議長(上杉成司)
質問順位3番。
質問内容1.まちづくりへの姿勢を問う
2.廃油燃料(バイオディーゼル)の導入を
質問者、宮口嘉隆議員。宮口嘉隆議員。
4番(宮口嘉隆)
通告に従いまして一般質問をいたします。質問事項1、まちづくりへの姿勢を問う。質問内容1、下土狩文教線開通に伴う地域周辺と下土狩駅周辺の活性化計画について。1)まちづくり計画と下土狩文教線の関係、2)駅周辺活性化対策は、3)住宅街生活道路の舗装の工夫を、4)新交通システムは、5)中心市街地活性化法、高齢者・障害者移動円滑促進法の活用は、これら1)から5)までを一括して6)の質問の中に含めまして、下土狩周辺の活性化に関する基本戦略はということで町長に伺います。
当町のまちづくりは、平成13年につくられた第三次長泉町総合計画に基づいて実施計画されているわけで、その中でも下土狩駅前周辺活性化の計画もされています。下土狩駅周辺と商店街の活性化は、もう20年来言われてきたわけで、ほかの議員さんからも再三提言されてきました。行政も地元も、動かなかったというか動けなかった、どうして動いていいのか、その仕掛けがつかめなくてずるずる来てしまったように思います。
先般の質問で、下土狩文教線と下土狩駅につきましては、玄関づくりという前向きの答弁をいただきました。下土狩文教線の開通も見えてきましたし、それに伴う道路周辺と、下土狩駅周辺を活性化させていくことは長泉の玄関、顔づくりには欠かせないものであると思います。町長もそうおっしゃっていましたね。
先般の答弁にもいただきましたが、下土狩駅の自由通路、西口広場も地域活性化に向けての起爆剤の1つであり、下土狩文教線の完成が間近に見えてきた今こそ動き始めなければならない時期だと思っています。どうなっているのか、担当の活動が見えません。駅周辺の活性化対策として大規模な下土狩駅の改修、町の計画構造図においても、駅前広場の公園化と噴水のモニュメントという計画もされています。そこに新交通システムとか、道路のカラー舗装を取り入れてみてはどうかとこうも思うんですが、どのような完成予想図か、どのような取り組み、段取りを計画しているのか、不透明であり、地域住民が楽しみにしている声でもあります。
また、今、まちづくり三法の改革が進んでいます。特に、中心市街地活性化法で前向きなやる気を見せた計画には補助金が期待できると言われております。高齢者・障害者移動円滑促進法の義務づけとあわせて補助金を取り入れ、人にやさしい地域の活性化に向けて取り組んでいただけないかと思います。
地域の活性化は人のにぎわいであり、人の流れをつくることである。人のにぎわいは、物を売る商店がつくるのではなく、人のにぎわいが商店や新しい物をつくっていく、人のにぎわいをつくっていくのは行政の仕事であると、これは新都市創造プランでも示されています。
行政は、実施計画に基づいて、道路、施設などつくってきました。完成にも多大な時間と資金を有するもので、その結果、計画時期の目的にずれたものになる場合もあっただろうかと考えますが、行政の即断即実行には社会構造の問題やら、法律も絡んできたりと、なかなか難しい点もあろうかと熟知していますが、ここはひとつ地域住民の目線を合わせ、意識の高揚を図っていただきたいと願うわけであります。
下土狩の活性化は昔から計画され、町長も議員時代から承知のことで、内容にも携わり、地域住民の方々にも一生懸命取り組んでくださっていたと聞きます。自分なりの活性化に向けてのイメージというものを持っていらしたと思います。当時に比べれば下土狩文教線というものができ、さらにイメージ図も描きやすくなったのではと考えます。
長くなりましたが、ここで町長に伺います。この三島駅北口と下土狩駅の区間で、町の玄関としての文教線の仕上げなど、下土狩駅の自由通路、西口広場という部分的な言葉はいただきましたが、これらを含めてこの地域をどういうものにして、それにはどういう段取りで、人のにぎわいをつくる手法、研究など、どのように活性化に向けての取り組みを図っていくつもりであるのか、町長に見解を伺いたいと思います。
議長(上杉成司)
町長。
町長(遠藤日出夫)
お答えいたします。
下土狩駅周辺地区につきましては、昭和58年に駅周辺地区整備構想を策定しまして、さらに平成2年にも地区再生計画を策定するなど、これまで下土狩地区につきましては活性化に向けた取り組みを行ってきましたが、中心市街地から郊外に向いた人、また物の流れは時代とともに一層加速し、さらに高齢化社会の到来に伴う後継者、消費者動向の問題なども相まって、基盤整備だけではなくて、地域を活性化させることは困難になっていることは現状でございます。
しかし、下土狩文教線の開通によって人や車の流れも変わり、また、このような動向を具体的に目にすることで、地域の方々の意識も変化するのではないかと期待をしているところであります。今後、この駅東側について沿道型商業、業務地として、魅力あるまちづくりの形成に向けて努めてまいるとともに、3月定例議会にてお答えしましたが、駅舎や西側からのアクセスなどについても検討するよう職員に指示したところであります。
そういう中で、今、宮口議員が言われましたように、これにはやはり国・県とかいろいろな形の中で相当な年数をかけなければ、幾ら私がこのいろいろな人たちとのつながりがあるといっても、これはそんなに1年、2年の中で解決するものではないということも御理解していただきたいと思います。
そういう中、これから施策をいくら行政が推進しても、描いた絵のよしあしの問題以外に、地域住民の中でまちづくりに対するかなりの温度差があったということも、これもまた事実であり、計画が進んでいかなかった大きな要因の1つであったと理解しております。地域住民の方々も、自分ができるところは何なのかを問い、多少のリスクを背負ってでもやろうという気持ちがなければ、また絵にかいたもちに終わってしまうのではないかなと考えております。
そういう中で、行政が重要な施策として取り組むべき課題であることはもちろんですが、まちづくり、地域の活性化を図るには、地域の皆さんと行政が一体となって取り組んでいくことが必要不可欠でありますので、今後も地域の方々の理解を得られますように努めてまいりますので、よろしく御理解していただきたいと思います。
議長(上杉成司)
宮口嘉隆議員。
4番(宮口嘉隆)
地域と行政の温度差をなくすように、私も地域の方で頑張りたいと思いますので、せっかくプロジェクトで動いてくれている、始めたということなんですけれども、長い時間がかかる、だから今動いてくれと、動き始めてくださいという質問なんです。引き続き御尽力願いたいと思います。
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Last Update 2006. 9.20