議長(上杉成司)
以上で、本日の日程は終了しました。
ここで、平成17年を閉じるに当たり、町長よりあいさつしたい旨の申し出がありましたので、これを聞くことといたします。町長。
町長(遠藤日出夫)
ただいま議長からお許しをいただきましたので、ごあいさつを述べさせていただきます。
平成17年も押し詰まり、あと20日余りを残すのみとなりました。
今定例会におきましては、提案いたしました9議案すべてを可決いただき、まことにありがとうございました。
また、本年は4定例会に加えて、臨時会を1回開催させていただきましたが、いずれの議会におきましても、各議案等につきまして、原案どおり可決いただきましたことに厚くお礼を申し上げます。
さて、この1年を顧みますと、国においては、郵政民営化に代表される構造改革への具体的な取り組みが進む中、県内においても、浜松市周辺地域の合併に代表されるように、市町村合併がより活発化し、当町の周辺自治体においても、合併の枠組みについて議論が交わされるなど、県と市町のかかわりも含め、地方自治体の取り巻く情勢は、今まで以上に大きく変化をしております。
また、国際的にも、世界各地でテロ事件が繰り返されるなど、相変わらず不安定な社会経済情勢が続き、ここ数年と同様に厳しい状況が続いた1年でありました。
当町におきましては、本年9月に町長、町議会議員選挙も行われ、私も、町民の皆様の温かい御支援を賜り、町政を任させていただくこととなり、現在まで全力を挙げて取り組んでまいりました。
そして、本年も、第三次長泉町総合計画に基づき、21世紀にふさわしい協働によるまちづくりへの取り組みをより具体的に推進し、重点的に取り組んでまいりましたさまざまな事業を予定どおり推進することができました。
特に、今定例会においても御報告させていただきましたが、県企業局を実施主体としたファルマバレー長泉工業団地の造成が順調に進み、三島オリンパス株式会社と県企業局との間で土地の売買契約が締結されました。
この静岡がんセンター周辺への企業進出により、より一層ファルマバレー構想が推進されることが予想されるため、本年も重点的に進めてまいりました町道下長窪駿河平線を中心とした周辺整備を来年以降も積極的に推進し、今後の構想の発展につなげていきたいと考えております。
また、先日、新聞報道等により公表されましたが、町内の治安維持向上を図るため、本年裾野市とともに、住民の皆様からの署名も添えて裾野・長泉地域への警察署の新設を要望してまいりましたところ、このたび(仮称)裾野警察署の新設が県の警察署再編整備計画に盛り込まれました。
最近皆様も御存じのとおり、小学校低学年の女児をねらった凶悪な犯罪が続発しており、地域の治安維持は、今、各自治体の緊急の課題であります。今後、早期にこの警察署を開設していただき、地域の治安維持向上をより一層進めてまいりたいと考えております。
さらに、本年は公共施設におけるアスベスト使用が大きな社会問題となり、町としましても、住民の健康管理上の大きな問題として、学校を始めとした多くの公共施設の実態調査を実施し、早期に対応を図ってまいりましたが、来年以降継続して取り組む施設もあり、今後とも適切な対応を迅速に実施してまいりたいと考えております。
来るべき新しい年におきましては、本年までに推進してきた諸事業を、さらに効率的に前進させ、厳しい財政状況の中、住民のニーズを踏まえた上で、町が今やるべき施策を的確に把握し、将来を見据えたさらに住民にとって魅力ある快適な協働によるまちづくりを推進するため、私を初め職員が一丸となってより一層努力してまいります。
議員の皆様方におかれましては、9月の町議会議員選挙にて、多くの町民の皆さんの御支援を得られ、まさに町民の代表として、多くの課題の解決のために、その職責を十分果たされ、町政のさらなる発展と町民の福祉向上のために多大なる御尽力をいただきましたことに対し、深く敬意をあらわしますとともに、心からお礼を申し上げます。
本年はここ数年と異なり、12月に入り、冬らしい寒さが一段と増してまいりました。皆様方におかれましては、くれぐれも御自愛いただき、御多幸な新春をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、私のごあいさつといたします。
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Last Update 2006. 3.28