副議長(青島康夫)
勝呂正和議員。
15番(勝呂正和)
最初に言いましたように、障害者のそういうサービスは、ぜひ無料にする、できるだけ無料にするということを、これは、取るか取らないかというのは、市町村に任されているはずですから、原則、自立法の全体の利用料サービスは1割負担だよということになっておりますけれども、個々の市町村が行う事業については、市町村の裁量に任されておりますので、そういう点では、部長が今言われるように、1割が原則だということで考えないで、ぜひ、できるところは無料にしていただきたいということ、あるいは、取るとしても、できるだけ低い額にしていただきたいということをお願いしておきます。
それから次に、30人学級の実施の見通しについて伺いたいと思います。これは、町長の公約でありますし、この間、町長からも顔を合わせたときに話をされたり、あるいは教育長などとも懇談した中で、大変難しい、国の姿勢が一時前向きになったんですけれども、最近、後ろ向きになってしまっているわけで、30人学級をぜひ、私の考えでは、長泉町がいろんな工夫をすれば30人学級ができるというふうに思いますけれども、それができないかわりにこういうことをやるんだということで、一、二年生の少人数指導、あるいは、今度新しく3年、4年の指導をやられるということなんですが、問題が、やっぱり実施されているところのことを聞いてみると、なかなか、例えば三、四年生でやられようとしているところについては、各校に2人の配置ということですから、なかなか生徒一人一人の発達状況を把握するということについては困難だと思うし、あるいは、全国でいろんな研究発表会があるんですね、そういうところの中で、先生が、やはり補助の先生との意見の違いが出てきたり、なかなか授業がやりにくい、そういう意見も聞いておりますし、そういう意味では、よほど配慮してやっていただかないと問題が起こるというふうに私は危惧しているんですが、具体的にどういう形で、例えば三、四年生で各校に2人という少ない人数でやられるんですけれども、その内容について伺いたいと思います。
副議長(青島康夫)
教育長。
教育長(土屋郁夫)
お答えします。
今度、小学校三、四年生、特に3年生を中心にということなんですが、小学校6年、あるいは義務教育9年間を考えてみたときに、子供の成長発達の中で、非常に活動的な、そして吸収力のいい学年はどこに押さえるかといいますと、3年生というように私は思います。町長も、この三、四年生へ少人数学級導入の際に、恐らく学者さんあたりからいろいろ資料をお聞きして、私もいろいろと話し合いをしました。そのときに、結論としては、中学年、3年生を押さえるということは、私も町長も一致したわけでございます。
そこで、今、本県では、少人数学級でなくて、少人数指導で学級編成をしまして進めておって、数々の成果を上げております。したがいまして、少人数学級にしても、少人数指導にしても、きめ細かな指導をということがねらいでございますから、私は、低学年支援事業、1年生、2年生できちんと学習習慣、生活習慣を身につけてくれて育て上げた子を、3年生に上がってきたときに、そこから学習という、そこのところへ力点を置こうというのが、私ども長泉で定めた押さえでございます。
少人数指導を実施すべく、18年度の当初予算に計上させていただきました。したがって、小学校各校に2名ずつ、町費負担の教職員を配置し、県からは2名いただいております。そこで、8時から、町職は午後3時まで6時間の中で、ひとつ子供の指導に当たっていただくということを考えております。
しかし、この中身につきましては、議決を経ないで先に中身を進めてしまうということは、学校の方ではできませんので、予算をこの議会でお求めいただいたならば、すぐ学校と協議に入って内容を押さえていきたいというように考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
副議長(青島康夫)
勝呂正和議員。
15番(勝呂正和)
恐らく、予算審議の中で具体的にするようにという質疑が出ると思いますけれども。
次に、ことばの教室の継続の問題に言及したいと思うんですが、継続ということなんですが、該当する保護者の意見は、週1回順番が回ってくるように充実させてほしいということを言っているんですが、予算案では、前年度比でいくと減額されているわけで、ちょっと保護者の方たちの要望が通らなかったというふうに受けとめるんですが、その点について伺いたいと思います。
副議長(青島康夫)
教育長。
教育長(土屋郁夫)
お答えします。
ことばの教室継続の内容はとの質問でございますが、現在実施している内容につきましては、11月議会において議員の御質問に御答弁したとおり、いずみの郷で遊戯室を使用して、週2回開催し、1日3名から4名を、1名につき50分間の個別指導を行っております。これを、来年度も継続して実施してまいりたいと、この方針は今までと同じでございますけれども、現在、19名の子供の指導を行っていますが、19名の子供の状況につきましては、それぞれ、いろいろな問題を抱えております。吃音、俗称どもりというような言葉の障害、そして構音、特定の発音が上手にできない、こういうようなところに問題がある場合には、ことばの教室の指導によって、うまく会話ができるようになります。
そして、非常にすばらしい成果を上げることがございますけれども、しかし、他の障害と重複している重複障害の問題になりますと、言葉のおくれがあったり、言葉が出ないこともあったり、この場合には、時間をかければある程度改善することもありますが、ことばの教室では改善することが非常に難しい、医療機関など専門的な施設で対応した方がよいのではないかと思われる場合もあるわけでございます。
ことばの教室では、改善することが難しい子供につきましては、専門的な施設で対応していただきたいと思っております。現在指導を受けている子供を排除するといいますか、そういうようなことではできないわけでございまして、今後、新規に指導する子供につきましては、保健センターで実施します言葉の相談の指導員の人たちとも連携をとりながら、改善の可能性のある子供を重点に実施していきたいという線で次年度は進めたいというように考えております。
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Last Update 2006. 7. 3