議長(上杉成司)
 質問順位4番。
 質問内容1.静岡県東部地域の将来像は
       2.道路整備、建設等の情報提供と未来への構築
 質問者、青島康夫議員。青島康夫議員。
1番(青島康夫)
 それでは、通告にしたがいまして質問をさせていただきます。まず初めに、静岡県東部地域の将来像はということで質問させていただきます。
 内容については、主に合併についてでありますが、合併については施政方針の方で町長が述べられておりましたので、そして今、木下議員の質問にもありましたように、述べられましたので、補足的な答弁になってしまうのかというふうには感じておりますが、ぜひよろしくお願いいたします。
 1番目の質問でありますが、東部広域都市づくり研究会が平成11年に当時4市6町1村の首長、議長で組織され、発足されました。現在は5市4町で伊豆の国市、沼津市、三島市、裾野市、御殿場市、函南町、清水町、長泉町、小山町です。
 そして、平成15年におおむね10年後である平成25年をめどに政令市を目指すことと、実現可能な範囲で段階的に合併を推進する、このことについて合意をしております。
 その後、平成16年2月に最後に開催が一時ストップして、次に行われた会合は平成18年6月21日であります。2年4カ月の間、会合がありませんでした。この間に、いろいろな動きがありました。平成17年4月に沼津市と戸田村が合併し、同じ年月に田方郡の伊豆長岡町、韮山町、大仁町の3町が合併し、伊豆の国市が誕生しております。
 また、平成16年11月には清水町住民代表者による2市2町、沼津市、三島市、清水町、函南町の合併協議会設置に向けた住民発議の取り組みが行われましたが、三島市の否決で設置にいたることはできませんでした。
 そういった経緯があった中で、先ほども申し上げました平成18年6月21日に、東部広域都市づくり研究会が再開されたわけですが、そのときに政令市を目指すことについて、合意、このことを再確認されております。そのときには、遠藤町長と私も議長代理ということで出席をしております。
 今年1月29日に行われました広域都市づくり研究会での会合では、平成25年の政令指定都市実現までのスケジュール案が示されましたが、合意ということについて、それぞれの首長によりその受けとめ方に温度差が生じているようであります。そもそも合意とは、当事者の意思表示が合致することでありますが、この合意について町長はどのように認識しているのかお伺いをいたします。
議長(上杉成司)
 町長。
町長(遠藤日出夫)
 お答えいたします。
 施政方針で述べたとおり、私は県内、東、中、西のバランスや地域の活性化を考えますと、将来的に県東部地域へも政令市が必要性であると考えておりますし、このことにつきましては、私だけではなく、東部、広域都市づくり研究会に参画するすべての首長が合意しているものと認識しております。
 ただし、おおむね10年という部分では、各首長間で認識に差がありますが、長泉町にとりましては、合併しなければならないというタイムリミットはないと私は考えておりますので、当時のおおむね10年後という時期につきましては、当面の努力目標であるというスタンスであります。
議長(上杉成司)
 青島康夫議員。
1番(青島康夫)
 長泉町にはタイムリミットがないということで、町長は努力目標だという認識であります。
 次の質問ですが、旧合併特例法が平成17年3月31日に終わり、平成17年4月1日から合併新法となりました。国から都道府県に移行した形となり、静岡県はそれに基づき、静岡県市町村合併推進審議会を設置し、静岡県市町村合併推進構想を策定したのち、合併への枠組みを決めております。昨年10月20日に第2次答申を決定し、その中で東部については3市3町、沼津市、三島市、裾野市、函南町、清水町、長泉町の枠組みが決まりました。
 答申では、3市3町に対し、将来的な目標としている政令市実現に向けたステップとして、まず50万人程度の中核市を目指した取り組みが期待されるとしております。
 合併新法では、知事が合併協議会設置の勧告ができることや、諮問を受けての答申であることから、第2次答申は権威ある答申であると思っております。県が示す3市3町の合併の枠組みで、町長はどのような見解であるのかお伺いいたします。
 そして、続けて、もう2点質問いたしますが、昨年12月9日に3市3町による初めての首長懇談会が開かれました。各首長の合併への基本的な考え方が新聞にも掲載されておりましたが、なかなか1つの考えにはまとまらない状況でありますが、その中で、今後事務レベル勉強会の機会を設けることでは一致したとのことですが、具体的にどのようなことに取り組んでいるのかお伺いいたします。
 そして、もう1点でありますが、静岡県中部・西部は合併が進み、浜松市では4月1日から政令市となります。東部地域についても、先ほど申し上げました清水町では2市2町の合併協議会設置の住民発議が実際に行われたことや、伊豆市、伊豆の国市が誕生しております。
 長泉町の近隣がこのような状況の中で、長泉町独自で合併に関して調査していることがあるのかどうかをお伺いいたします。
議長(上杉成司)
 町長。
町長(遠藤日出夫)
 お答えいたします。
 県の合併推進協議会の答申である3市3町に対する見解は、昨年9月の四方議員からの御質問で答弁しておりますが、第三者が合併ありきでその枠組みを検討するという作業の中で、このような枠組みを検討結果として示したことにつきましては、何ら反論はありません。
 また、地域住民の方々にとりましても、日常生活の中で一体性を持った活動範囲であり、違和感を感じるものではないでしょうし、御意見として承ったというスタンスであります。
 私は、政令市の枠組みでの合併が進まないからといって、3市3町なり、段階的な合併が行われれば、政令市の実現はさらに遠のくと考えております。
 事務レベルの勉強会につきましては、まだ何の動きもありません。2月24日付けの静岡新聞によりますと、知事も、聞いてもらえないのを勧告しても意味がないとコメントしており、地元としても何らかの対応を早急に義務化されるものではないと感じております。
 また、合併に関する独自の調査は特にしておりませんが、東部広域都市づくり研究会におきまして、各種指標の収集、一覧表などの作成が行われておりますし、このような中でも長泉町の行政サービスは、勝とも劣らないものであると認識しております。
 今後、他市町からデータ等の照会があれば、もちろん協力はしてまいりますし、その調査結果等につきましては提供いただきまして、町民の皆様に情報公開をしてまいりたいと考えております。以上です。

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Last Update 2007.6.25