議長(上杉成司)
 質問順位5番。
 質問内容1.町内主要道路の「愛称」について
 質問者、溝口伊佐雄議員。溝口伊佐雄議員。
3番(溝口伊佐雄)
 それでは、本日最後の質問となります。お互いに大変疲れておると思いますが、もう少しお時間をいただきたいと、かように思います。
 通告に従いまして、1つ質問させていただきます。御案内のとおり、町内の主要道路の愛称について御質問したいと思います。
 私たちは日々の生活の中で、道路を使わない日は絶対にあり得ない。町民の日常生活で道路は歩行、自動車などの移動のための設備にとどまらず、町の景観の一部であったり、あるいは位置を示す基盤であったり、あらゆる社会生活のシーンで最も身近で重要不可欠なものであります。それだけに、道路は町民に親しまれ、十分理解されていなければなりません。
 現在、町内には国道が1本、県道3本、町道の1級幹線が8本、2級幹線10本、その他約770本、合計約800本の道路がございます。それらの道路はいずれもいわゆる整理番号、数字で管理されています。したがって、路線名も整理番号に何々路線とつけるいわゆる数字での表現となっているわけです。ただ、町道1、2級幹線18本は、例えば竹原本宿線のような路線名がつけられているわけです。
 先ごろの9月の定例会町議会でも道路問題がありましたが、その中で270号線並びに272号線に係る説明がありました。大体わかっているだろうという前提のもとに御説明を受けたんだと思うんですが、多くの方は、この番号、いわゆる号線ではどこにどういう道路があるか、瞬間的には理解できないということではないかと思います。一般住民に大変わかりにくい、わかりづらい、覚えにくい、親しみにくい、このような事務的で覚えにくい、わかりにくい、親しみにくいものを大変わかりやすいものにしていく、こういうものにするために努力が必要かなと思います。そこで、町内道路の位置や名称を町民にわかりやすく、親しみやすくするための対策をどのように考えていらっしゃるかお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(渡辺秀春)
 お答えいたします。
 路線番号では、確かにどこの場所かわかりにくい表示ではありますけれども、それを理由といたしまして道路に愛称を付することはかえって混乱を招くことも考えられますので、慎重に対応していく必要があるというふうに考えております。
 道路愛称は、町民に親しまれるまちづくりの効果が期待できることから、現在町内の都市計画道路2路線につきまして、公募によって中土狩竹原線を長泉町中央通りに、下土狩文教線を大いちょうとしております。
 今後これを踏まえまして、都市計画道路など、主要な幹線道路の進捗状況に応じて実施してまいりたいというふうに考えてございます。
議長(上杉成司)
 溝口伊佐雄議員。
3番(溝口伊佐雄)
 ただいまのお答えのとおり、それであれば、町の方は努力はされているということで、既に2路線について一応愛称はつけられているということの、今、説明なんですが、長泉町も第三次総合計画の施策の基本方針、「快適で機能的なまちづくり」の項目、その中の「交通ネットワークの整備」や次の項目の「いきいきとして魅力あるまちづくり」の「地域資源を生かす観光の育成」、この中ででも、ハード面での道路対策というのはるる述べられていますが、ソフト面での施策がやや希薄であるかなというように私は思うわけです。住民にわかりやすく、そして親しまれる道路づくり、その原点は、やはりハードもさることながら、ソフト面の対策が打たれているかどうかということが分かれ目じゃないかなと思います。
 この点では、先ほど部長の御説明の中で、それなりの努力はされてきているわけですが、まだまだ課題があるかなというように私は思うわけです。今後ともハード面と並行したソフト面の対策を推進されるようにぜひお願いをしたいと思います。
 次に、道路は安全で便利と、それで使いやすい。これがいわゆるハード面の要件でありますが、わかりやすくて親しみやすいと、いわゆるソフト面のこれは要件であります。1人1人の住民の心を、琴線に触れる行政、さらに住民の目線で考える行政、先ほど来、再三この言葉が町長の言葉として引用されますが、それはハード面の整備は当然必須条件ですが、ソフト面の整備こそが十分条件であり、より重要なことではないかというように私は思うわけです。町民にわかりやすく、親しみやすい道路の愛称、これこそが道路のソフト面の主役であるというように私は思うわけです。
 そこで、町内の主要道路を中心に愛称をつけたらいいんじゃないかなと考えるわけですが、町内には先ほどお話のとおり、大いちょう通り、そして中央通りの2つの道路愛称がありますが、またがんセンター周辺、フラワーロード・アダプトプロジェクトの施策展開により、下長窪駿河平線は今やフラワーロードと呼ばれ、これらの道路を含め、3カ所の道路愛称が町民の間では日常的に使われつつ、あるいは使われております。
 私は、これは諸先輩、先人が実現、実施した道路愛称の施策として大いに評価したいとかように思います。道路はすべての町民が関心を持っているところであり、わかりやすく親しみがある名称の道路があれば、会話もスムーズ、話も早いと、待ち合わせするにしても、極めてよくわかると。町民のコミュニケーションをよくする、あるいは議会で、会合での進行も極めてスピーディーにいくかなと、大変重要な1つの要件ではないかというように思うわけです。
 そこで、町内の主要な道路に愛称をつけることについて、先ほど部長からもちょっとお話がありましたが、再度この提案をしたいというように考えますが、もう一度ひとつ御回答いただきたいと思います。
議長(上杉成司)
 都市環境部長。
都市環境部長(渡辺秀春)
 先ほども申し上げましたように、道路に愛称を付することにつきましては、まちづくりの観点からしても、十分に検討するに値するものと思っております。
 道路愛称につきましては、風土、歴史や歴史的由来の深いなど、地域と結びついたわかりやすいことを基準として、住民ニーズにも加味し、実施するとする一定のガイドライン的なものが必要ではないかというふうに考えております。

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Last Update 2006. 3.28