議長(上杉成司)
日程第1.これより一般質問を行います。
質問者に申し上げます。質問の内容により、答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますので、御了承願います。
議長(上杉成司)
質問順位1番。
質問内容1.「健康とスポーツの総合施設」建設計画遠藤新町長の方針は
2.プレス工機跡地利用今後の方針は
3.中土狩グラウンド周辺今後の土地利用計画は
4.町民人口4万人長泉町の将来像は
質問者、木下章夫議員。木下章夫議員。
9番(木下章夫)
それでは皆さん、改めましておはようございます。通告に従いまして、順次質問をしてまいります。
初めに、健康とスポーツの総合施設、この建設計画について、遠藤町長が就任され半年以上経過しておりますが、首長として、このことのメッセージが出されておりません。もちろん行政サイドからも出ておりません。そろそろこの計画に対して、どのように検討されておられるのか、今後の方針を住民に示す時期に来ているかと思います。
もちろんこの計画は、柏木前町長の任期中のもとで計画が練られたわけでありますので、当然遠藤新体制としても今後どうされるか住民の関心も高く、議員としても町長の考えを認識しておく必要から、このことについても後ほど伺ってまいります。
まず初めに、この計画についての時系列的な動きについて確認しながら伺ってまいります。この計画につきましては、こちらにございます長泉町の運営指針のバイブルとも言われる第三次総合計画の中で、総合体育館建設というような項目もございます。もちろんこのことが、この計画の中を直接示しているものとは限りませんが、少なくともこちらにございます2001年の時点におきましては、構想のスタートの時点となるようなものが概略的にあったというように認識しておるわけでございます。
さて、このような背景の中で、平成13年末から14年春にかけてだと記憶しておりますが、スポーツの総合施設建設の要望に対する署名が町内で約1万7,000人というふうに伺いましたが、集めたわけでございます。このことに対して、見解をお伺いさせていただきます。
議長(上杉成司)
総務部長。
総務部長(山口喜一)
お答えします。
町民の皆様の多くの方々が健康づくりに関心を持っておられるんだなと感じた記憶がございます。一次予防の重要性や、それをわかりつつも一人ではそのための行動の継続が難しいと私自身も実感する中、行政としての健康施策の重要性を改めて感じた次第でございます。
そして、住民によるワークショップや検討委員会の中で、建設を期待する施設の内容については、署名者全員が同じイメージを描いているものではないという御意見もいただき、署名の方々の共通な訴えを正確に把握することも難しいと感じた次第でございます。
議長(上杉成司)
木下章夫議員。
9番(木下章夫)
今、答弁にありましたように、確かに署名された皆様も同じ視点の中で署名をしたわけではない。当時でありますと、当然のことながらこの施設の概要、あるいは規模、そういったものが想定された中での署名ではなかったということは認識しております。
また、当時スポーツにかかわる皆様については、町民の約20%程度であろうというような認識づけの中で、当時の3万6,000と想定いたしましても、実質的には人数的にはかなり多くの方がこのことに同意されたのは、スポーツだけではなくて健康というものも当時の高齢化の必要性の中から、そういったものへの合意形成がなされたものというふうに認識しておるわけでございます。
もちろんそういう背景の中で、平成15年になりますと、このプレス工機跡地というものが、1つのこの構想の中の念頭に、健康づくりの拠点となるような施設の建設の検討が進められ、住民代表や学識経験者によるワークショップでの構想が詰められてきたわけでございます。
当時その建設のための予算試算が40億とも50億円とも言われたわけでございますが、このことの健康とスポーツの総合施設構想となり、17年の春だったかと思いますが、ワークショップについての検討が終了となったわけであります。
このときの住民の代表による構想についての見解はいかがだったのでしょうか。お伺いさせていただきます。
議長(上杉成司)
総務部長。
総務部長(山口喜一)
お答えします。
ワークショップへの参加された方々は、行政が大きなプロジェクトに向けた構想を策定するに当たって、このようにスタート時点から地域住民の参画により検討を進めることについて、大変評価いただいたと記憶しているところでございます。
したがいまして、会議の意見も、これまでのように、ややもするとあれも欲しい、これも必要だという意見ではなく、後半には町の財政状況を踏まえた施設規模や実施年度とすべきであるとの意見に集約され、まさに情報の共有による協働のモデル的な取り組みであったと理解しております。
議長(上杉成司)
木下章夫議員。
9番(木下章夫)
今、部長がおっしゃられるように、まさにそのワークショップというものの中で、こういった大きな事業に対して住民の合意形成を形づくっていく中でこういった計画を進めることにつきましては、まさにおっしゃられるとおりであろうかと思います。
そういった中で、当時それなりの結論的なものが出てきたのではないかというふうに認識しておるわけでございますけれども、そういった住民の代表の構想、こういったものをある程度背景、そして背負いながら、当時これらの施設について、建設検討委員会的なものも結成されていたようでありますが、そのときの結論につきましては、ずばりどうであったのか、この辺についてお伺いさせていただきます。
議長(上杉成司)
総務部長。
総務部長(山口喜一)
お答えします。
建設検討委員会につきましては、平成15年度から16年度にかけて、5回の議論をいただいております。健康を総合的に考えることが必要である。ハードありきではなく、プログラムの充実に合わせたスペースの検討が必要である。県の健康センターなど、他施設とのネットワークや、学校、職場、社会が有機的に結びつくかが重要である。ランニングコストを考慮した施設規模とすべきである、などなど貴重な意見をいただいたものであり、このような考え方を基本構想として位置づけたものでございます。
議長(上杉成司)
木下章夫議員。
9番(木下章夫)
ずばりというお答えというよりも、内容的にはソフト中心、考え方というものが検討委員会の中での出た内容だというふうなことだろうと思います。もちろん建設検討委員会ですので、やるのかやらないのかというふうな部分を本当は聞きたいわけですけれども、お話の中に当時40億を超えるようなものであれば、その施設の運営費そのものが約6%ぐらいになるんだと。当然そういうふうなことになれば、少なくとも2億を超えるようなものがランニングコストでかかっていくんだと、こういう事実の中で、この施設については今後どうあるべきかというのが当時のものであったようにも考えているわけであります。
もちろんこういった背景の中で、昨年ではありますけれども、この件に関して、17年度以降どういうふうにしていくんだというふうに質問させていただいたわけですけれども、そのときの答弁では、17年度につきましては役場の、庁舎内で──内部検討委員会的なものではあろうかと思うんですけれども──施設の構想にかかわる関係する部署で、職員がソフトを中心に検討を継続していきたいと、このような答弁があったわけでございます。当時答弁していただいた方、おられるわけでございますけれども、いずれにつきましても、そういった検討がなかなか我々議員、あるいはその住民の皆様には聞こえてこないものの1つでもあるわけです。そういった部分がどのように検討されてきたか、内容等がございましたら、お伺いさせていただきます。
議長(上杉成司)
総務部長。
総務部長(山口喜一)
お答えします。
財政的な理由から、しばらくは事業化できないと判断した事業でありますし、具体的な施設の検討の前に、健康づくりに向けての人気の高いウオーキング事業について、まずは庁内の他部局と連携を図りながら事業を実施してまいりましたが、そのような中、民間によりますスポーツジム開設の話などが持ち上がり、健康拠点を目指す主要なプログラムの1つでもあることから、その動きを注視してきたところでございます。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2006. 9.20