議長(上杉成司)
 質問順位3番。
 質問内容1.町長の政治姿勢を問う
       2.随意計画のあり方を問う
 質問者、土屋 誠議員。土屋 誠議員。
10番(土屋 誠)
 本定例会最後の一般質問になります。ぜひよろしくお願いします。それでは、通告に従いまして順次質問いたしますので、よろしくお願いいたします。
 まず、町長の政治姿勢を問うということで伺います。町長就任依頼8カ月が過ぎましたが、改めてこれからの町政運営について伺います。
 町長は、3月定例会において、町政運営の基本姿勢として、長泉町に暮らすすべての町民の皆様が、健やかに安心して日々の暮らしを送り、幸せと生きがいを感じることのできる社会をつくり上げることが行政に課せられた使命と認識している。
 また、行政活動は本来町民の日々の生活に直結したものであり、ごみの減量、資源化の取り組みや花壇管理を初め、防犯対策、生涯学習、福祉活動など、既にさまざまな分野で町民との協働が始まっている。私の考える協働自立型の社会とは、この延長上に見えてくるものであり、これを促進させるものは、行政と町民の皆様との信頼関係に尽きる。私以下役場職員全員が、町民の目線に立った行政運営を展開し、役場が将来にわたって町民の皆様から信頼され、頼りにされる存在としてあり続けるよう努力していくと言われていますが、以下何点かについて町長の政治姿勢を伺います。
 まず最初に、長泉高校に記念碑建立をということで伺います。県立長泉高校は、昭和50年代に多くの町民の皆様に熱い署名をいただき、昭和60年4月に開校いたしました。最初は体育館もなく、長泉北中のところにある町民体育館での入学式でした。生徒も最初は7クラス、そして9クラス、10クラスと増加していきましたが、近年全国的な生徒数の減少により、クラス数も減り、平成20年3月をもって長泉町での県立高校はなくなります。
 長泉高校の開校に向けては、当時の町長を初め、町職員などが一致団結して行動し、特に現在の助役などが担当職員として努力し、地権者の協力を得て開校いたしました。平成18年3月現在5,899名の生徒が卒業し、平成20年3月までには270名の卒業生が見込まれ、合計6,169名の卒業生となる予定となっています。長泉高校になみなみならぬ努力をされた方々や地権者、卒業生などの皆様の思いもあり、同窓会、後援会から、23年間我が町にあったことの歴史的あかしを残したいとの声が多い。公園などをつくり、記念碑を建立できるよう県と交渉してほしいと考えるが、場所としては校門左隅で200平方メートル程度、公園は後利用を考え、憩いの場にしてほしいと考えるが、いかがですか、伺います。
議長(上杉成司)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 当時担当してまして、こういう話が出るたびにいろいろ思い出すんですが、今、お話のとおり昭和60年の4月に長泉町唯一の県立高校として開校し、私たち住民も愛着をもって見守ってきた長泉高校も、少子化の流れの中で、平成19年3月には閉校となり、今の計画では平成21年4月から静岡県立大学のキャンパスとして新たに活用されることになっております。
 私たちも長泉高校が閉校となることには一抹の寂しさを感じているわけですから、ただいまお話の多くの卒業生や支援してこられた後援会の方々のお気持ちは、十分理解できるところでございます。
 今まで三島駅北口に新たにできます東部地域新構想高校内に長泉高校の同窓会館の機能を持つ場づくり、これについて町としても県の教育委員会に働きかけをしてきたところでございますが、今お話しの跡地への記念碑の設置につきましても、今後あわせて実現できるよう働きかけてまいりたいと思います。
 ただし、公園のように憩える場の確保、これは今200平米ぐらいとおっしゃいましたが、ここは当地が大学として活用されるわけですから、この辺のためのスペースづくりは難しいんではないかなというふうに思います。
 いずれにしましても、記念碑の設置につきましては、今後同窓会館の決定とあわせて県に、教育委員会等に要望をしてまいりたいと考えております。
議長(上杉成司)
 土屋 誠議員。
10番(土屋 誠)
 今、答弁いただいたわけですが、長泉高校では先月5月10日ですか、後援会、PTA総会がありまして、同窓会館、会議室を含めた、こんなものをつくるということで、建設委員会を設立したようです。
 そんな動きもある中で、10周年にブロンズ像、記念式典3周年で全部そろったところでの記念式典のときのブロンズ像とか、そういったものも後援会の方でというか、同窓会含めて移設したいというようなことで、そっちの方も後援会、同窓会では相当のお金を、今まで卒業するとき寄附をいただいたものを使っていきたいというようなことで、それなりに頑張っているのです。町としても、ぜひその辺を協力をよろしくお願いします。
 続きまして、水と緑と文化の町ということの考え方について伺います。長泉町も都市化、工業化が進み、環境問題は重要課題となっております。将来子孫に悪影響を与えてはなりません。そこで、公害対策について何点かお伺いします。
 まず最初に、河川の水質保全対策については、私は過去3回長泉町における大きな湧水、桃沢川、梅の木沢川、2カ所の水質汚濁状況について質問し、また提言してまいりましたが、ほとんど改善されていないのが現状だと思います。そこで、平成17年度の公害苦情処理の状況、また水質汚濁法により県、町の立入検査状況、及び措置状況について、あわせて公害防止協定の締結状況について伺います。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
 それでは、最初の公害の苦情処理の状況につきましての御質問でございますが、平成17年度の公害の苦情件数でございますが、全体で27件でありまして、これは前年度に対して9件の減となっております。また、この件数は3年連続の減ということになっております。
 その内訳としましては、大気の苦情でございますが、全体で11件ございました。主な内容は野焼き等であります。続いて、騒音の苦情ですけれども10件ありまして、工場や生活騒音の苦情でございました。また、悪臭の苦情については3件。主には工場から発生するにおいなどでございました。水質関連の苦情につきましては合計3件ありまして、主には工場排水等となっております。以上これらの苦情に対しましては、現地を調査し、関係者への改善指導を実施しております。
 続いて、2番目の水質汚濁防止法に基づく立入検査の関係でございますが、水質汚濁防止法に関する立入検査権は静岡県にございます。そこで、昨年の実施状況ですが、立入検査を9件実施していまして、そのうち1件については注意措置が講じられております。
 また、町は公害防止協定を締結しておりまして、この締結している事業所に対しては、行政指導という形で水質関係の立入検査を6件実施しております。
 なお、14年度以降締結されました公害防止協定の状況ですが、1件ふえまして現在全体で33事業所と公害防止協定を締結しているような状況です。以上です。

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Last Update 2006. 9.20