議長(上杉成司)
四方義男議員。
12番(四方義男)
食育を中心にお話をされたように思うんですけれども、確かに地域いろいろな事情があると思います。欠食のこととか、あと創意工夫のことを含めたトータル的な教育のこともお話があったと思うんですけれども、確かに4役が出て試食されるということ、いいことだと思いますよ。
子供の目線、住民の目線と、町長がおっしゃっていますから、子供の目線、そういうふうな行政もあるんだと理解できるんですが、もっとそれを家庭の食育の話をしていますので、家庭をどういうふうにしてPRしていくのかということを町長みずから何かいろいろな町政懇談会の中でも話をしていっていただければ、教育委員の方にもお願いできますか。家庭の食育はどうだというふうなこと、もちろん充実していればそれはいいんですけれども、例えば朝食が抜きだと集中力が出ないとか、いろいろと勉学とか何かにも支障が来るということも、これは明らかになっているんですね。
ですから、そういうふうなことをも含めて、それとあと、一昔前、こういうことを言われたんですよ。昔から固いものをかむのが少なくなった。いわゆるあごの力が少なくなったから、だんだん根気がなくなってきた。いろいろなあれがあります。
ですから、家庭での、こんなこと言葉が適当かどうかわかりませんけれども、ある程度食べる物を通じてでいいです。食育を中心としてもいいんですけれども、対話能力、ごはんを食べながら団らんをするとか、それからはしの持ち方だとか、そういうふうな基本的な生活習慣も、その中に全部まとまるんだったらそれでいいと思うんですけれども、食育関係について家庭でのPRをもうちょっと、もう一段踏み込んでいただくような施策展開はどうだろうかと思います。
私が話しているのは、食育、対話能力、基本的生活習慣というのは、よく教育長がおっしゃっている不易の流行──座右の銘だと思いますけれども、本当に不易のことなんですよ。本当に当り前の基本的なことなんですよね。そういうふうなことを、教育長の座右の銘をもっと前に出してください。そういうふうな展開はいかがでしょうかということで、家庭のある程度情報を出していく方法について、もうちょっとかみ砕いてお話できればと思います。よろしくお願いします。
議長(上杉成司)
教育長。
教育長(土屋郁夫)
答弁が食育というような点で、先の答弁の内容でございまして、御理解いただけなかったと思いますけれども、この3点の中のコミュニケーション、今議員おっしゃられましたように、一家団らんというこういう姿が、日本の家族構成の変遷から核家族になったと、そして、しかもそれが1軒の家、核家族である中で、さらにそれがみんな、子供は子供の部屋、親は親の部屋という個室化するというような、そういう中で、いかに家族のコミュニケーションを高めていくかというようなこと、昔こうだったからこうあるべきだじゃなくて、今のこういう時代の中でならばこの時代を前提にしながらどうあったらよろしいかというような、こういう施策を考えていかなければならないと、これは基本でございますが、先ほど申しましたように、私はこれからはこれも食育関係するわけでございますけれども、いろいろ計画は保健センターでも計画立てます。
そういう観点からも、食育だけでなくて、そういうコミュニケーション、そういう点、そしてさらに議員の言われておりますようなことも踏まえた中で、この3点は必ずその中に盛り込んでいかなければならないことだというように思います。
したがって、今、具体的にどういうところを重視していこうかといいますと、家庭教育学級というのがございます。この家庭教育学級は、ややマンネリ化している面がございますので、そういう点を今言ったこの家庭のあり方、そういうような点で、一歩前に考えた内容を充実させていきたいと、このように教育委員会の今ある中ではそのように押さえております。
議長(上杉成司)
四方義男議員。
12番(四方義男)
確かに大事なことはまだほかにもたくさんあるかと思います。私、確かにこの3つしか挙げてございません。家庭をどういうふうにPRするかも含めてもちろんそうなんですけれども、時代のキーワードというのは、本当はコミュニケーション能力というふうなことも言われているんですよね。
