議長(上杉成司)
日程第12.認第8号 平成17年度長泉町一般会計歳入歳出決算の認定
日程第13.認第9号 平成17年度長泉町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第14.認第10号 平成17年度長泉町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定
日程第15.認第11号 平成17年度長泉町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第16.認第12号 平成17年度長泉町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第17.認第13号 平成17年度長泉町土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定
日程第18.認第14号 平成17年度長泉町水道事業会計決算の認定
以上7件を一括議題といたします。
最初に、監査委員から審査結果の報告を求めることにいたします。代表監査委員の長島善正さん、お願いいたします。監査委員。
監査委員(長島善正)
ただいま平成17年度決算について、審査意見を求められましたので御報告いたします。
決算審査は、去る7月18日から7月31日まで、この間10日間の日程で、二村守監査委員とともに、地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項の規定に基づき、平成17年度長泉町一般会計、特別会計の歳入歳出決算及び基金の運用状況、並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、平成17年度長泉町水道事業会計の決算について、予算科目を担当する各課、所、室ごとに審査いたしました。
皆様のお手元に配付してあります決算審査意見書に沿いまして、その要点を申し上げます。
1ページをお開きください。
審査の方法といたしましては、町長から審査に付されました各会計歳入歳出決算書及び決算附属書類並びに基金の運用状況を示す書類とともに、各所属長から決算資料の提出を求め、あわせて定期監査及び例月出納検査の結果を参考にして実施いたしました。
2ページをお開きください。
審査の結果につきまして、結論的に申しますと、各会計の歳入歳出決算書及び附属書類とも関係法令に準拠して作成されており、それぞれの関係諸帳簿及び証拠書類と照合した結果、決算内容その他経理事務の処理については適正に処理されており、一部の繰越明許事業を除き、所期の成果を得たものと認められます。
なお、例月出納検査や定期監査及び本審査において、指摘あるいは指導した事項については、今後十分注意の上、検討または改善の措置を講じるよう要望するものであります。
それでは、一般会計決算から、順に会計別に申し上げます。審査意見書の3ページでございます。
平成17年度一般会計決算収支は、歳入総額127億7,862万3,000円、前年度比2.1%減、歳出総額117億2,211万5,000円、前年度比3.9%減で、歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支額は10億5,650万8,000円となっております。このうち翌年度へ繰り越すべき財源は1億4,282万5,000円で、これを除いた実質収支額は9億1,368万3,000円となっており、この実質収支額から前年度の実質収支額を差し引いた単年度収支額は1億9,856万9,000円の黒字となっております。
なお、平成17年度の実質的収支に着目すると、この単年度収支額に財政調整基金への積立金と繰上償還金を加え、これに財政調整基金取り崩し額を差し引いた実質単年度収支は、2億8,886万1,000円の黒字となっております。
次に、4ページをお開きください。財政の構造であります。
歳入を財源別に見ますと、自主財源が75.6%、依存財源が24.4%の比率となっており、自主財源構成比は対前年度比3ポイント上昇し、依然高水準を維持していることは、財政基盤の安定性と行政活動の自立性が確保されていると認められるところであります。
性質別歳出状況ですが、6ページをお開きください。
義務的経費は、人件費、扶助費、公債費の構成で、前年度よりそれぞれ減少し、特に公債比においては、減税補てん債借換債5億1,030万円の借りかえが終了したことによるものであります。
人件費は、若干減少しております。
投資的経費は、前年度比1億1,204万2,000円の減となりました。
これは、普通建設事業費において、文化財展示館建設、竹原グラウンド西側広場整備事業等が前年度完了したことによる減であります。
当年度は、継続的に実施している都市計画道路池田柊線、町道城山尾尻線改良事業のほか、ファルマバレー関連事業やアスベストの対策工事が実施されております。
その他経費は、前年度比1億8,212万2,000円の増となっております。これは投資及び出資金、繰出金、補助費等の増加が主な要因であります。
次に、財政構造の弾力性ですが、8ページをお開きください。
財政力の総括的指標となる財政力指数は1.298となり、依然高い数値を示しております。
財政構造の弾力性を判断する経常収支比率は70.0%と、前年度比0.1ポイント減少しております。
また、本年度の標準財政規模に対する公債償還の比率を示す公債費比率は8.7%と、許容範囲内で推移しており、前年度に比べ0.2ポイント減少しておりますが、公債費に準ずる債務負担行為もあわせて、財政計画には十分配慮されるようお願いいたします。
以上の指標などから、現状においては財政構造の弾力性は維持されているものと認められます。
町債の状況について、9ページをお開きください。
17年度末の借入残高は76億4,737万7,000円であり、前年度末と比べ2億7,781万7,000円の減少となっております。
