11番(室伏進一)
 2項目めのたばこの害について、禁煙ロードをつくっていこうということで、次の質問に移っていきますけれども、近隣では三島市が禁煙ロードをつくりまして、静岡では子供さんの提言から禁煙ロードができまして、すばらしいなと。2日に市町村駅伝の応援に行きましたら、禁煙ロードができているんですけど、静岡市もたばこの吸い殻がいっぱい落ちているな、一緒に応援に行った議員と「ここにも落ちているよ」と。これで本当に禁煙ロードになっているのかなと。そんな形は見てきたんですけれども、私たち長泉にも少しでも、たばこは体に悪いということを、きょうは、どんなものが害があるかということじゃなくて、そういうものは前段で、みんなマスコミで取り上げたり、医者の人たちが訴えたりして、体に悪いんですよ。でも、国が認めている嗜好品でありますから吸うなとは私は言いません。しかし、対相手がいるような、見えるような場では、なるべく吸ってほしくないなと。食事をするときにも、食堂へ行っても、自分たちがいろいろな一杯会をやるときにも、「ここ、たばこを吸ってもいいですか」と言うから、「いや、私がいるときはいつも禁煙ですよ。受動喫煙で、あなたたちはいいかもしれないけど、私が吸って健康害したら、あなたはどう責任をとるんだ」ということを言うと、必ず「いや、私は税金を払って、これだけ貢献している」と必ず言う人がいるんですよね。言わない人は99%いませんよ。必ず税金の話をするんですよ。言わない人は、我慢して言わなかっただけの話で、必ず言います。
 たばこ税は確かにありますよ、長泉だって何億って。しかし、それ以上にお金を使わなきゃならないものなんですね、たばこというのは。だから、やっぱり長泉にも禁煙ロードをつくって、受動喫煙を避けてほしいなと。そして、今言ったように禁煙ロードですから、たばこを持って、ちょうど手が下がるところには、小学校の高学年になればその上に顔が行きますけれども、ちょうど顔が当たるぐらいの幼稚園とか保育園に行っている方、小学校でも低学年の方はいるわけで、そういう人たちに危険を及ぼしているわけです、煙の害ばかりじゃなくてね。そういうことを考えたら、長泉もそろそろそういう、私はここに学校の周辺1キロと書いて、質問するんですから、自分の考えを書いて出さないと質問になりませんから、とりあえず1キロと書きましたけれども、そういうところは禁煙にしてほしいなと。
 禁煙にするなら、今、長泉は、グリーンベルト帯のところもありますし、1キロ範囲を外れてもありますので、そういう学童に対するところは禁煙にしてほしいなと。さらには、そういうところにはロゴマークも張ってほしいなと。そんな形で、まず禁煙ロードにするには条例ができなきゃならないかもしれない。いきなり条例をつくれと言われても、行政の方も「いや」と言うと思うんですよね。その辺で、どんなふうに考えているか、まず1つ目の答弁をお聞きいたします。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 それでは、禁煙ロードにつきまして御答弁いたします。
 まず、環境の観点から申し上げますと、長泉町には、快適な生活環境を確保するという目的で、清潔で美しいまちづくり条例というのがございます。この第6条の中で、公共の場所でのたばこの吸い殻のポイ捨てにつきましては、まず禁止行為となっております。ただ、たばこを吸う行為そのものをこの条例で禁止しているわけではございません。そこで、ポイ捨て禁止以外に制限区域を設けて、たばこの喫煙の制限を行っているという近隣の例としましては、三島市の場合、喫煙の制限区域内での公共の場所においては、歩行中の喫煙や、吸い殻入れを使用しない喫煙を禁止しております。また一方で、健康と環境の両面に配慮して、路上喫煙による被害防止を行っているという例では、先ほど議員からも説明がありましたとおり、静岡市があります。ここでは、路上での喫煙による他人への身体への被害、やけどとかそういう問題もあります。それとか、健康への影響を考慮し、受動喫煙のような関係です、これらを考慮して条例を制定しまして、路上喫煙禁止区域内では、たばこを吸うことや火のついたたばこを持つことを禁止しています。
 路上喫煙禁止区域の指定につきましては、静岡市の場合、また全国の多くの大都市の場合、中心市街地で、平日でも人の往来が多くて、イベントなどが多く行われているような場所、特には商業地のようなところが多いようでございます。こういうところで、喫煙によって第三者への被害のおそれが考えられる区域を、路上喫煙禁止区域として指定しているようでございます。また、この禁止区域は、当該区域の住民等や事業者の意見を聞いて、関係機関とよく協議をして指定しているというふうに伺っております。
