議長(上杉成司)
 質問順位5番。
 質問内容1.新規道路開通に係わる警察、消防などの公共サービスについて
       2.街路樹等の維持管理について
       3.地産地消の取り組みについて
 質問者、井出春彦議員。井出春彦議員。
2番(井出春彦)
 それでは、通告にしたがいまして、質問させていただきます。最初に、新規道路開通にかかわる警察、消防などの公共サービスについての質問をさせていただきます。
 皆様も御存じのとおり、我が長泉町においては、第二東名、東駿河湾環状線、県道池田片浜線など、複数の自治体を通過する広域道路の完成を間近に控えております。広域にまたがるのですから、当然その道路に関する公共サービスの管轄が問題、心配になります。どこからどこまでがどの警察署の管轄になるか、具体的な話は進んでいるのでしょうか。地域住民としては、苦情の持って行き先になるわけですから、安心に生活するためには、前もって知っておきたいところです。
 また、現在長泉町も、その管轄地域に入る予定の、仮称、裾野警察署ですが、昨年の今ごろはすぐにでも建設に入るような勢いでしたが、今の段階では建設予定地すら未定になっております。人口増加が続き、都市型犯罪が懸念される長泉町や裾野市には、警察署の早急な設立が必要と確信しております。建設時期、及び管轄に変更はないのか。おくれた場合、町としてどのような対応を考えているのか、あわせてお伺いいたします。
議長(上杉成司)
 総務部長。
総務部長(山口喜一)
 お答えします。
 初めに、道路はどこからどこまでがどの警察署の管轄になるのかということについてでございますが、警察署の管轄区域は行政区域単位となりますので、国道、県道、市町村道の区別なく、長泉町内の道路は、基本的には沼津警察署が管轄することになります。
 したがいまして、御質問にもありました都市計画道路片浜池田線や一般国道1号バイパスとして整備している東駿河湾環状道路などは、まだ供用開始をしておりませんので、確定ではありませんが、通常は行政界で管轄が分かれると聞いております。
 なお、東駿河湾環状道路は、その利用に当たっては、インターチェンジを経由して乗り降りをしなければならないため、場合によっては管理上の協定を締結して、行政界をまたぐこともあり得るとのことでした。
 また、第二東名自動車道についてでございますが、これも確定ではありませんが、現東名と同様に、高速道路交通警察隊が管轄することになるのではないかという話を伺っているところでございます。
 次に、新設警察署の建設時期等に関する御質問についてでございますが、警察署再編整備計画では、袋井市、裾野、浜松西の3つの警察署の新設が予定されており、当地区への早期開設を目指し、裾野市と協力しての要望活動を行っているものでありますが、袋井市につきましては、他の2地区に比べ条件が整っているということで、昨年10月に袋井署の開設手続を先行させる方針が示されたところでございます。
 一方、裾野市と長泉町を管轄区域とする新設警察署の設置につきましては、県警から複数の候補地の提示を求められ、裾野市内の土地を候補地として提示してある状況でございますが、県警からは、今回の計画は移転ではなく新設であり、後から設置場所について何か言われないように、住民の皆様に納得していただける、利用しやすい場所に決定したいと考えている旨の回答を受けております。
 先行する袋井署も、設計や建設などで、実際に開設されるまでは数年がかかる見通しと伺っており、予算面も考慮すると、複数の警察署が同時進行で進められる状況でもないことから、警察では場所の選定には時間をかけ、慎重に行っているものと推測しております。
 そこで、袋井に続く2番目に、それもなるべく早く、なるべく早期に設置されるよう、裾野市とともに、今後も県警本部等に要望活動を行っていきたいと考えております。
議長(上杉成司)
 井出春彦議員。
2番(井出春彦)
 早く建設ができるように、またひとつよろしくお願いします。
 続きまして、消防の組織強化についてお伺いいたします。
 名前はさておき、第二東名のインターチェンジが長泉町にできるわけですが、もし長泉町の消防で、第二東名の救急の対応などを行うことになれば、現在より消防組織の強化を行う必要があると思われます。完成が第二東名よりも早い東駿河湾環状線でも同じことが言えると思います。周辺自治体との役割分担などの話し合いは進んでいるのでしょうか。また、増強を行うとして、時期や規模はどのような考えがあるかお伺いいたします。
議長(上杉成司)
 消防長。
消防長(近藤紀美)
 それでは、お答えをいたします。
 第二東名高速道路や東駿河湾環状線等の道路整備につきましては、交通の利便性、向上が図られる反面、事故対応等、消防活動は一般道路とは異なり、車両の乗降場所の限定や中央分離帯による走行方向の限定など、活動する隊員の安全管理も含め、事前の消防活動計画が必要となっております。
 こうした道路につきましては、現行の東名高速道路を初め、国道1号線の高架橋等で既に対応しておるところでございますが、隣接市町との消防活動に係る協定もしくは覚書等により、相互乗り入れにより活動する対策がとられており、御指摘の道路上での消防活動においても、供用開始時期をにらみながら、関連する市町の消防本部と協議・調整を図り、対応していく計画でございます。よろしくお願いします。

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Last Update 2007.6.25