今後も借り入れについては、財政計画に十分考慮して計画的に運用され、引き続き健全な財政運営に努められるよう期待するところであります。
以上、一般会計歳入歳出決算審査意見の総論でございます。
次に、歳入歳出の各節でございます。細部につきましては、後刻意見書にお目を通していただくことにいたしまして、主要な点を申し上げます。
町税について14ページをお開きください。
町税歳入決算額は74億8,706万4,000円で、前年度比2億9,317万6,000円、4.1%の増となりました。
税目別の内容としましては、個人町民税、固定資産税、法人町民税及び都市計画税等がそれぞれ増加しております。
次に、滞納整理について15ページをお開きください。
収入未済額比較に示すように、収入未済額は前年度比433万5,000円減少し、累積額は1億9,816万6,000円となっております。
税の未収対策としては、納付指導及び強制執行など積極的な滞納整理により、収納努力をされておりますが、累積滞納額の整理については、租税負担の公平性から一層の努力を注いでいただきますようお願いいたします。
不納欠損については、2,018万7,000円が欠損処分されております。その内容を審査した結果、欠損処分の理由としては、地方税法第18条の消滅時効などによるもので、処理は適切になされております。今後は時効期限までに計画的、継続的な収納措置を図られますようお願いいたします。
続いて、歳出について20ページをお開きください。
支出済額は117億2,211万5,000円で、執行率は96.1%となっており、翌年度への繰越明許費は1億5,619万円で、繰り越しを含めた執行率は97.4%でありました。
また、全体で3億2,282万4,000円の不用額を生じておりますが、予備費を除いた実不用額は3億1,560万8,000円となっております。不用額の主なものは、入札差金及び経費の節減によるものなどでありました。
翌年度への繰り越しは、合計3件の繰越明許事業が発生しておりますが、諸種の理由により、いずれも繰越明許せざるを得なかったと認められます。
以上をもちまして、一般会計の報告を終わらせていただきます。
次に、国民健康保険事業特別会計でございます。28ページをお開きください。
歳入総額29億6,171万円、歳出総額28億2,800万6,000円で、歳入歳出差引額1億3,370万4,000円が翌年度へ繰り越されました。単年度収支額は2,899万2,000円の赤字となっております。実質単年度収支額は1,100万9,000円の黒字であります。
29ページをごらんください。
本年度の国保財政基幹収支の比較におきましても、主な歳入である国民健康保険税、国庫支出金及び療養給付費等交付金の合計24億7,331万2,000円に対し、主な歳出である保険給付費、老人保健拠出金及び介護保険納付金の合計は26億8,354万2,000円となっており、2億1,023万円の赤字となっております。
本年度においては、一般会計繰入金1億5,968万4,000円、前年度繰越金1億6,269万6,000円などにより、本会計の決算では黒字となりましたが、国保財政は厳しい状況にあると言えます。
今後の運営におきましても、町民の健康管理の普及事業に努力されるとともに、健全財政に努められるようお願いいたします。
国民健康保険税についてでありますが、30ページをお開きください。
収入済額は12億8,134万2,000円で、徴収率は76.2%となり、前年度と比べ0.5%上がっております。
なお、累積滞納額は3億7,690万4,000円となり、前年度と比べ2,167万2,000円増加しております。
不納欠損額は2,225万1,000円で、前年度比2,817万3,000円の減となっております。その内容を審査した結果、欠損処分事由として、地方税法第18条の消滅時効などによるもので、処理は適切になされております。
国保財政運営の厳しい折から、早期に徴収率の向上と滞納額の削減を図られるよう強く要望いたします。
次に、老人保健特別会計でございます。33ページをお開きください。
歳入総額22億7,595万1,000円、歳出総額22億3,337万円、差引額4,258万1,000円の黒字となっております。実質収支額から前年度実質収支額を控除した単年度収支額は、2,727万3,000円の黒字であります。
次に、介護保険事業特別会計でございます。35、36ページをお開きください。
歳入総額14億3,265万2,000円、歳出総額13億8,789万9,000円、差引額4,475万3,000円の黒字となっております。
なお、介護保険料のうち、432万3,000円が収入未済となっておりますが、実態を把握され、対策などを講じられるますようお願いいたします。
次に、下水道事業特別会計でございます。37ページをお開きください。
歳入総額9億9,686万9,000円、歳出総額9億1,364万円、差引額は8,322万9,000円の黒字となっております。繰越明許費の設定はありませんので、実質収支額は同額の8,322万9,000円であります。この実質収支額から前年度実質収支額6,514万1,000円を控除した単年度収支額は、1,808万8,000円の黒字となっております。
なお、下水道の普及率は、17年度末で52.5%となっております。
また、17年度末の町債の借入残高は45億6,648万6,000円となっておりますが、今後も事業を推進していく上で、借入残高及び公債費の増加が見込まれるため、一般会計の財政計画との整合性を十分考慮した上で事業の推進を図られますよう要望いたします。
また、受益者負担金、下水道使用料の収入未済についても、早期に整理されるよう要望いたします。
次に、土地取得事業特別会計でございますが、40ページに示したとおり、予算現額1,000円に対しまして、歳入歳出ともに執行はありませんでした。
次に、実質収支に関する調書、財産に関する調書、基金の運用状況でございます。41ページから43ページであります。この附属調書の計数に誤りはなく、基金の運用も目的に沿って活用されていると認められるます。
