議長(上杉成司)
 土屋 誠議員。
10番(土屋 誠)
 前回平成14年11月定例会での私の一般質問に対して、当局より河川の水質測定箇所をふやすことは検討するというような回答でしたが、その結果と今後の考え方を伺います。
 現在は町内の16カ所の地点で水質調査測定を定期的に実施しているが、梅の木沢川へは3カ所の工業団地からの排水が流出されているし、桃沢川には町営住宅の排水が流出されています。町が関与した施設などからの水質保全確保のために、測定地点の増加ができないか。場所としては梅の木沢川では浸水護岸があるが、その付近での実施ができないかお伺いします。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 水質観測地点の増設等についての御質問でございますが、公害防止対策としてのまず第一に考えなければならないことは、発生源の対応でございます。つまり、水質でしたら、汚れた水を排出させないことというのが、まず最も有効的な方法であります。
 そこで、議員御質問された平成14年以降の関係なんですが、16年度から町は梅の木沢川へ排出する工業団地からの排水検査を強化してございます。そこで、定期的に水質検査も実施しております。工業団地からの排水につきましては、今後も監視していくという考えであります。
 なお、梅の木沢川下流の城山橋の、定点観測地点になっている水質検査の結果を見ますと、ここ数年横ばいで、環境基準も下回っているような状況が続いていますが、議員御指摘のとおり、梅の木沢川には多くの事業所の排水が流入しておることから、水質監視は重要な問題だというふうに考えておりまして、観測地点を1カ所程度ふやす方向で検討してまいりたいと思っております。以上です。
議長(上杉成司)
 土屋 誠議員。
10番(土屋 誠)
 近年長泉町の2カ所の湧水の支流などでは、ホタルも見受けられるようになりましたが、昔のようにもっと多くのホタルが舞うような河川環境にしていただきたいと考えます。
 次に、文化的環境の認識はということで伺います。長泉町には近年多くの芸術家などが住まいを持つようになってまいりました。4月24日には中国出身の東京都町田市在住の画家が長泉町に住みたいということで役場にあいさつにまいりましたが、何が気に入ったか伺いましたら、富士山と川と周りの緑だと、答えていました。長泉町には芸術家などが多く住まいを求めてくるようになったと思うが、そのような環境を町はどのように認識しているか伺います。
議長(上杉成司)
 総務部長。
総務部長(山口喜一)
 お答えします。
 前年度町が行いました住民意識調査において、「長泉らしさ」という言葉から何を思い出しますかというアンケートに対しまして、大半の方から「自然が豊か」「富士山が見える」「文化の町」「交通の利便性がよい」「水がおいしい」というようなお答えが返ってきております。
 長泉町は、これまで「水と緑と文化のまちづくり」をテーマにまちづくりを行ってきた経緯がありますが、こうした施策の結果を町民の皆様も実感として受けとめてきていただいていると考えております。
 このため多くの芸術家の方々が町内にアトリエを構える理由も、創作活動を行う環境として、自然、景観、利便性とあわせて、こうした方々を受け入れる町の気風も要因であると考えております。
議長(上杉成司)
 土屋 誠議員。
10番(土屋 誠)
 町では、近ごろ芸術産品で全国レベルでの受賞者に対してお祝いの席を設けると聞きますが、その経緯と内容、費用は。また、以前の町長はそのような席を設けていなかったように思うが、いかがか伺います。
議長(上杉成司)
 総務部長。
総務部長(山口喜一)
 お答えします。
 今般このような席を設けさせていただいたのは、昨年から本年にかけての同時期に3人の町民の方が絵画や産品、農業経営など、いろいろな分野で全国的な評価を受け、受賞されましたので、ささやかではありましたが皆様をお祝いするとともに、今後もそれぞれの活動を通じて町の文化振興や産業発展への御支援、御協力をお願いする目的で、町長と私が出席し、会食をいたしました。こうした皆様のお祝いや激励は、これまでにもいろいろな形で行われてきたものでございます。
議長(上杉成司)
 土屋 誠議員。
10番(土屋 誠)
 会食会などを開いて祝うことが、町長が常々言われている「住民の目線」ということであると考えてよいのか。また、受賞者の皆様は喜んでいたか。その反応について伺います。
議長(上杉成司)
 町長。
町長(遠藤日出夫)
 お答えします。
 今般の席を設けた理由は、短期間の間に3人の皆様が受賞されたために、分野の違う皆さんが一堂に会した中で、気軽に懇談できる方法は、検討した結果、食事会というようなことにしましたが、目的はさまざまな分野で全国的な評価を受けた皆様へのお祝いはもとより、それぞれの活動を通じての御苦労話や御意見などもあわせて伺い、今後の行政運営の糧とさせていただきました。
 おかげで懇談の中では、皆様方のこれまでの御苦労や考え方など、大変有意義なお話を承りました。そういう中で、私も今いろいろ各種団体とかそういうところで、講演とか町政懇談会をさせていただきますけれども、そういう中でも3人の方たちが、長泉町でこんな方たちがこういう分野で受賞し、長泉という名を売っていただく、そういう形の中で、先般会食させて、いろいろ話を聞かせていただいた、その中でもこういう話もありましたというようなことをそういう会合の中、また、町政懇談会の中でもお話しさせていただいております。
 その中で、皆様方もやはりそういうふうに全国レベルで表彰された方にそういうことを行うことは「町長、大変いいことですね、励みにもなりますね」というお言葉もいただいておりますので、御理解願いたいと思います。
議長(上杉成司)
 土屋 誠議員。
10番(土屋 誠)
 私の考えは、全国レベルで表彰された方々の栄誉をたたえる方法として、より多くの町民の前で表彰すべきであり、産業祭、文化祭、体育祭などで町民栄誉賞などとして表彰の考えはないかお伺いします。
議長(上杉成司)
 総務部長。
総務部長(山口喜一)
 お答えします。
 今般受賞された皆様は、新聞紙上や町の広報などでその快挙が伝えられているところでございますが、これまでにもこうした皆様を産業祭などでも主催団体が改めて表彰し、多くの皆様の前でその功績を検証している実例もありますので、できる限りこうした機会が設けられるように関係機関には働きかけていきたいと考えております。
 また、現在の自治功労者表彰制度を活用していきたいことを考えてまいります。
議長(上杉成司)
 質問中ですが、ここで暫時休憩いたします。なお、再開は午後3時からといたします。

午後 2時50分 休憩
午後 3時00分 再開

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Last Update 2006. 9.20