議長(上杉成司)
 日程第1.これより一般質問を行います。
 質問者に申し上げます。質問の内容により、答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますので、御了承願います。
議長(上杉成司)
 質問順位1番。
 質問内容1.周辺との広域的取り組みと内政の補強
       2.「長泉町方式」という施策展開を
 質問者、四方義男議員。四方義男議員。
12番(四方義男)
 それでは改めまして、おはようございます。本日は3月9日、数字に直しますと「サンキュー」、ありがとうの日。私の質問に対しまして、当局の本当前向きな展望を開けるお答えをいただきたい、思わず「ありがとう」と声が出るような答弁をいただきたいと思います。なお、3月9日のありがとうの日というのは、私がきょう考えたことでありまして、別に法的な根拠はございません。
 それでは、質問に入ります。質問事項1は、周辺との広域的取り組みと内政の補強ということで、3項目の質問をいたします。周辺というのは、隣接する自治体ということで、そことは目的を確認、共有し、広域的連携をもっての施策推進をしましょうと。また、内政の補強というのは、現状の施策展開におきまして、もう一歩の研究、検討や推進を願いたいと、そういうものであります。
 まず、隣接自治体と協働で、沼津三島線の供用開始の推進を、についての質問です。沼津三島線関連につきましては、私は1年ほど前に質問もいたしました。11月議会におきましても、柏木議員から質問がありました。今回は、主に長泉町から西側部分についてに目線を移します。沼津三島線の長泉町より西側については、沼津市と協力・協働で研究、検討はどうでしょうか。そして、例えば促進協議会なるもので、一緒に検討することはどうかということについての質問です。
 この道路は、要するに、結局、沼津市民にとっての利用価値、すなわち沼津市民が新幹線三島駅を通勤、通学などに利用する場合においては、大変利便性を高めるものではないか。また、他市町の通過車両が長泉町の生活道路に入り込むのを減少させることも可能ではないかと思うからであります。
 質問であります。沼津市にとってもメリットが大きいと考える、沼津市との協働・協力での検討につきまして、当局の考えと方向性につきまして、お伺いいたします。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 お答えをいたします。
 道路整備につきましては、広域的な見地で取り組んでおります。東駿河湾広域都市計画区域の整備、開発保全の方針、これは広域の都市計画ですが、沼津市の市街地と三島市の市街地を連絡する東西方向の道路として納米里本田町線(旧246号)と沼津三島線を配置するという方向が示されております。
 つまり、沼津三島線は、納米里本田町線と結ぶことにより、沼津市の中心市街地と三島市の中心市街地を直結するという重要な路線として位置づけられております。
 そこで、広域の交通戦略の一環としまして、沼津三島線は、納米里本田町線から中土狩竹原線までの区間を、また、納米里本田町線は、沼津市境から沼津三島線までの区間を、静岡県が現在整備中でございます。
 なお、沼津三島線の未整備の区間でございます沼津インター線から納米里本田町線までの間の考え方でございますが、平成16年度から今年度まで3カ年かけまして、県も加わって東駿河湾都市圏総合都市交通計画協議会でパーソントリップ調査と交通計画の作成を行っております。
 その中で、将来の交通予測をしておりますが、東駿河湾環状道路等が完成をすると、沼津インター線から納米里本田町線までの沼津三島線の交通予測量は、少ないと判断されていることなどから、整備の優先順位が低い区間という考え方をしております。
 このような状況の中では、この区間のみでの単独の協議会を立ち上げていくということは考えておりません。
議長(上杉成司)
 四方義男議員。
12番(四方義男)
 確かに将来的なことを展望したところでは、少ないというふうなことの結果が出ているということはわかります。
 ただ、南部地区というか、地元なんですよ。ここに沼津からもらってきた地図があるんですけれども、こんなことを言っちゃあれですけれども、沼津の市街地と三島を結ぶといいまして、沼津三島線と名前がついていますけれども、結果的には、これは長泉長泉線みたいな感じなんですね。沼津は確かに線があって、これはいいです。どういうふうにするかというのは、将来展望を早く結論づけてもらいたいということなんですよ。使わなきゃ使わない、じゃ、どうするのかというふうなことです。