ですから、希望から言えばこの3つなんですけれども、まだほかにもたくさん大事なことがあるかもしれません。私はたまたまこの3つの点でございます。また鋭意御研究していただければなと思っております。
私は、今社会のあるべき論をしゃべっているような感じがするんですよね。提示している。確かに教育委員会だけで取り組んで解決できるような問題じゃないかもしれませんけれども、一応大部分は所管するところでありますので、ぜひひとつお力をつけていただければなというふうなことであります。
私も、どこでもやってないことを先駆けてやるということが、私とすれば、個人的なこととすれば、長泉の名を上げているような感じがするんです。財政面、制度面、施設面の充実に加えまして、地域力と家庭力が相まって、すばらしい教育施策展開がなされれば、長泉は、いずれ子育てするなら長泉から、教育するなら長泉とも言われるようになると、そういうふうに確信いたします。全国から視察団がどんどん詰めかけてくるような町にしたいと思っておりますけれどもね。またよろしくお願いいたします。
次は、通学路の安全についての質問をいたします。2)町中の通学路は鮮やかなグリーン帯の道路標示で地域の意思表明をしていこうというものであります。私が鮎壺地先で体験したことであります。通学路となっている町道に、緑の色も鮮やかな帯ラインが引かれたすぐ後を車で通ったときの印象を、今も鮮明に覚えております。通学時間帯ではありませんでしたが、「おっ、ここは通学路なんだ。運転も慎重にしなくては」と思いました。また、普通の人間ならだれしも思うはずです。
3月の一般質問では、昨年秋、町長も出くわしました交通事故のことを含め、死亡事故が続いた町道の安全策について質問しました。まだ3カ月しかたっておりませんので、今回は控えますが、当局からの答弁にはよく公安委員会が、警察が、JRが、あるいは地域全体の総意を持ってからでないとなどというものがあります。確かに権限など、いろいろな制限や制約、障害があってなかなか進展できない部分があることも承知しております。しかし、そんなことを言っている間にも事故、事件は起こってしまいます。そこで、今回の質問は、解決を他力本願でなく、役場の考え1つで今すぐできることはすぐやっていったらどうですかということなんです。
見守り隊や交通指導員、地域の皆さんの協力があっても、通学時間帯に生活道路、通学路に進入してくる町の外の車による単なる通過車両に対して、この地域はみんなで子供たちを守っているんだぞと、そういう意思や意気込みを道路標示によっても感じさせることができるわけです。それは緑も鮮やかな通学路の表示帯ではないでしょうかと。つまり地域の主張をそこに込めさせるわけです。町でできることはないんでしょうか。このことについてお伺いいたします。
議長(上杉成司)
都市環境部長。
都市環境部長(高橋泰裕)
お答えをさせていただきます。
現在、町では通過車両が地域の生活道路に入りにくくするためにも、都市計画道路や幹線道路の整備を急ピッチに進めております。ところが、この1本の路線が完成するまでにも大変長い時間がかかり、実際には通過車両が地域の生活道路に入り込んでいるような状況であります。
そこで、車道と歩道が分離していないような道路、しかも通学路等で安全が必要なような場所、こういうところにはグリーンベルトを道路に標示しております。これはドライバーに対しての注意喚起でございます。スピードを出し過ぎないで気をつけてくださいと。歩いている人にも配慮して運転をしてくださいと。このような注意の呼びかけであります。
平成17年度には上長窪の桃沢幼稚園の南側が1カ所、鮎壺地区なんです。それから、本宿公民館の南側のこの3カ所を合計で約700メートルのグリーンベルトで標示しました。事業を進める際は、地域の要望も踏まえまして、警察ともまた協議をしながら鋭意実施しているところではございますが、安心安全なまちづくりを進めるという観点からも、今後も積極的に実施していきたいと考えております。
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Last Update 2006. 9.20