11番(室伏進一)
では、次の2番目の質問に移らさせていただきます。
住みよい生活環境の中で、CO2削減に対する考えはどのように行っているか伺っていきたいということですけれども、京都議定書ができてちょうど1年ぐらいになるんですかね。地球温暖化を防ぐ国際的な会議、取り組みからできた京都議定書ですけれども、国が温暖化の原因となるCO2二酸化炭素の削減の目標に向かっていろいろ閣議決定して、模索しているようですけれども、地域からも削減に、自分たちがどのように減らす課題を設けて試みができるかと、そのように認知は広がっていると思います。私も見て、確かにいろいろな家庭でも、屋根にそれなりの、太陽熱を利用したものや、いろいろなものが多くできております。
町もそのように考えていってほしいんですね。それにはまず省エネだけを考えるんじゃなくて、CO2削減だけを考えるんじゃなくて、緑をつくるという方法も、またCO2をつくってしまったら、酸素をつくり出すという方法も方法だと思いますので、ここに掲げてある1項目めは、建屋の緑化とか屋上とか側面等掲げて、すり合わせはやらせていただいたんですけれども、公共施設の町の屋上、こういうところには、空調施設があるところでは緑化を推進していただくと、建物そのものは温度が上がらないと。空調に電気がかかるものが少なくなるんじゃないかと。がんセンターは県の施設ですけれども、屋上に行ってみるとわかるように、既にございます。
こういうものを間近にあるんで、東京の方へ行くと、それなりに規制がかかっていますので、みんなやっているようですけれども、そういう東京のように、都市化になってしまって慌てふためいてやるんじゃなくて、今から基本的を考えをしっかり置いて、公共のものからみんなに示しをしていくと、そういうことも必要だと思いますけれどもね。町がこのような考えで今後進めていくかどうか、少しお伺いしたいと思います。
副議長(青島康夫)
都市環境部長。
都市環境部長(渡辺秀春)
お答えします。今の質問、屋上緑化の関係だと思いますので、その件についてお答えさせていただきます。
屋上緑化につきましては、その意義とか効果につきましては、十分認識しておるところでございます。既設の公共施設等の屋上に緑化する場合としましては、幾つかの問題点がございます。まず、緑化を行った場合に防水層のメンテナンスができなくなるようなことがございまして、既設の防水層を高価格の耐久性の長い、安全度の高いものに改修しなければいけないこと、屋根に新たに荷重がかかりますので、再度の耐震診断等の構造的検討を行わなければならない場合がありますので、それによりましては、耐震補強の必要性が生じてくることや、屋上には空調設備などの機器、設備機械が置かれております。こういうところから、十分な緑化スペースがとれないなどというようなものがございます。そういうことから考えますと、今後の費用対効果等も含めた中で、研究の課題というふうに考えております。
ただ、質問の中で屋上の緑化ということに絞られてしまったものですからお答えさせてもらう点がございますけれども、建設事業の中に、具体的例といたしましては、長泉町で温暖化推進防止計画をつくる前の平成14年度のことでございますけれども、ちょうど学校給食センター新築の際に、氷蓄熱空調、いわゆる氷の熱を使った空調設備ということで、エコアイス、それとソーラーパネル等を採用しました。また、排水処理をトイレ排水に再利用する、いわゆる集水の利用を図るなどした例もございます。これによりまして、財団法人の建設環境省エネルギー機構から、環境エネルギー優良建築マークの交付を受けているようなこともございます。
このようなことがございますので、町としてでき得る面から対応していっていることも現状ございますので、その辺は御理解していただきたいと思います。
副議長(青島康夫)
室伏進一議員。
11番(室伏進一)
できることからやっていただいているようですけれども、エコアイスとか具体的な名前が出てきましたけれども、まさに新しくつくるものはそれはいいと思いますよ。だけど、今まであった建物、これをどうするかということですよね。建て直せばいいやというものじゃなくてね。今、建物に重量がかかるとか、いろいろおっしゃっていましたけれども、行政側から考えるとそのような考えがあると思うんですよね。私たちの側から考えると、負荷のかからないものはどうするかと。要するに、よく研修とか政務調査に行きますと、負荷のかからないコケ類でやっているところもあるんですよね。そんな重力はかからないんです。
