議長(上杉成司)
室伏進一議員。
11番(室伏進一)
今、助役の方から、助役を中心としたプロジェクトチームでいきたいと、こんなような答弁がございました。先ほど敦賀市の話をちょっとしたんですけど、敦賀市も、企業を誘致してみたら、最初に誘致した企業が、その辺のほこりがあってはいけないというような製品をつくる企業であったために、区画整理というのか、企業誘致でつくったところがあいているんだけど、次のものを求めるには、既存した企業から、ほかのほこりをつくるような企業を持ってきたってしようがない。とりあえず持ってきたら、次のものは、今度はある程度制約されていくなと、そんな話もされていまして、今、助役が述べたように、企業誘致というのはいろいろな面が絡んできますので、何でもかんでも来ればいいというものじゃないし、長泉みたいにファルマバレー構想の中のクラスター計画ですから、そういう企業が中心になってくると思いますけれども、その中において発展させたいと思います。確かに、いろんな企業にお願いにいくときに、だれが行ったら一番いいかというのは、プロジェクトをつくったチームのメンバーじゃなくても、ほかのメンバーが、こういう人材が行ったらいいんじゃないかというのがあるとするならば、それはそれなりに、プロジェクトを組まなくても、メンバーを限定しなくても、今、助役が言われたように、だれが行ってもいいんだと。助役に言われたら、きょうの2日間は、月・火は、どこの企業にだれが行くんだと。ここへ出勤するんじゃなくて、直接どこどこへと行けるような、まさにそういうもので町を発展させる方向にしていって、ぜひ長泉が、本当に独立採算で、今、国が言っているように、道州制や、県が指示しているように、政令都市をつくりなさい、平成25年までだよ、答申会が出しましたよ、そういう形に乗るんじゃなくて、最終的には静岡県の東部が合併して政令都市になるときには、長泉もおくれをとらないで入っていかないとまずいと思うんですね。しかし、そこになるまでの過程においては、私は、我が町は独立で行ってほしいと。だから、先ほども質問したように、独立するために、我が町が生きていけるような町をつくっていかなきゃいけない。函南町と対等に、いつでも町で競争し得るような町でいきたいと思うんですよね。
だから、町がなくなって、本当に政令都市になるなら、函南も長泉もそうなんですけれども、一丸になっていかなきゃならない。それまでの間は、私は、どんなことをしても長泉は独立で行ってほしいなと。そのためには、新庁舎もこれでは手狭だと。新しい庁舎をつくって、ここには福祉を抱えた形の新たな新庁舎をと書いたんですけど、それには福祉ばかりじゃなくて、防災だってどうなんだと。この間、条例が変わる関係で消防署へ行ったんですけど、ヘリコプターのおりるところがない。今、学校とかグラウンドへと、緊急におりられる場所はあるんですけど、いざ災害が起きてしまうと、そういうところは仮設住宅ができてしまったり、いろいろな条件が付加されてしまいますので、なかなかおりられるところもない。そうなったら、やっぱり長泉にヘリポートも必要だなと。そうしたら、今の消防署の上ではヘリがおりるだけの基礎がない。そうすると、やっぱり新庁舎をつくったときには、そういうものを加味できるような場所が、今はプレス工機跡地が騒がれていますので、あそこということも一応は考えられますけど、あそこも裾野の警察署から、仮だと思いますけれども、長泉と一緒に裾野警察署ができるなんていうのは、あそこの案を出した先輩議員もおられましたけれども、あれだって、やがては長泉が合併されたときには、長泉を忘れられないように、ああいうものがあれば、ここを中心に動くんじゃないかという基本の発想があったはずですね。やがては合併するかもしれないけれども、今はああいうものを誘致して、あすを見据えた町をつくっていかないと、どうしても、我が町が真の発展し得る町になり得ないと思うんですよね。だから、新しい庁舎をということでつくって、本当のあすの長泉をつくるために、町長がどんな考えでおられるのか、少しお伺いしたいと思います。
議長(上杉成司)
町長。
町長(遠藤日出夫)
お答えいたします。
私は、この任期中には合併しないということを公約しているものでありまして、就任して1年経過したばかりの現時点で、現在、緊急に必要であるというよりも、どちらかというと、合併後の利用が主目的というような施設整備を検討する立場ではないというふうに認識しております。そのような構想策定へどのような説明をして町民の皆さんに参画していただくのか、大変難しいのかなというふうに考えます。
仮に将来、町民の皆様の意向としても合併の方向になったときには、新たな自治体エリア全体を見渡した中で、まちづくりや施設配備のあり方を検討することが、その時点の首長さんのあり方であろうというふうに考えますし、御心配されていますような、当地域への配慮がなされないような枠組みという中では、そもそも合併に加わるべきではないというふうに考えます。
ただし、そういう中で、今後、議員が御指摘いただきますような福祉分野とかそういうものについては、現在において不十分な施策であるならば、施設にこだわらず必要な改革・改善をしていかなければならないというふうに考えております。そういう方向で今後進めさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。
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Last Update 2007.3.20