議長(上杉成司)
四方義男議員。
12番(四方義男)
わかりました。7点もの課題、たくさんあると思いますけれども、さっき教育長がおっしゃいました「ささやかですが」と、全然ささやかじゃないです。これだけの量を、確かに女性の視点とか、いろいろと入っていると思います。そんなに焦らずに、こつこつやっていただきたいと思います。
その中に、ちょっと私2点ほど注目したんですけれども、「早寝、早起き、朝ごはん」、これ前一般質問で、私1回やったことがあるんですよ。それと、家庭教育の徹底とか、家庭教育学級ですか、確かに家庭がキーになるというふうなことは、私もそう思っております。
以前、女性の会の講演でしたか、樋口恵子先生が、祖母力──おばあさんの力──というようなことの本の宣伝をしていましたけれども、やはり家庭がある程度キーになると思います。
ただ、今回の質問じゃないんですけれども、家庭といってもいろいろな構成があると思うんですよ。例えば父親、母親、子供2人だけの家庭がモデルとしているのか、それとも祖母、おじいさん、おばあさんを入れた形をやっているのかというふうなことがありますので、また、今後とも私も注目していきたいなと思っております。
それで、先ほどのちょっと新聞記事にもありましたけれども、できれば社名は出さない方がいいかと思っています。
次、行きます。いろいろな提案、課題、これからやりたいというふうなことのお話がございましたが、広く目を日本全国とか世の中に広げてみますと、御存じのように、教育を取り巻くいろいろな問題が、今、噴出しております。高校の必修科目の未履修問題、それから幼児連れ去り事件や子供への虐待や殺害、いじめを起因とする児童生徒や学校関係者の自殺、それに伴う学校側や教育委員会の不適切な対応などなどございます。日本の教育をどうしようかと、今、国も動いております。このような一連のいろいろな事件がございます。諸事件がございます。教育長はこれらにつきまして、どのようなお考えを持っていらっしゃるのか、まずそれが1つ。
それと、我が町の教育現場へのそういうふうないろいろな事案がございますので、どのような指示、あるいは指導をどのようにされていくのか、されたのか、その2点をお伺いいたします。
議長(上杉成司)
教育長。
教育長(今福祝子)
それでは、お答えいたします。
いじめに起因する一連の諸事件について、教育長としては、絶対にいじめはどんな場合にも許されないと、強い信念のもと、根絶すべきと考え、学校現場への指導を今まで以上に強化しています。具体的には、「いじめ問題の取り組みについてのチェックポイント」を長泉町教育委員会として各学校に示しました。ここへ持ってきましたものの、色はこういうカラーではないですが、2面で、10月の校長会議ですぐ示して、こういう指導をしてほしいということで、学校指導体制、教育指導、早期発見、早期対応等の項目を印刷したものを配付して、指導徹底に当たっています。
次に、さらにこれだけではなかなかいじめを根絶するにはいきませんので、教師用のアンケート、子供向けアンケート、または管理職用の調査用紙、マニュアルを示し、各学校に再度のチェックを促しました。それはこちらに持ってきたこういうチェックの表でございます。子供たちの心のサイン点検表、これは教師用でございます。それから、子供たちの心のサインを見逃さない学校体制づくりの管理職用。(不規則発言あり)
議長(上杉成司)
一時休憩いたします。
午前10時18分 休憩
────────────────
午前10時22分 再開
議長(上杉成司)
休憩を解いて会議を再開いたします。
教育長。
教育長(今福祝子)
貴重な時間を中断してすみませんでした。
それでは、先ほどの続きで、教師用のアンケート、子供向けアンケート、また、管理職用の調査用紙、マニュアル等を示し、各学校に再度のチェックを促しました。
議長(上杉成司)
四方義男議員。
12番(四方義男)
また、いろいろな措置がされるか、いろいろなアイデアとか出ると思いますけれども、今後ともまた良好な教育環境の遂行のために努力をお願いしたいと思います。
また、そのような良好な教育環境の遂行のためには、先ほども話が出ましたように、家庭、それから地域社会、行政、もちろん学校、PTAなど、本当に関係する多くの方々の協力、見守り、あるいは支援、指導が必要だと思っております。
もちろん家庭が先ほど何回も出てきましたが、私は家庭が中心的な核となると思っておりますが、当該教育現場でございますけれども、そういうところで問題発生が起きていないとするならば、そのようにしないためにも、常日ごろから学校現場でも教員が大変な御苦労をされているんじゃないかと考えております。
新聞記事にもございました。その新聞記事によりますと、労働科学研究所の調査によると、教師らが強いストレスにさらされているということによる抑うつ感は男性教員の場合、他業種の1.8倍であるというようなレポートがされております。
今福教育長は先生をされてこられましたので、町内の教育現場におきまして、教師のケアについても御配慮いただけたらと思うわけですが、このことにつきまして、どのようにお考えでいらっしゃるのかお伺いいたします。
議長(上杉成司)
教育長。
教育長(今福祝子)
お答えいたします。
教師のケアにつきましては、管理職である校長、教頭が、教員への配慮をするのは当り前ですし、指導し、個々の教師の力量の養成を図ることと、しっかりとした教育哲学を持たせる指導が必要です。パッション、ミッション、アクションと言われますが、これが教育哲学でございまして、気概、使命感、行動力がないと教育はできません。明るい学校経営を学校長が中心となり実践し、同僚として助け合い、ささいなことと思われることでも親身になって相談に乗り、心のケアを図っていき、スクールカウンセラーやソーシャルワーカーに相談したり、また、養護教員も活用して、心の悩みに対応していくように指導していきたいと思います。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2007.3.20