 うちの南部の方の、ある面では被害者意識、私、長泉の町民としますと、じゃ、何で沼津三島線という名前をつけるんだよということに。三島なんて、この沼津三島線の中ではたった40メートルなんですよね。
 本当に長泉は苦労してやっているというのに、やっぱり声は出さなきゃまずいじゃないかと、私はそう思うんですよ。言うべきことは言う。確かに金を出しているんだから、言うべきことも言ったり、この沼津三島線がどうして何回も質問が出て、本当に何度も質問する方に対して申しわけないですけれども、私も何度もこういう質問をしているということは、やっぱりある程度、こういうふうなことをしていいんじゃないか、こういうふうなことがちょっと困っているんだよということがあるからなんですね。しかも、安心・安全にかなりかかわってくる問題なもんですから、何回も出してきます。これから質問いきますので、その内容がわかると思いますので、質問をしてまいります。
 町長の方にもお伺いしたいんですが、町長も施政方針の中で、快適で機能的なまちづくりにおきまして、町民の皆様の日常的な課題である通勤時間帯の渋滞や、それを回避する車の生活道路への進入対策として、さらには大規模地震等の災害時への対応としても、交通ネットワークの形成は重要課題でありますと述べております。私は町の南部地区のことにおいては、この発言が沼津三島線のことだと思っております。
 さて、沼津市は、同市の5つの玄関口構想を持っておりまして、その東の玄関口──エントランスと言っていますが──を三島駅からのアクセス環境の充実を考えております。その中に、新幹線から東海道線への乗り継ぎ時間の短縮もあります。その具体的な動きであると思いますが、3月のJRダイヤ改正で、東海道線の三島駅と沼津駅のシャトル便ができるのではと聞き及んでおります。
 町の南部地区を東海道線が通っております。すると、開かずの踏切となって、通勤・通学時間帯に町道が渋滞となることも予想されます。困るのは町民です。迷惑を被るのは竹原、原分、三軒屋などの住民ではないでしょうか。
 そこで、東海道線の踏切を交差しないメインルートが必要となります。それを現状の竹原陸橋1本だけでなく、新幹線北側を通る沼津三島線にも分散させられないかと思っております。各自治体というのは、そこに住んでいる住民の福利厚生、利便性を第一に考えるものじゃないですか。
 私は沼津の人には申しわけないですけれども、沼津の便利が長泉の不便になってはいけないと思っております。関連する地域を広域的な観点から、障害となる課題を解決し、双方にとって利便性を高め、住みよい環境づくりに協力していくことが大切じゃないんでしょうか。
 沼津三島線について、沼津市に働きかけをしていくことが、心配される開かずの踏切対策にもその根底にあるんです。広域的な観点からの施策展開の1つとして、交通施策におきましても、関連する周辺自治体との協力関係、研究検討を進めていただきたいのですが、町長の考えをお伺いいたします。
議長(上杉成司)
 町長。
町長(遠藤日出夫)
 お答えいたします。
 先ほどの回答にもございましたが、東駿河湾都市圏総合都市交通計画協議会で、東部地区の交通体系を今まで計画してきたわけでございます。
 そして、19年度からは同じ構成メンバーで、事業の推進を目的としました東駿河湾都市圏総合都市交通計画推進協議会というものを、静岡県が主体となり立ち上げていくと聞いております。
 これまでは計画だけで終わっていた交通戦略構想が、具体的に整備路線や整備手法など、実現に向けて進めていくということになります。
 このような広域で協議会が設置されますので、単独での協議会の立ち上げということは考えておりません。
 しかし、今まで消防とか流域下水道、そういう関係の中では、私どもも首長同士で話し合いをしたり何かしておりますので、そういうものにつきましては、今後も続けてまいりたいと思っておりますので、御理解願いたいと思います。

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Last Update 2007.6.25