議長(上杉成司)
以上で、本日の日程は終了しました。
ここで平成18年を閉じるに当たり、町長よりあいさつしたい旨の申し出がありましたので、これを聞くことといたします。町長。
町長(遠藤日出夫)
それでは、ただいま議長からお許しをいただきました閉会に当たりましてのごあいさつを述べさせていただきます。
平成18年も押し詰まり、あと20日余りを残すのみとなりました。今定例会は本年最後の議会でありますので、閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。
初めに、今定例会におきましては、提案いたしました12議案及び同意、承認案件すべてについて可決、同意及び承認をいただき、まことにありがとうございました。
また、本年は、4定例会に加えて臨時会を2回開催させていただきましたが、いずれの議会におきましても各議案等につきまして、原案どおり可決等をいただきましたことに厚くお礼を申し上げます。
さて、この1年間を顧みますと、民間企業の順調な設備投資などに支えられた「いざなぎ景気」を超える長期的な景気回復がマスコミ等でも報じられています。
しかしながら、いじめによる自殺の続発が大きな社会問題となるなど、社会全体を覆う諸課題が山積していることも事実であります。
また、国の構造改革への取り組みが一層進み、道州制の議論に代表されるような国と地方自治の枠組みに関する大きな流れが生まれつつあり、県内においても当町を含む東部地域の合併促進が大きな議論となるなど、当町の周辺においても、地方自治体の取り巻く情勢は今まで以上に大きく変化しております。
また、国際的にも、イラク情勢、北朝鮮問題などに代表されるように、相変わらず不安定な社会経済情勢が続き、ここ数年と同様に厳しい状況が続いた1年でありました。
当町におきましては、本年も第三次長泉町総合計画に基づき、21世紀にふさわしい協働によるまちづくりへの取り組みをより具体的に推進し、重点的に取り組んでまいりましたさまざまな事業を予定どおりに推進することができました。
特に、今定例会においても議案として提出させていただきました池田柊線整備に加え、下土狩文教線等の都市計画道路網の整備を進め、広域交通網の確立に向け、積極的な取り組みを行うとともに、ファルマバレー構想に伴うがんセンター周辺開発に不可欠な町道下長窪駿河平線の整備おいては、東野III橋側道橋の設置等、誘致企業の操業に合わせた整備を進めるなど、将来的なまちづくりの根幹となる社会基盤の形成を積極的に進めてまいりました。
来年以降もより積極的な推進、整備を図ってまいりたいと考えております。
また、昨年より大きな社会問題となっておりますアスベストが使用されていた南小及び長中校舎については、昨年暫定的な措置を行いましたが、本年夏休みを利用して完全に除去を行うとともに、長中体育館耐震補強等改修工事を行うなど、教育施設の安全確保に一層取り組みました。
さらに、本年もより住民の声を直接行政に反映できるよう町政懇談会を開催し、多くの住民と直接意見を交換させていただくことにより、「住民の目線に立った行政」の一層の推進を図り、11月からは住民窓口課業務の一部を試行的に午後6時30分まで延長するなど、より住民サービスの充実を図ってまいりました。
来るべき新しい年におきましては、本年までに推進してきた諸事業をさらに効率的に前進させ、厳しい財政状況の中、住民のニーズを踏まえた上で、町が時代に即応した施策を的確に把握し、将来を見据えた、さらに住民にとって魅力ある快適な協働によるまちづくりを推進するため、私を初め、職員が一丸となってより一層努力してまいります。
議員の皆様におかれましては、まさに町民の代表として多くの課題の解決のため、その職責を十分果たされ、町政のさらなる発展と町民の福祉の向上のために多大なる御尽力をいただきましたことに深く敬意をあらわしますとともに、心から御礼申し上げます。
本年も12月に入り、冬らしい寒さが一段と増してまいりました。皆様方におかれましては、くれぐれも御自愛いただき、御多幸な新春をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、私のあいさつといたします。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2007.3.20