副議長(青島康夫)
 日程第39.陳情第3号 患者・国民負担増の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求める陳情を議題といたします。
 事務局長に陳情書を朗読させます。事務局長。
議会事務局長(土屋勇治)
 朗読させていただきます。
                                                                       陳情第3号
長泉町議会 議長殿
2006年2月21日
静岡東部健康友の会
会長  鶴谷 鉄男
                                                                  三島市八反畑120-7

患者・国民負担増の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求める陳情書
【陳情の主旨】
 小泉内閣は、今国会に医療制度「改革」関連法案を提出、高齢者をねらい打ちした大幅な負担増を行おうとしています。また、医療保険制度を再編し、医療に対する国の責任を後退させ、自治体に責任を転嫁しようとしています。
 よって、患者・国民負担増の中止と「保険で安心してかかれる医療」を求め、国に対して地方自治法第99条による意見書を提出していただきたいこと。
【陳情の理由】
 今、政府・厚生労働省は2002年10月の高齢者の患者負担増、2003年4月の健康保険本人3割負担に続いて、今年の医療改革で患者負担をさらに引き上げようとしています。
 07年から団塊の世代が定年退職を迎え、高齢化がピークとなる2025年に向けて、すべての高齢者から保険料を徴収し、かつ患者負担を引き上げる、いわゆる「新高齢者医療制度」を創設し、高齢者の年7万円の負担増と給付削減を行おうとしています。
 加えて長期入院の食費・居住費を介護保険の改悪に合わせて、月3万2,000円もの患者負担増にすることや、「高額医療費」の負担限度額が8万100円と引き上げられ、重症患者に追い打ちをかけています。
 さらに、風邪薬やビタミン剤、漢方薬などを保険給付の対象から外すこと、風邪など軽い病気の患者負担をふやす「保険免責制度」などが検討されています。
 さらに、患者負担増にとどまらず、政府管掌保険、国民健康保険、高齢者医療制度などの医療保険制度を都道府県単位を軸に再編し、国の運営責任と財政負担の軽減とともに、医療保険制度ごとに医療費抑制を競わせ、成果が上がらないところには補助金の削減など、ペナルティーを課すことを計画しています。
 高額な患者負担を求め、強引な再編計画による抑制は、患者の医療を受ける権利を脅かし、病気の早期発見・早期治療を妨げ、重症化による医療費の増加を招くものです。
 「保険で安心してかかれる医療を」というのは、国民共通の願いです。
 つきましては、貴議会におきまして、下記の事項につき、国に対する意見書を決議していただくよう陳情するものです。
 【陳情項目】
1.健保3割負担を2割に戻すなど、患者負担を軽減すること。
2.高齢者の窓口負担増、高齢者医療・人工透析の負担上限引き上げ、入院時の食費、居住費自己負担化など、患者負担増をやめること。
3.高齢者から月6,000円もの保険料を年金から天引きする高齢者医療保険制度の創設をやめること。医療保険制度への国の責任を都道府県などに転嫁しないこと。
 以上でございます。
副議長(青島康夫)
 ただいま議題となっております陳情第3号は、会議規則第92条により、文教民生委員会に審査を付託します。

Copyright(C) 1997  長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2006. 7. 3