議長(上杉成司)
 質問順位3番。
 質問内容1.住民の目線に立った長泉づくりについて。
 質問者、宮口嘉隆議員。宮口嘉隆議員。
4番(宮口嘉隆)
 それでは、通告に従いまして、住民の目線に立った長泉づくりということで質問させていただきます。大きな1番で、下土狩駅エレベーター先行の自由通路をということで質問します。
 下土狩駅のバリアフリーを含めた自由通路、西口につきましては、町長より昨年3月定例議会にて、西口広場、下土狩駅の大規模な改修を検討する。6月定例議会においては、駅舎西側からのアクセスなどについても検討するよう職員に指示したという前向きの答弁をいただきました。
 そして、本年度より調査開始ということで、調査費もつけていただき、駅利用者、地域住民にとっても大変ありがたい期待に沿った決断をしていただきました。
 そこで、3点質問します。まず1点目、これからどういう形で進めていくのか。2点目、駅のバリアフリーを含めた改造は、どれぐらいの実現度があるのか。3点目、どれくらいまでにはという目安を持っているのか、以上3点お伺いいたします。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 お答えをいたします。
 下土狩駅の自由通路、エレベーターの設置につきましては、これまでも一般質問で取り上げられてきました。そこで、平成19年度におきましては、下土狩駅周辺地区再生計画の見直しを行うための予算計上をしました。町長が、施政方針でも申し上げましたとおり、非常に大きなテーマでございますので、JRとの協議も必要です。まさにこれから課題の整理をしてまいります。
 それから、検討する前になかなか設置時期というのは決めることはできません。そんなことで、この自由通路の設置につきましては、この中でも最重要課題として認識しておりまして、バリアフリー化、ユニバーサルデザインを取り入れて、整備していきたいというふうには考えております。
 しかし、関係機関との協議が必要になりますので、簡単にはいきません。エレベーターの関係が特にいろいろ質問にも出ておりますが、エレベーターの先行設置というようなことですが、JRがバリアフリー化をしている駅は、1日の乗降客数が5,000人以上の駅でございますので、現在下土狩駅の利用者は要件を満たしておらず、JRがエレベーターの設置はしておりません。
 そこで、エレベーターと東西の自由通路をセットで考えていかなければならないわけです。これらの課題がいろいろあるわけですが、19年度から課題の整理をしていきながら、住民の方々の意見も取り入れて、よりよいまちづくりをしていきたいというふうに考えております。
議長(上杉成司)
 宮口嘉隆議員。
4番(宮口嘉隆)
 過去、駅再生計画は平成元年に作成され、19年間眠ってしまいました。それと同じ轍を踏まず、ただ調査だけで終わらせないでしょうね。自由通路実現を前提に取り組んでいく目安を期待している地域住民に、はっきり見えるように進めていただきたいと思うのであります。
 そこで、今、回答の中にもありましたけれども、自由通路を含めた駅の改造についてなんですけれども、エレベーター、自由通路はセットであるというお答えをいただきましたが、設計段階において、エレベーター、エスカレーター等が先行設置していける計画図を前向きに描いていただきたいと思うわけであります。
 今から事業化し、完成までの年月が要する現状ではある程度把握できますが、現在不便を感じている地域、住民の声に迅速に対応していくためにも、御尽力願いたいわけでして、率直にいいますと、地域住民の方々は、全体の完成を待っている余裕はないと思うのであります。国もバリアフリーを推進しています。ぜひ検討していただきたいと思いますが、どうでしょうか。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 お答えをいたします。
 先ほども御回答をいたしましたが、JRのバリアフリー化というのは、5,000人以上の駅ということで現在進めておりまして、エレベーターの設置は、下土狩駅ということになりますと、要件を満たしていませんので、設置はしていないような状況です。
 ですから、自由通路ということを一緒になってセットで考えなければ、当然JRの方のエレベーターだけを先行するということは不可能なものでございますので、そういうことで、これからセットで検討していきたいというふうに考えております。
議長(上杉成司)
 宮口嘉隆議員。
4番(宮口嘉隆)
 セットでということは、よく認識しますけれども、ちょっとだけ助役にお尋ねいたします。セットということが、セオリーどおりでは無理だということがわかっておりますけれども、現状を把握した上で、発想の転換で進めていく事業があってもいいのではないかと考えますが、助役はどう、伺います。
議長(上杉成司)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 言われるとおり、なめり駅をつくるときも、形の上ではさんざんできないというようなことで、何年も何年も拒否されて、結果はああいう形でできました。
 今、基本的なことは部長が申し上げましたとおりというふうに思いますが、いろいろ私たちも努力をすれば道が開けるところもあるんではないかなと、1つが先ほど申し上げましたなめり駅の例がございますから、努力はしてみたいというふうに思います。

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Last Update 2007.6.25