副議長(青島康夫)
 四方義男議員。
12番(四方義男)
 ありがたいですね。そういうふうな答弁をいただきますと、本当に勇気100倍になりますよ。
 それと、ちょっと話を聞いたんですが、池田柊線の鉄道部分の工事、こちらの方の工事がちょっと早目になりそうだというようなことですので、そこの工事用の構造物を沼津三島線のアンダー工事にも使用するというふうに伺っています。池田柊線のそういうふうな当該該当部分の進捗状況が早いとすれば、沼津三島線の工事にどんどん取りかかれるんじゃないかというふうな希望的な観測もあるわけです。
 尊い命が次々と奪われていく現状を、ただ座視していくわけにはまいりません。とにかくできることは何でもやっていただければと思うんですが、沼津三島線の一部が開通しますと、それに伴って周辺道路の取り回しといいますでしょうか、通り方が変わってくる可能性、ちょっと今、部長も触れたと思いますけれども、ならば開通時に周辺道におきます交通系の整理の検討はどうでしょうかと思うんですが、そのあたりの御見解をお伺いいたします。
副議長(青島康夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(渡辺秀春)
 お答えします。
 町などの道路管理者が都市計画道路などの工事を施行する場合におきましては、既設道路との交差路の交差処理などにつきまして、公安委員会と協議し、調整を図ることが法令に規定している中におきまして、沼津三島線につきましては、既に交差点処理や沿道の交通処理についての原則的な協議は終了しているところでございます。
 沼津三島線が開通しますと、沿道の中には道路構造上、沼津三島線は、片側2車の4車線でございますので、中央分離帯がございます。そういうことから、従前の機能の回復を図る道路の確保が困難で、沼津三島線の横断ができず、左折のみの交通規制がされる道路があります。
 このような交通の規制によりまして、従来の通過車両等がほかの周辺道路を利用することが一方で予想されるわけでございますけれども、沼津三島線と接続する以外の町道につきましては、それらの交通規制をどうしたらいいのかということは、開通後の車両通行等の状況に応じまして、交通の安全の確保や円滑化を図る必要性が生じた場合に限りまして、交通規制などの検討をすることがベターと考えております。
副議長(青島康夫)
 四方義男議員。
12番(四方義男)
 確かに開通してみないと、その辺の状況というのはわからないと思うんですけれども、昔から私、質問していたのは、新しい道と昔からの道、そういうような結節点とか変則的な交差点とか、事故を誘発しやすいような道路形態というものは、非常に私もいつも心配はしているんですよ。確かに今後の渋滞はどうなることとか、いろいろとわかりません。わかりませんけれども、実は防犯的な面から考えますと、犯罪が起きにくい地域や場所づくりというのは、防犯におきましては、そういうふうなところをつくらないというふうなことが1つのポイントだというふうに聞いておりますけれども、これは交通安全でもそうじゃないかと思っております。
 何の用事もない、単なる通過だけの車両が、生活道路やそれに準ずる地域の道路へ進入させないと。させてきても結局不便で時間がかかってしまうようにすることは、これは私は取り回しというふうな意味合いを使っているんですけれども、最近はナビシステムで抜け道なんかみんな教えてくれる機械もあるんですよね。抜け道は生活道路であるとすると、そういう自分の利便性しか考えない自己中心的な人と言っては申しわけないんですけれども、そういう方に地域住民の安全を思いやったり、迷惑をかけるなという感情は薄くなる可能性がないだろか、そういう人間を排除することは子供たちの安全にもつながる、子供の連れ去り事件というのは車を使ったものが大半でありますので、そういうふうなことから言っても、ある程度防犯的な意味も加味してあげた方がいいかなと思って、そういうふうな取り回しの話をしているんです。
 犯罪事故を防ぐには、さっきも言いましたけれども、確かにそれが起きにくくするということでありますし、事故や事件の真相まで探って、起こしにくい場所をつくるということであります。私どもの家の前もいわゆる通学路になっていますけれども、子供見守り隊というふうな防犯の意味でも、これも限界があるような感じがするんですよ。事件が起こらなくなると危機意識も薄れてきます。しかし、道路の取り回しさえ工夫しておけば、ある程度危険回避はできるんじゃないかなと考えております。
 生活道路の環境整備というのは、これから大きな課題としなくてはならないと私も考えます。一時的なものでなく、公共的かつ普遍的、持続可能な施策展開とすべきだと思うんですが、町の道路施策には、もっと住民保護という戦略を持ってもらいたいと思います。いろいろな要素が絡みあってきますので、そのことに関して、一応事務当局でいろいろなことで精通していらっしゃいます助役から御答弁願いたいと思います。よろしくお願いします。
副議長(青島康夫)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 道路整備、まさに今、町では大変な予算をつぎ込んでやっている真っ最中です。先ほど来、四方議員からも言われているとおり、幹線道路網を、何とか今手がけているものを、できるだけ短期間のうちに効果が出るように整備してしまおうというのが一番の、今、予算を突っ込んでいる理由であります。これによって、幹線道路網が整備されれば、通過交通はある程度排除できるのかなというふうに思っていますから、そこが大きなねらいの1つでもあります。
 なかなか生活道路を整備するというのは、みんな住宅が張りついているところがほとんどですから、時間もかかりますし、大変な住民の皆さんにも、ある面では犠牲を強いることになるわけですから、そういう形でやっていきたいというふうなのが今の考えでございます。
 また、先ほど部長からもお話し申し上げましたが、幹線道路が整備されて、車の流れを見て、またいろいろ対策を考えたいということなんですが、場合によっては住民の皆さんにいろいろ御理解いただいて規制をかける、例えば一方通行をもっとふやすとかというようなことの中での住民の安全策を考えなければならないケースもあり得るかというふうに思います。
 町としても、住民の安全を守るというのは本当に最大の行政の使命でありますから、頑張ってまいりますが、いずれにしても時間がかかることでありますから、できるところから頑張っていきたいというふうに考えております。

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Last Update 2006. 7. 3