議長(上杉成司)
 木下章夫議員。
9番(木下章夫)
 先に町長、答弁いただいた件でございますけれども、確かに東部広域、そういったものには出られているということで、もちろん私もそのことは認識しております。ただ、今回の申し入れに対しての対応については、広域、そういったものに対応することについては、確かにそれは後段の中で話していくつもりでおりますので、いずれにしても、そういう姿勢を持っていっていただきたいんだということで、そのことについて慎重である部分は十分理解できますので、そういうものを持って、ぜひ積極的に、例えば今回の2市1町の話の中でも、それにどんなものがあるかということの姿勢をお願いしたいというふうに考えているわけであります。この辺、後段の中でまた確認していきますので、その辺を確認していただければと思います。
 また、部長が答弁していただきました先ほどのテーマ等につきまして、我が町の若干なりとも交通の件だとかということでかかわりがあるということであります。私はこういうようなテーマについても、近隣のことだけだというふうな距離感を持つんじゃなくて、長泉町として興味を持っていくというふうな姿勢が大切だというふうに考えているわけであります。
 こういうことのテーマの中で、我々の長泉町としての役割は何ですかというような姿勢が大切ではないのかなというふうに思っております。
 ですから、先ほどの御答弁の中に関連があるんだよというふうなことの中で、ぜひうちとしてはどういうふうなことが協力できるかなというのは、強い姿勢の中で考えていただきたいと思います。
 いずれにしても、なぜ2市1町の首長が長泉町も含めて2市2町の特例市を考えたいとおっしゃっていたのか、このことをもっと深く考えるべきだなというふうに思います。3市3町も含めて、枠組み等なかなか具体的な組織、こういったものの参画は考えていないというふうなことでございましたけれども、余りそういう距離感的なものがメッセージとして伝わりますと、「長泉町は何かつれないやつだな」というふうに思われてしまうような気がしてしまうようにも危惧しちゃうわけですね。
 具体的な先のテーマ以外にも、私たちの長泉町にもごみの処理、あるいは火葬場、斎場、消防、あるいは都市計画、景観、そのほかにも北駿だけではないのですけれども、後期の高齢者医療費連合事業といった広域行政にも求められているもの、あるいは期待しなくちゃならないものが数多くあるというふうに認識しています。
 こういったことに対して、いろいろなテーマはあろうかと思うんですけれども、こういったことに対する見解はどうなのか、またこういった課題に取り組むために、せめて最低でも事務対象者レベルの話し合いというのに参加して考えるべきだというふうに考えております。
 このことについては、そのレベルはというふうなことであるわけですけれども、本音としてはトップのそういうのにどんどん積極的にというふうな部分もあるわけですけれども、いずれにつきましても、このレベルでの話し合いに参加するべきなんだということで、町の対応はということでお伺いさせていただきます。
議長(上杉成司)
 総務部長。
総務部長(山口喜一)
 お答えします。
 長泉町で単独で行っているごみ処理や斎場を除き、消防や都市計画、その他広域行政を求められている分野は、御指摘のとおり数多くあると認識しております。
 そのため、これまでも広域的に取り組む必要があるものについては既に参加しているところであり、また、町長の施政方針にもありましたように、当町にとって有効な広域での事務の連携は、今後も積極的に進めてまいりたいと考えております。
 広域問題を総括的に連携する場として、まずは駿豆地区広域市町村圏協議会があり、近年ではこの中に幾つかの課題別に委員会が設けられ、ごみ問題、情報化問題などの行政課題を広域的な連携の中で検討をしているところでございます。
 また、御殿場線輸送力増強促進連盟や3市2町消防近代化委員会等、必要とされる課題ごとに有効と考える枠組みの中で、連携して検討しているものでございます。
 今回の2市1町の話は、東部地区内における位置的な条件や、東富士演習場という行政課題を共通とする地域が、段階的に合併という前提の中での動きでありますので、事務担当レベルの話し合いの参加に加わることは考えておりません。
議長(上杉成司)
 木下章夫議員。
9番(木下章夫)
 最初の頭の質問でも、2市1町さんから正式な申し入れはまだないよというふうなことでございます。
 今回の方では少なくとも、2市1町さんの長泉町の思いがあってのことだというふうに理解するわけであります。
 ですから、そういう中で事務レベル、当面今部長が答えられた部分、参加はしていくが、現実的に、物の言い方を変えると、うちと直接つながりが少ないものについては事務レベルでも行かないよと、あるいは要は広域、要するに合併というものを段階的に考えている組織であれば、やはりちょっと距離をというふうなお答えが、やっぱり答弁の趣旨なのかなというふうに、もちろん感じるわけであります。
 ただ、そういう中にあっても、2市1町さんが投げかけた部分を考えたときに、ふと考えたら近隣の思っていることに対するやっぱり隣人としてスタンス、こういうものもどういう形が望ましいのかなと思ったときに、プロポーズというのもそうですけれども、これはいつの時代でもそうだと思いますけれども、勇気がいることだと思っております。最初から結婚、あるいは合併しましょうなんていうことは、これは言わないと思いますよ。普通は、最初はおつき合いからと、こういうのが相場というふうに思っております。
 もちろん2市1町さんだけでは考えておりません。ただ、そこにはその具体的な枠組みに何があるのかなと、町にとって真摯にそういったものにもかかわり、どんなふうな魅力がそこにあるのか、近隣市町の考えにかかわる姿勢というのが大切だというふうに考えております。
 もちろん合併ありきが先行ではないことは、住民の意識調査でも明らかです。こういったことを押さえた上で、近隣の思いに答えることも長泉町として大切なことというふうに考えております。申し入れ、あるかもしれないですよね。今後の広域に対する町の姿勢に期待して、次の質問に移らさせていただきます。

Copyright(C) 1997  長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2007.6.25