だから、そういうものにもいろいろな発想が、見方があると思うんですよ。単に緑化と言ったら、がんセンターでやっているようなああいう重たいもの、あそこだって、あれ、結構重たくないんですよ。大きいものばかり考えちゃうから重たい、重量が足りないとか、すぐ発想が、もう1つの方向なんですよ。いつも言っているように、見方はいろいろあるんです。一方的から見るからそうなるんです。先ほどの四方議員の発想もそうですよ。行政側から見るから、ああいう答弁になってしまうんですけれども、同じなんですよね。相手側の立場に立って見ていかないとね。それから、第三者のまた横の見方から見ていかないと、新しいものというのは生まれてこないんですよ。
だから、いろいろ一般質問で質問を出されたときに、答弁はそれなりに考えますから、それはそれで結構だと思いますけれども。この定例会議が終わってしまえばそれで済んでしまうというんじゃなくて、新しいものも今つくっていただいたということを報告されていますので、それはそれとして理解いたします。
ぜひ、頭を柔軟にして、いろいろな方向から、いろいろな面から考えて、私たちにできる試みをして、京都議定書に対する国がやっているものに対しての協力、住民もこういうようにやっているんだよというようなものを、もっともっと見せつけるようなものを長泉から出ていったらいいと思います。よろしくお願いしたいと思います。
先ほどは屋上緑化の話をしましたけれども、今度はここに建屋の側面と書いてあるんですけれども、側面の方から見ますと、これは学校教育の方にお願いしたいんですけれども、教育長が18年度の教育方針を提示されました。この中でも、心豊かで生きがいがある生活を目指し、生涯学習、社会における人づくりを基本に、教育施策の展開を図ります。豊かな感性、ここにも出てきてね。豊かな知性、健やかな心とか、こういうのがあります。学校教育には特に正義を尊重する心、他人を思いやる心、感動する心の芽を育みますと書いてある。これ、すばらしいんです。こういうものをもっと応用していきたいですね。
その下を行くと、「基礎を培う」というところには、野菜栽培体験と書いてあるんですね。今、野菜栽培体験のところまで行きましたですね。私も孫に小学生の子供がいます。昨年もゴーヤをつくりまして、発芽して、育っていく過程を研究して、20センチぐらいに育ったゴーヤですか、持って帰ってきました。学校でも、それを以後育てているようですけれども、持ち帰ってきてしまうと、小学生はどうも研究はそれで終わったと思って終わりになっちゃうんですよね。
だから、学校の先生も、じゃ、先ほども、側面から言うなら、学校の建屋に、長泉は空調を使っておりませんけれども、将来どこへ、都会へ出ていくかもしれません。そういうときに、建屋を冷やすのにはどうしたらいいか、屋上ばかりじゃない、側面も冷やすには、じゃ、ゴーヤを伸ばしたらどうか。1階ぐらい伸ばすんじゃなくて、あれずっと伸ばしていくと、一夏で2階、3階ぐらいまで伸びていってしまうんですね。冬は枯れますしね。あのグリーンの光を通すと目にも優しいし、それを取り入れている学校も既にあります。南側の一番日の当たるところを遮断してくれましたし、先ほども言いましたように、長泉の校舎は空調設備は使っておりませんけれども、そういうものを子供のときから培わしていかないと、本当の教育長が言っている育成にはならないと思うんですけれどもね。
そういう面で、基礎だけじゃなくて応用をどのようにしていったらいいかというのを、学校の先生なんかも、こんなのを先ほど、冒頭言ったんですけれども、CO2削減だけをするんじゃなくて、今度はOもつくらなきゃいけないですよね。酸素を使って発電していますからね。燃やすときには酸素が要りますから。そういうものをつくるのも大事だよというような過程も、応用編として、本当に体で教え込むようなものを必要だと思いますけれども、教育長、どのように考えているんですか、お伺いします。
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Last Update 2006. 7. 3