議長(上杉成司)
 質問順位2番。
 質問内容1.都市計画道路池田柊線整備による町営中土狩グラウンドの代替え及び残地と周辺の整備構想などについて
 質問者、太白浩之議員。太白浩之議員。
8番(太白浩之)
 それでは、通告に従いまして何点かお伺いをいたします。
 今回は、都市計画道路池田柊線整備による町営中土狩グラウンドの代替え及び残地と周辺の整備構想についてであります。池田柊線や町営中土狩グラウンドの関係につきましては、過去に多くの議員が一般質問を行っておりますし、今定例会におきましても、柏木議員、それから植松議員が行っております。それだけ池田柊線や町営グラウンド及びその周辺が、長泉町にとっては、議員そして議会としても、非常に重要な位置づけをしているということのあかしでもあるわけであります。
 池田柊線の整備につきましては、皆さんも御承知のとおり、当初の計画よりも、現在相当おくれておりますけれども、現在まだ一部ではありますが、JR御殿場線アンダー工事を中心として、徐々に工事も進み、一応何とか形が見えてまいりました。また、ゴルフセンター以東、三島駅北口線までの間が県施行になり、計画が早まったことにつきましては非常に喜ばしいことでありますし、町当局の大変な御努力に対しまして敬意を表するとともに、一町民といたしまして感謝申し上げる次第であります。
 しかしながら、一方では、長年数多くの町民の皆さんに親しまれ利用されてまいりました土の中土狩グラウンドが、残念ではありますが、今後約3年間で使えなくなってしまう、そういったことであります。そして、道路が通ることにより、その北側と南側にかなり大きな土地が残地として残ってしまうことになります。そこで、このようなことを踏まえまして、町当局としても早急にいろいろと対応をしていくことが当然求められるわけであります。中土狩グラウンドの関係につきましては、平成16年11月定例会で、当時の安斎定男議員が、相当中身の濃い突っ込んだ内容の一般質問をされております。しかしながら、先ほど申し上げましたように、ゴルフセンター以東が県施行になり、結果的に工事区間の順序が当初の予定より変更になるなど、当時と比べ現在は状況が相当変わってきております。
 いずれにいたしましても、とにかく土の中土狩グラウンドがあと3年しか使えないということであります。したがいまして、町当局といたしましても、今後何を計画、また検討されるにしても、余り時間がないんだということを頭に入れておかなければならないわけであります。私もこの点を十分に踏まえながら、これから何点かお伺いをさせていただきます。なお、今定例会におきまして、既に一部同じ質問をされておりますので、なるべく重複しないよう注意をしながら行ってまいりますが、質問の流れの中で重複するかもしれませんけれども、その点につきましてはお許しをいただければと思っております。
 まず一番目の池田柊線の全線での状況と今後の整備見通しについてでありますが、一般質問初日の柏木議員への答弁におきまして、非常に丁寧に詳しく説明をされましたので、ここでは割愛をさせていただきますが、先ほども言いましたけれども、平成16年の安斎議員の一般質問に対しまして、ここにおります杉山助役は、議事録の原文のままで言いますと、「とりあえず、西が中土狩竹原線からインターの方に向けては行きますが、さてこの東にどう進むかという。三島市が北口線を上げたがっているわけですが、私たちの町としては、とりあえず上土狩高田線を下げてきてそこで受ける。ですから、多分、上土狩高田線と池田柊線の交差点から西側、これが1区画、1つ切って先行していくだろうと。その東側になりますと、さらにその後ということになりますと、予想ですが、平成30年あたりなんでしょうかね」と答弁されております。すなわち、ほんの2年前の段階では、ゴルフセンター以東よりもNTT交換局からゴルフセンターの間の方が町としては重要であるとの認識、そして位置づけであったのだなと私は理解しております。
 私も、個人的にはNTT交換局からゴルフセンターの間の方が、住民にとっても、町にとっても利便性に富み、また利用価値があり、より重要であると今現在も思っております。したがいまして、この区間につきましては、できるだけ早く開通させる必要があると感じているところであります。柏木議員への答弁の中でも、町としても非常に重要な区間であると位置づけておりましたし、現段階では町単独の施行でありますので、このままですと町の負担も非常に多く、なかなか大変だとは思いますが、できるだけ早く事業認可の申請をされまして、一日でも早く着工、そして完成を目指してほしいということをここで申し添えさせていただきます。
