議長(上杉成司)
 質問順位2番。
 質問内容1.新たな放課後対策を目指した「放課後子どもプラン」活用への取り組みについて
 質問者、植松英樹議員。植松英樹議員。
7番(植松英樹)
 それでは、通告に従いまして、質問をしてまいります。
 今回は、大きな項目としては1点でございます。新たな放課後対策を目指した「放課後子どもプラン」活用への取り組みについて、質問を順次してまいります。
 現在、長泉町では、児童の放課後対策としてさまざまな取り組みがされており、他自治体に比べて、先進的な事例もあると認識しております。学童保育である放課後児童会は、時間や受け入れ期間の延長等、来年度からさらに進化し、実施されると聞いております。
 また、地域の方々の協力のもと、地域の教育力を結集した「のびのびスマイル」は、一昨年より実施され、遊びを通じて子供と地域の方との交流が図られ、放課後の子供の居場所づくりには、かなりの配慮がされていると現在でも感じております。
 さて、国の方では、昨年5月に文部科学省と厚生労働省の放課後対策事業の連携、これを仮称、放課後子どもプランというふうに呼んでおりますけれども、その創設と称して、その事業連携の具体的な方向性を示しました。すべてではありませんが、その大まかな方向性としまして4つあります。
 1つ目に、各市町村の教育委員会が主導して、福祉部局と連携する。2つ目に、教育委員会が主導することにより、学校が従来より積極的にかかわることが期待される。3つ目に、できる限り小学校区内で実施する。4つ目に、教職を目指す大学生、退職教員、地域のボランティア等を活用する、等々が述べられております。
 従来の厚生労働省管轄の放課後児童健全育成事業は、その趣旨を共働き家庭など、留守家庭のおおむね10歳未満の児童を対象にして、放課後に適切な遊びや生活の場を与えて、その健全な育成を図るとしています。
 一方、文部科学省管轄では、平成16年度から緊急3カ年計画、地域子供教室推進事業を廃止し、新たに放課後子供教室推進事業を新規に創設し、その趣旨をすべての子供を対象として、安全・安心な子供の活動拠点、居場所を設け、地域の方々の参画を得て、子供たちとともに、勉強やスポーツ、文化活動、地域住民との交流等の取り組みを推進するとしております。
 そして、この双方が連携して、放課後子どもプランとして事業推進できるように、政府としても平成19年度予算案に盛り込んでいるところであります。
 また、昨年11月に、教育再生会議、座長からも全国知事会長、全国市町会長、全国町村会長あてに、協力願いという形で文書で要請がされております。
 ここで特に注目していることは、さまざまな体験、交流活動等に加えて、家庭の経済力にかかわらず、学ぶ意欲がある子供たちに学習機会を提供する取り組みの充実を図る、学習支援の充実をうたっていることであります。このような国の意向、国が示した方向性を考慮に入れながら、長泉町として独自の、また、他に先駆けた施策を展開できないものか、そういう思いを込めて順次質問をしてまいります。
 まずは、放課後児童会について質問させていただきます。これは厚生労働省管轄の事業でありますけれども、私は過去にこの件に関して何度か質問しておりますが、町長及び当局の御理解もあり、近隣自治体に比べると、一歩進んだ領域に入っていくのかなという印象を持っております。
 そこで、来年度、平成19年度の長泉町放課後児童会運営に当たっての変更点と利用見込者数はどれくらいかをお伺いします。
議長(上杉成司)
 教育部長。
教育部長(吉田泰次)
 お答えいたします。
 来年度、放課後児童会の変更点につきましては、4月2日より開所いたしますけれども、新1年生の入学式前の受け入れを行うことといたしました。
 また、学校休業日の受け入れ時間につきましても、午前8時30分から午前8時に変更いたします。
 次に、利用申込見込者数でごさいますが、現在までの状況は、やまゆり児童会が定員80人に対しまして85名、コスモス児童会が定員80名に対し80名、たんぽぽ児童会が定員60名に対し62名となっております。
 利用者の決定につきましては、長泉町放課後児童会事務取扱基準により審査を行いまして、放課後児童会運営委員会の承認を受け、決定したところでございます。今回、やまゆり児童会とたんぽぽ児童会が定員を超えておりますので、この方たちには待機をお願いしているところでございます。以上です。
議長(上杉成司)
 植松英樹議員。
7番(植松英樹)
 やはり施設面の問題、定員に対してオーバーというのが過去の質問でもしておりますけれども、19年度、現実問題として待機される方も出てくるということで、やはりその辺の問題は、今後しっかり対策をしてほしいというふうに願っております。
 2点、改善される点が報告ございました。入学式前の受け入れと、学校休業日は8時半から8時へ変更するということで、これは本当に感謝申し上げたいというふうに思います。
 ただ、長泉町のホームページに、まだ新規事業の時間だとかそういうのが載っていないんですね。昨年18時から18時半に変わったときも、その時間の変更も、まだホームページ上されていませんので、外部からホームページ上で確認される方は、長泉町は変わっていないのかなというちょっと認識を持たれる方もいらっしゃいますので、その辺の変更点があれば、あった時点でしっかり直していただきたいなと思います。
 次に、「のびスマ」について、質問をさせていただきます。
 この事業は、文部科学省管轄の事業として行われているというふうに思います。先ほども申し上げましたが、地域の方々との協力のもと、地域の教育力を結集したのびのびスマイルは、一昨年より実施され、遊びを通じて子供と地域の方との交流が図られ、放課後の子供の居場所づくりには大きな成果があるんだろうと想像できます。
 主な活動内容としましては、1つ目に、子供たちの遊びを見守る、2つ目に、子供たちの帰宅時に付き添う、3つ目に、子供たちと一緒に遊ぶ、4つ目に、子供たちに遊びを教える等々があり、現にボランティアとして活動に携わっている方の声の中にも、自分自身も楽しいというふうにおっしゃっている方も数多くいらっしゃいます。
 そこで、遊びが中心である現在の、18年度ベースで結構ですけれども、「のびスマ」の利用者数と、地域ボランティアの方の人数はどれくらいかお伺いします。
議長(上杉成司)
 教育部長。
教育部長(吉田泰次)
 お答えいたします。
 平成18年度ののびのびスマイルにつきましては、2月28日で終了いたしておりますが、3小学校合わせての児童の参加登録者数は738人でございました。
 放課後児童会の児童数が185人でございまして、この水曜日にはあわせて実施をしております関係から、のびのびスマイル全体での参加児童数といたしましては923人となります。
 また、地域ボランティアの方につきましては、47人となっているところでございます。以上です。

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Last Update 2007.6.25