 そこで、議員の御提案の禁煙ロードでございますが、喫煙禁止区域を設けたりして、第三者への危険防止を考えるということ、この趣旨、大変よくわかります。ただ、喫煙禁止区域を定めている先進地などから必ず出てくる喫煙者側の要望の1つとしまして、喫煙所の設置等を求めているようなことが多いというふうにも聞いています。このほか、地域の住民や事業者、さまざまな立場の方の御意見を聞きながら調整をする必要があると思います。そこで、特に歩行中の喫煙というのは、周りの人に受動喫煙ややけどを与えるというような危険もあるということで、喫煙マナーの向上を図るという目的で、学校周辺などの道で、歩行中の喫煙抑制を呼びかけるなどの取り組みからスタートしたらどうかなというふうに考えています。手段としては、広報誌だとか看板等ということもあるかと思うんですが、そんなことで御理解していただきたいというふうに思っております。
議長(上杉成司)
 室伏進一議員。
11番(室伏進一)
 まず条例をつくらなきゃいけないということで、私も冒頭述べましたけれども、行政の方も、どうしても路上で吸ってはいけないよということにするならば、それは今、答弁にありましたように、中心市街地であったり、いろいろな問題を含めまして条例を考えていかなければ禁煙ロードにはならないようで、そこに一遍に行くといっても、やっぱり政府が認めている嗜好品でありますので、十分に住民の意見を聞いていかないとまた反発されてしまいますので。反発されたとしても、なるべく納得していただいて、住民が被害を受けないというよりも、吸わない人はこれほど苦痛なことはないんですね。こういうものを説得しながら、少しずつ広げるためにはどうするか。それには、私が最初に言ったロゴマークを、禁煙というんじゃなくて、別な形のロゴマークをつくったり、そこが少しずつ浸透していったらならば、さらに住民の盛り上がってくる意見があるならば、これは条例をつくって、長泉もこういうものができましたよというものにしてほしいなと考えているので、今、部長がおっしゃったように、マナーを守る面からのものはやっていきたいというふうに述べていましたけれども、ただポイ捨て禁止の看板もところどころにありますよね、長泉も。たばこを吸わなければ、当然ポイ捨てはないわけで、車の中から捨てるといったって、車の中でたばこを吸ったからポイ捨てをするわけであって、何らかの形のしても、吸うからこそポイ捨てがあるわけで、吸わなければポイ捨てのものがなくなるので、だから、そこの区間は、車の中だろうが、何だろうが、長泉は条例で禁止ですよと。そうは言っても、さっき静岡の話をしましたけれども、そういう禁止区間でもたばこを吸う人がおりまして、吸うからこそ、投げ捨てられたたばこの吸い殻が、路上に、歩道にもみんなあるわけで、なかなかそれを全部守るというのは難しいかもしれない。しかし、一歩でも進んでそういうものを訴えていかないと受動喫煙がなくなっていかないわけで、部長もおっしゃったように、やけどとかこういう問題もありますので、何とかいいロゴマークを町が考えているかどうか、先ほど言ったポイ捨て禁止のロゴマークじゃないけど、何か町が考えている案があるかどうか、お伺いいたします。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 ロゴマークの関係でございますけれど、禁煙ロードにつきましては、やはり先ほどから私も申し上げましたとおり、多くの方の意見を聞いて、マナーアップの向上を図るというふうに近づけるということが大変大事なことだと思います。それで、そういうような看板なりマークにつきまして、まだ現時点では全く検討はしていませんが、そういうことにつきましても検討していきたいというふうに考えております。
議長(上杉成司)
 室伏進一議員。
11番(室伏進一)
 今、マナーアップに向けて検討していくと。ただ、長泉に今あるのは、今言ったようにポイ捨て禁止なんですね。だから、ロゴマークにしちゃうのか、ポイ捨て禁止みたいに看板というかこういうものをつくって訴えていくのか、それはいい方法をまだ検討してもらうんですけれども、いいごろ合わせのものを考え出していただいて、私に考えろと言えば、私も考えますので、即考えて持っていきますので、そういうものをまず立てて、とにかく禁煙ロードにしてほしい、学校、公共機関の福祉とかありますので、こういう機関のあるところは、ぜひそういうものをあちこちに立てて、まず喫煙者にも訴えて、本当に吸わない人を守るような、本当の健康プランながいずみ21じゃないけれども、健康で過ごせるような町にしてほしいと思うんですね。それじゃないと、揺りかごから墓場まで、本当に健康で、運動するから健康だよ、そういうものだけじゃなくて、いろいろな面から、長泉は健康で過ごしやすい、あすの夢に向かった町にしてほしいんですよね。ぜひとも、検討するだけじゃなくて、早急に立て看板をつくって、今年度はまだもう一回議会がありますので、その補正予算でもいいから、きょう4回目ですから、臨時議会をやってもいいから、つくっていただいて、早急に、本当に健康で過ごせる長泉をぜひつくるべく努力をしてください。
 ここで、私の一般質問を終わりにします。

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Last Update 2007.3.20