 私たち長泉町は、スポーツの町、そして、健康で元気のある町として、町民はもちろんのこと、近隣市町を初め県下においても大いに注目をされていると思っているのは私だけではないと思っております。おとといの市町村駅伝大会におきましても、遺憾なく実力を発揮され、準優勝というすばらしい成績をおさめまして、県下にスポーツの町長泉を大いにアピールしたわけであります。また遠藤町長も、町民体育大会を初めとして体育関係のイベントなどにおいて、いつもスポーツの町長泉を御自慢されております。そして、先日の植松議員の一般質問でも、スポーツに対しまして非常に理解を示している答弁をされておりました。またこのときに、今福教育長も、「汗を流したり心をリフレッシュするなど、スポーツはすばらしいもの」とおっしゃっておりました。実は私も、委員会の視察研修や会派の政務調査に行った際の訪問先でのあいさつの中で、県のスポーツ祭や市町村駅伝などを例にとりまして、スポーツの町長泉を紹介しております。また、住民意識調査においても、長泉町をスポーツの町と認識している町民が何人もいることが報告をされております。ここに、長泉町住民意識調査報告書があります。この中に、記述意見集計の項目があります。そこに、「長泉らしさという言葉から、あなたは何を思い浮かべますか」という質問がありまして、表現はいろいろですが、スポーツの町と多くの住民の方が答えられております。このピンクのところがそうであります。少し紹介をさせていただきますと、「地域の特色を生かし、歴史、文化、スポーツ等を継承している町」、あるいは「スポーツを通じて健康で明るいまちづくり」、また、「スポーツと緑の町」、そしてまた「自然豊かでスポーツの活発な町」、これは一例なんですけれども、このようにスポーツの町長泉というのを皆さん印象に持っているわけですね。
 このように、自他ともにスポーツの町長泉であるというように認識している町に、野球やソフトボール、そして陸上競技や町民体育大会などが行える、人工芝ではなく土のグラウンドがなくなってしまうのはおかしなことでありまして、私自身としては、どちらかというと恥ずかしいことであるとさえ思っております。もちろんグラウンドがなくなることにより、借地料や維持費などの経費が当然削減されるというようなメリットがあるわけですけれども、このようなことを願っている町民の方はほとんどいないのではないかと思うわけであります。NPO法人、長泉町体育協会を初めといたしまして、多くの各種スポーツ団体や、スポーツが好きで健康を思う多くの町民の皆さんからの相当に強い要望も伺っております。したがいまして、今ある中土狩グラウンドと同じくらいの広さの土のグラウンドが、私たちの長泉町には絶対に必要があるんだと考えますが、この必要についてお伺いをいたします。
議長(上杉成司)
 教育部長。
教育部長(吉田泰次)
 お答えいたします。
 都市計画道路池田柊線の完成は、中土狩グラウンドを初めといたしまして、周辺にあります体育施設までにも影響を与えることになります。中土狩グラウンドが分断されますと、グラウンドとしての利用ができなくなりまして、町民がこぞってスポーツを楽しむ町民体育大会を開催できる土のグラウンドがなくなってしまいます。現在、土のグラウンドは中土狩グラウンド、桃沢グラウンドの2カ所でございます。中土狩グラウンドは、主に昼間は、地区の老人会等の方が健康づくりのためにグラウンドゴルフを楽しみ、また、土曜日、日曜日には、少年野球の団体が使用し、夜間は社会人の方などがサッカーを楽しむなど、町の中心的なグラウンドといたしまして、毎年多くの利用者がスポーツを楽しんでいるところでございます。桃沢グラウンドにおきましても、野球やグラウンドゴルフなどに積極的に利用されております。
 町といたしましても、種目によっては土のグラウンドを利用して行う協議もございますので、その代替えグラウンドの必要性につきましては、十分認識をしているところではございます。いずれにいたしましても、町民の皆様のスポーツ活動に影響が出ないような対応をしていかなければならないと考えているところでございます。以上です。

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Last Update 2007.3.20