議長(上杉成司)
 質問順位3番。
 質問内容1.長泉町の環境対策について
       2.「健康づくり」について
       3.障害のある子供たちへの支援について
       4.子育て支援について
 質問者、山田 勝議員。山田 勝議員。
6番(山田 勝)
 それでは、本日最後の質問者となりますが、通告に従いまして順次質問を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 まず初めに、長泉町の環境対策についてであります。昨年の9月議会におきまして、私が一般質問しましたCO2 削減問題についてであります。
 町の計画では、平成16年度から平成20年度までの5年間で、町の行政活動により発生すると考えられる温室効果ガスを、平成14年度に比べて6%削減することを目標としておりますが、平成14年度の二酸化炭素の量が2,745トンとなっており、この量を目標年次の平成20年度までに2,549トンまで削減するという答弁がございました。20年度まであと2年余りとなりましたが、現状はどのような経過になっているのかまずお伺いします。
 また、その中において個別目標を掲げて、電気、ガスを5%、車など燃料使用を10%、ごみ焼却量を5%削減するとありますが、その状況についてもあわせてお伺いいたします。
 特に言われていたのがごみ焼却場のごみ焼却量と、それに関する電気量及び重油の消費量であります。夏場の使用量は削減できているのでしょうか。ことしのデータが気にかかります。電気と重油の消費量は昨年比どのような状況になっているのか、削減が難しいのであれば、その対策をどのように考えているのかお伺いいたします。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 それでは、地球温暖化防止対策について、御回答を申し上げます。
 当町では、平成16年3月に「長泉町地球温暖化対策実行計画」を策定しました。それで、平成16年度から全庁的に取り組んでおります。
 この実行計画の大きな特徴は、具体的なCO2 削減目標を定めて、行政活動により排出される温室効果ガスを削減しようとするものでございます。
 現在の状況でございますが、平成17年度のCO2 の排出量は3,133トンで、基準年度であります平成14年度の2,754トンと比べて、実際13.8%の増となっております。目標は、平成20年度までに6%減の2,549トンであるということから、正直申し上げまして大変厳しい状況になっております。
 項目別でございますが、まず電気の使用量につきましては9.1%の増、目標は5%減ということですから、増となっております。
 また、ガスの使用量でございますが、5.1%の増、目標はマイナス5%ということで、これまた増となっています。
 ただ、ガソリン車の燃料の使用量というのは、13.8%の減になっています。これにつきましては、目標が10%の減ということで、現時点では達成されているという状況です。
 同様に、軽油車両の使用量ですが、これも11.5%の減ということで、目標が10%の減ということで現時点で達成されているという状況です。
 さらに、ごみの焼却量でございますけれど、実際は8.4%の増ということで、目標マイナス5%ということに対して、達成されていないような状況となっております。
 実行計画の中で最も重点を置いている項目としましては、CO2 排出量の約70%を占める電気量の使用量で、これまで電気の使用抑制を主体に実施してきました。この結果、役場庁舎など、事務所の平成17年度の電気使用量は、平成14年度と比べて11.4%の削減ができました。目標が5%ですから、これについては達成されています。このことは、一定の成果でありまして、職員のCO2 の削減への意識は高まっているというふうに判断しております。
 ところが、幼稚園、保育園、学校等での教育施設や水道施設、ごみ焼却場などにつきましては、人口増にともなう影響もございまして、削減がなかなかできない部門があることも事実であります。
 また、議員の御質問の中でありました焼却場の状況でございますが、6月、7月、8月、梅雨時を含めまして夏場のごみの焼却量、灯油の使用量、電気使用量を昨年と比べますと、ごみ焼却量につきましては1%の減となっています。灯油の使用量については20%の減、電気の使用量については3%の減となっておりまして、昨年より削減することはできております。
 なお、焼却場で使用しているごみの約1割が木の枝だとか木のくずでございますが、これらのごみを焼却しないでチップ化し、再利用することなども現在研究をしております。
 焼却場以外の施設につきましても、それぞれの施設で再度検証しまして、今後も目的達成に向け、全庁的に取り組んでまいります。以上です。
議長(上杉成司)
 山田 勝議員。
6番(山田 勝)
 今、正確にお答えいただきましたけれども、やはりごみ問題というのはCO2 削減も含めてですけれども、住民の協力が得られないとなかなかできないんじゃないかなと思います。
 これを見ますと、やはりごみを減らすことが一番大事じゃないかなと思います。ましてや今おっしゃったように、人口は増加しております。私の住んでいる納米里区では、今マンションアパートが6件建っています。当然ごみの問題も出てまいります。そのようなことを考えますと、やはり住民の意識がますます大事になってくるんじゃないかなと思います。
 そこで、次の2番目の質問に入りますけれども、先日11月20日に地球家族ながいずみの認証式がございました。私自身も積極的にかかわっていこうと参加し、挑戦してまいりました。2006年の夏、7月から9月までです。意識して行動しただけで、こんなに変わるものかというぐらい、昨年比で見ると、水、水道9.4%、電気2.5%、ガスが41%削減することができました。
 ごみとガソリンも当然削減するように努めましたが、具体的に何をやったかといいますと、まずお風呂へ皆さん入るわけですけれども、お風呂を子供たちと一緒に集中的に入るようにしました。残り湯は洗濯に利用すると、エアコンの設定温度は町の庁舎でもやっていますけれども、28度に挑戦しました。ガスレンジをやめまして、IHヒーター、今東電の宣伝をするわけじゃないんですけれども、オール電化ですか、それを導入しまして、入れかえをして、安全とガス代の削減を大幅に図ることができました。
 認証式に参加し、挑戦者が22名いらっしゃいまして、その中で19名参加されたお話を伺いました。まだまだ人数が少ないことを痛感しました。しかし、皆さんなみなみならぬ努力をされ、個々にいろいろな工夫をされている話を伺い、来年も挑戦しようと思いました。ぜひ職員の方も挑戦していただくように働きかけていただきたいなと思います。
 ちなみに昨年比二酸化炭素排出量は、山田家のあれなんですけれども、月31.6削減できました。2リットルのペットボトルで7,672本ですか、削減できました。今後CO2 削減に向けて、今回の事業を1人でも多くの人に実現できるように、どのように展開していくのかをお伺いしたいと思います。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 アースファミリー事業のことにつきまして御答弁いたします。まず、この地球温暖化対策の取り組みというものにつきましては、行政や企業だけではなく、生活の基本であります一般家庭がかぎであると言われています。
 そこで、今年度は町、県、県地球温暖化防止活動推進センターと協働で、アースファミリー事業を実施しました。この事業は、7月から9月までの3カ月間に排出するごみの量や電気、ガス、水道などの使用量の記録をとりまとめていただきまして省エネにチャレンジして、最終的にはCO2 を削減しようとする事業でございます。
 当初申し込まれた方というのはもう少し多かったんですが、実際に最後までやり遂げられた方というのは19世帯ということで、少し少なくなりました。
 この最後までチャレンジされた方々には、専門家が作成された成績書、成果書ですが、通信簿形式になっておりまして、5段階評価といって、それぞれの項目ごと、削減された成果を数値で知るということができることになっています。
 この結果、大勢の参加者から、生活を見直すきっかけになって省エネや地球温暖化に今後取り組みたいという声を多く聞くことができました。初年度ということで小さな取り組みではございましたが、家庭での地球温暖化対策事業を今後も進めていきたいなというふうに考えております。
議長(上杉成司)
 山田 勝議員。
6番(山田 勝)
 ぜひ、この事業、私も含めてですけれども、継続していただきたいなと思います。

Copyright(C) 1997  長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2007.3.20