以上をもちまして、一般会計並びに各特別会計の報告を終わらせていただきます。
引き続きまして、平成17年度長泉町水道事業会計でございます。44ページをお開きください。
審査に付されました決算諸表は、いずれも地方公営企業法その他関係法令に準拠して作成されております。事業の経営成績及び財政状態は適正に表示されており、その数値は正確であると認められます。
次に、経営の状況についてでありますが、平成17年度における収益的収支のうち水道事業収益にあっては、地方消費税を除いた損益計算では4億3,016万1,000円、前年度比0.3%の増、水道事業費用にあっては3億5,991万6,000円、前年度比1.9%の減となりました。
この結果、7,024万5,000円の純利益を計上することができ、当初予算で見込んだ収益的収支における純利益2,031万3,000円を上回り、前年度に比べ815万円の増益となっております。
一方、資本的収支でありますが、資本的収入は2億8,682万1,000円、資本的支出は5億5,533万8,000円となっており、差引2億6,851万7,000円の赤字になりますが、差引不足額も当初の予算見込みの額を下回っております。不足額は過年度分、及び当年度分の損益勘定留保資金等により、補てんされております。
次に、給水状況でございます。46ページをお開きください。
前年度に比べ給水人口、戸数は増加しており、その結果として、年間給水量は前年度比3万9,775立方メートルの増加となりました。
未収金について48ページをお開きください。
水道料未収金は1,895万5,000円で、前年度に比べ406万6,000円の減となっており、滞納整理の収納努力を認めます。利用者負担の原則から、引き続き未納解消に努められますとともに、悪質な滞納者に対しては、今後も給水停止の措置を講じるなどの対応を図られますようお願いいたします。
水道事業の財務諸表が添付され、財政状況が示されておりますので、ごらんくださるようお願いいたします。これにて水道事業会計を終わらせていただきます。
以上、平成17年度長泉町各会計決算の審査意見を申し上げました。
なお、一層健全な財政の維持、町民の信頼にこたえる行政の執行をお願い申し上げまして、報告を終わらせていただきます。
議長(上杉成司)
ただいま各会計決算について審査結果の報告がありました。ただいまの審査結果報告に対しての質疑を許します。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
質疑がなければ監査報告に対する質疑を終わります。
これより、提案者に対する質疑に入ります。
まず、最初に認第8号に対する質疑に入ります。最初に歳入歳出決算のうち、歳入についての質疑を許します。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
質疑がなければ、次に歳出に入ります。
まず、第1款 議会費、第2款 総務費について質疑を許します。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
次に、第3款 民生費、第4款 衛生費について質疑を許します。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
次に、第5款 労働費、第6款 農林水産業費、第7款 商工費について質疑を許します。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
次に、第8款 土木費、第9款 消防費について質疑を許します。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
次に、第10款 教育費について質疑を許します。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
次に、第11款 災害復旧費、第12款 公債費 第13款 諸支出金、第14款 予備費について質疑を許します。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
質疑がなければ、次に認第9号に対する質疑に入ります。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
質疑がなければ、次に認第10号に対する質疑に入ります。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
質疑がなければ、次に認第11号に対する質疑に入ります。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
次に認第12号に対する質疑に入ります。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
質疑がなければ、次に認第13号に対する質疑に入ります。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
質疑がなければ、次に認第14号に対する質疑に入ります。
(「なし」の声あり)
議長(上杉成司)
質疑がなければ質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま議題となっております認第8号、認第9号、認第10号、認第11号、認第12号、認第13号、認第14号は、決算特別委員会に審査を付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
議長(上杉成司)
御異議なしと認めます。
よって、認第8号、認第9号、認第10号、認第11号、認第12号、認第13号、認第14号は、決算特別委員会に審査を付託することに決しました。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2006. 12.20