議長(上杉成司)
 質問順位2番。
 質問内容1.スポーツ振興に対する町の施策展開について
 質問者、植松英樹議員。植松英樹議員。
7番(植松英樹)
 通告に従いまして、質問をしてまいります。
 当初予定していた時間より早くて、先輩の御配慮、感謝申し上げます。きょうは、町長、議長を初め、市町村駅伝開会式に参加されるということで、時間の関係上2人ということで、きょうは最後になります。
 今回の質問項目は、スポーツ振興に対する町の施策展開についてということで、質問をしてまいります。今回ソフト・ハード面両方において、町長の考え方、思いを確認したいというふうに思っております。
 まず先日、11月の中旬ですか、県中学駅伝におきまして、長泉北中が県で優勝を果たし、新聞紙上にも大きく取り上げられておりました。このチームは陸上部と野球部の混成チームで臨んだチームということでございます。それにもかかわらず、選手にも恵まれ、見事優勝という栄冠を勝ち取りました。このニュースを目にしたとき、長泉町民は、大いに勇気づけられたと思いますし、また、誇りに思ったことと推測されます。
 または、あしたは第7回県市町村対抗駅伝競争大会が開催されます。町村の部におきまして、昨年に続いてぜひとも優勝してほしいと願っておりますが、コーチの話を聞きますと、ことしは函南町が、芹沢町長ですね、かなり力を入れているということを聞いております。一番のライバルになるんではないかなというふうに感じております。遠藤町長も、きょうの開会式に参加されるということで、ぜひ選手、スタッフの方々に、力を、パワーを届けてほしいなと思っております。
 さて、今回の一般質問は、スポーツに関してのことでありますけれども、長泉町では、平成14年3月に策定された長泉町スポーツ振興基本計画に基づき、さまざまな諸施策が展開されております。この計画は、21世紀のあるべきスポーツ、健康社会の実現に向けた長泉町におけるスポーツや体力、健康づくりの振興・推進の基本的な方向性、及びそれに基づく必要な施策について、まとめたものであります。
 この中には、ソフト面とハード面において、さまざまな計画が練られておりますが、時代の変化とともに外部環境が変わっていることも事実としてあることと思います。まずいの一番、最初には、この計画策定当時と町長がまず変わっているということが環境の変化として挙げられると思います。
 まず、第1点目としまして質問したいと思いますけれども、これら状況を踏まえ、3カ年ごとにローリングの実施計画、この黄色い冊子ですけれども、18年度から20年度にかけての3カ年計画の中で、スポーツ振興基本計画の見直し事業というのが、この18年度事業としてございます。その見直しをする過程の中で、その進捗状況についてお伺いをしたいんですけれども、まず5点お聞きしたいと思います。
 1点目は、見直しにかかわっているメンバー、2点目に審議や策定の過程、何回審議したとか、そういうことですね、3点目に見直し計画、いつごろ発表するのか、発表の時期、4点目、ソフト面及びハード面での具体的な見直し決定事項、5点目に、スポーツ振興計画は10年計画なんですけれども、残りの後期5年間での方向性、重点方針についてお伺いをいたします。
議長(上杉成司)
 教育部長。
教育部長(吉田泰次)
 それでは、5点につきまして順次お答えをさせていただきます。
 今、御質問にもありましたように、平成14年3月に長泉町スポーツ振興基本計画が策定されまして、基本理念であります「スポーツが暮らしとともにある町〜体を動かして楽しく爽快」の実現を目指して、各種スポーツ事業の実施や施設の整備を図ってまいりました。
 今年度は計画期間10年間の中間点になりますので、計画策定後のスポーツ、運動、健康づくりに関する町民ニーズ等の変化を的確に把握いたしますとともに、計画前期における施策の進捗状況の把握や評価を通じまして、より効果的で実行性の高い後期計画、平成19年から23年になりますが、こちらの策定を進めるために計画の見直しを行っているところでございます。
 1点目の、見直しにかかわっておりますのはスポーツ振興審議会のメンバーでありますNPO法人長泉町体育協会、体育指導委員会、商工会青年部、校長会、スポーツ少年団、ながいずみ女性の会から選出されました6名と、学識経験者、それからスポーツ教室指導者の9名の委員でございます。
