議長(上杉成司)
質問順位2番。
質問内容1.施策展開と住民意識、周囲の動向
2.子供や家庭を中心に据えた地域社会
質問者、四方義男議員。四方義男議員。
12番(四方義男)
お待たせしました。では、質問事項1からまいります。質問事項1では、施策展開と住民意識、周囲の動向に関しての質問をしてまいります。周囲の動向といいますのは、長泉に関連する国や県の動きに対してどうするのかを尋ねます。
まず、町長にお伺いします。地方分権が進む中、財政効率化と行政組織の適正化を目指すのはもちろん当然であろうと思うんですが、さて、この4月に人事異動がございました。予算編成はもちろん、人事の異動、あるいは組織や仕組み、仕事の流れやシステムをどのように形づくっていくかということ、すなわちこれは町長の公約の具現化にほかなりません。
特に人事配置や組織形態などは、私たち町民は町長の目指そうとしている方向性を目に見える実際の形として、あるいは姿として判断することができます。一例を挙げます。町長の公約でありました町長車の廃止ということによって、人事の異動も結果的に生じました。施策の実行に伴って、物や金や人が同時進行で動きます。当り前のことですが、施策展開に伴う予算編成、人事配置はパラレル、並行であると承知しているものであります。
3月議会の一般質問におきまして、私は人材の育成やその登用、時代の要請にあった組織や配置のあり方について質問いたしましたが、今回は町長となって初めての人事異動ということでありましたので、これに関した質問となります。
町長となって初めての人事でございました。今回の異動や配置において、町長の公約を実現するという文脈の中で、特に何をねらい、職員にどう働いてもらおうと考えたのか、まずお伺いいたします。
議長(上杉成司)
町長。
町長(遠藤日出夫)
お答えいたします。
住民や地域社会から行政に求められる施策は、年々複雑かつ高度化する傾向にあります。これらに的確にこたえていくためには、組織といった枠組みを整備すると同時に、その組織を有効に生かすことができる適正な人事配置が重要なポイントであろうかと思います。
しかし、御存じのとおり、公務員は国を挙げて行政改革の取り組みの中で、今まで以上の定数削減が義務づけられておるのも事実であります。職員数の総枠を増員する中で、人事異動及び配置を行っていく状況ではありません。
このような厳しい状況下において、本年4月の定期人事異動においては、本年度の重点事業、私が公約として掲げている施策の実現に向けた年齢、経験にとらわれない能力主義・適材適所を大前提として、異動を実施いたしました。
しかし、人事配置につきましては、今年度、単年度ですべてが完成するといった単発かつ固定的なものではなく、限られた部署、職員数の中で、変化の厳しい社会情勢に対応しやすい体制をできるだけ継続性を持ちつつ、柔軟につくり上げていくものであると認識しております。
したがいまして、今までどおり職員個々のレベルアップを行い、能力向上を図ることに力を入れていくとともに、時代に即応した効率的な施策推進が可能な体制づくりのために、異動・配置を含めた人事管理を今まで以上に適正に行ってまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解のほどをお願い申し上げます。
議長(上杉成司)
四方義男議員。
12番(四方義男)
もうちょっと遠藤色が出てもいいかなと思ったんですけれどもね。これから先の行政需要の予測、予想というふうなことについては、住民の意向ももちろん反映されなければならないと思うんですが、先ほど遠藤日出夫宣言のような項目、それとか行政評価とか住民意識調査の結果、あるいは町長がやっておられます町政懇談会、そういうふうなものの中で、町民からの声、そういうものをいろいろと拾われると思うんですが、そういうものが施策展開や人事構成などにおいて、どのような部分に顕著に投影されているのか、もしくは反映されているのかというふうなことをお伺いいたします。
議長(上杉成司)
町長。
町長(遠藤日出夫)
お答えします。
さまざまな方から、いろいろな形、機会に寄せられる貴重な御意見につきましては、私は大切にしていきたいと思っておりますし、日ごろからそういう心がけでおります。真摯に耳を傾けるというスタンスでありますので、大きな話からちょっとした苦情的な意見など、千差万別でありますので、どれが一番重要とか、どのように反映するかという質問については、お答えしかねます。
いずれにいたしましても、私の考えるまちづくりを進める上で、大いに参考にさせていただきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いします。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2006. 9.20