員会を設置し、障害のある児童・生徒個々の指導計画、相談活動等の実施もしております。
さらに、長泉町特別支援教育委員会と校内特別支援教育委員会が連携し、支援できるようになっております。
さらに、小中学校にも特別支援教育の支援員を町として配置する等、4月からの実施に向け、準備しております。以上でございます。
議長(上杉成司)
勝呂正和議員。
15番(勝呂正和)
長泉町は全国に先駆けて、支援教育は既に実施しているということでありますけれども、今出ました特別支援教育コーディネーター、これは現職の先生が、教諭が、研修を受けてコーディネーターという仕事を引き受けるという形だと思うんですが、要するに別の専門のコーディネーターを配置するんじゃなくて、現在の先生の中からコーディネーターを委嘱するんだということのようですが、これだと11月議会でも教育長がおっしゃいましたけれども、今の先生はそれでなくても忙しいということをおっしゃいましたけれども、輪をかけて先生は大変になるんじゃないかというふうに思うんですが、専門の校外からコーディネーターを配置するということは考えないですか。
議長(上杉成司)
教育長。
教育長(今福祝子)
お答えいたします。
コーディネーターにつきましては、特別支援をする子供には、専門性を持ってやらないと、なかなか指導が行き届きません。それで、国でも全国的に特別支援教員を各学校へ配置して、指導するようにという通達でございまして、特別支援員というものが各学校に配置される中で、また、我が町でも特別に普通の教員以外に補助員という形で配置してもらいますので、今までいる教員がプラス加重になるというわけではございません。以上です。
議長(上杉成司)
勝呂正和議員。
15番(勝呂正和)
専門のコーディネーターが配置されるということで、それと研修を受けた現職の先生と協力し合ってやっていくということのようですが、じゃ、その専門の、外部から導入するコーディネーターは、何人配置されるんでしょうか。
議長(上杉成司)
暫時休憩いたします。
午後 2時19分 休憩
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午後 2時25分 再開
議長(上杉成司)
休憩を解いて会議を再開いたします。
教育部長。
教育部長(吉田泰次)
ただいまの件につきましては、私からお答えをさせていただきます。
特別支援のコーディネーターにつきましては、あくまでも先生の中から指名をいたすものでございます。これに加えまして、この特別支援コーディネーターの先生を補助いたします補助員が、各学校へ1名配置をされまして補佐をいたしますので、その辺では負担の軽減を図ることができるのではないかと思います。
そのほかに、年3回程度、こういった特別支援の専門の指導員の方にお願いをいたしまして、学校訪問を行いまして、指導、相談に乗るということでございます。
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Last Update 2007.6.25