 次に、審議や策定の過程につきましては、平成17年度の第2回スポーツ振興審議会におきまして、スポーツ振興センターから、本計画の見直しの背景と必要性等の概要を説明いたしまして、その内容を審議していただき、その結果を踏まえまして、平成18年度6月にはコンサルタントのもとに発注をしております。その前の18年5月にも、第1回目のスポーツ振興審議会を開催しております。
 また、スポーツ振興基本計画の施策につきましては、スポーツ振興センターのみではなく、保健センター等との関連もございますので、必要に応じまして、関係課所との協議も行っているところでございます。
 また、策定後5年間の取り組み状況や、NPO法人長泉町体育協会、スポーツ教室講師等の各種スポーツ団体の指導者にも御協力をいただき、スポーツ振興全般にかかわる意見等につきまして、関係者などにヒアリング調査を実施させていただいたところでございます。
 さらに、町民アンケートにつきましては、同じ時期に見直しを行います「健康ながいずみ21アクションプラン」の中で実施いたします「長泉町健康基礎調査」に、スポーツ・運動に関するアンケートを取り入れていただきましたので、その調査結果を関連施策に反映させたいと考えております。
 次に、計画の発表時期でございますが、平成18年12月、間もなくでございますが、ここで開催いたします第2回スポーツ振興審議会におきまして中間報告をいたしまして、基本的な内容の審議をお願いいたします。
 その後、関係各課と最終的な調整を図り、平成19年3月中旬ごろまでにはスポーツ振興審議会、教育委員会に報告をし、決定をしたいと考えております。その決定の後、公表をさせていただきます。
 次に、ソフト面、ハード面の具体的見直し事項につきましては、これからスポーツ振興審議会での承認を得てまいりますので、決定事項ではありませんが、主な事項といたしましては、ソフト面におきまして、基本目標1、「だれもが日常生活の中で自由にスポーツ運動を楽しむ」の中の基本的施策(1)「生涯スポーツ活動を支える推進体制の強化」の体系において位置づけております各種スポーツ団体の育成の中に、計画策定時には総合型地域スポーツクラブの項目がありましたが、今回の見直しでは、総合型地域スポーツクラブの設立検討をする事業といたしまして、生涯スポーツの推進体制強化に関する主要施策として位置づけを行い、特に重要な取り組みとして掲げ、設立を目指していきたいと考えております。
 ハード面におきましては、同じく基本目標1の中の基本的施策の(3)「スポーツに親しみやすい施設の整備充実」の体系におきまして、新規スポーツ施設の整理、既存スポーツ施設の改善整備と利用条件の向上などを位置づけておりました。
 しかし、この4月に民間スポーツ施設が開設されるなど、スポーツにかかわります環境等も変化してきておりますので、民間スポーツ施設の活躍なども期待される中、後期計画5年の中では、中土狩グラウンドの代替施設の整備と既存スポーツ施設の充実・活用を促進することに重点を置いていきたいと考えております。
 最後5点目の、後期5年間での方向性につきましては、町民を取り巻く近年の運動・スポーツ環境の変化に対応するため、主に施策・事業に関する調整が中心となっております。
 現在までの検討経過では、基本理念や5つの基本目標などの計画の骨子部分につきましては、おおむねそのまま引き継ぎまして、施策の重点化を図っていく方向で検討・調整を進めております。
 5つの基本目標それぞれにつきましては、総合型地域スポーツクラブの設立、指導者体制の強化、子供のスポーツ、遊び経験の充実、駿東地区での連携強化、各種連携による健康づくりの推進等を重点的な取り組みとして想定いたしまして、検討を進めているところですが、これら5つの基本目標に対応します具体的な達成目標と数値目標を掲げることによりまして、それに向けて各施策・事業を効果的に推進・展開していくこともねらいとしております。
 なお、これら指標・目標につきましては、現在、保健センターで同時策定中の「健康ながいずみ21アクションプラン」におきます指標・目標とも整合性を図りながら進め、長泉町における健康スポーツ政策の方向をよりはっきりと示しながら、各種事業を効果的に推進していけるように計画策定を進めていきたいと考えております。以上です。

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Last Update 2007.3.20