議長(上杉成司)
 日程第1.これより一般質問を行います。
 質問者に申し上げます。質問の内容により、答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますので、御了承願います。
議長(上杉成司)
 質問順位1番。
 質問内容1.より前進した施策展開への取り組み
       2.住民相談対応と生活の安全・安心について
 質問者、四方義男議員。四方義男議員。
12番(四方義男)
 改めまして、皆さん、おはようございます。では、通告に従った形で質問を始めます。
 質問事項1は、より前進した施策展開への取り組みということで、幾つか質問をしてまいります。
 最初に、助役と収入役にお尋ねいたします。新町長を支える体制が固まりました。杉山助役、土屋収入役には、以前にも増して御尽力を願いたいところでありますが、助役、収入役とも本日初めてお目にかかったという方ではありません。前の柏木町長のときにも、助役、総務部長として大変御活躍いただきましたが、今度は遠藤町長のもとで、その政策を支えていかなくてはなりません。遠藤町長の公約は、柏木さんとは違います。180度違うとは言いませんが、福祉・教育・行財政面においても、考えに相違が散見されます。
 先に、助役にお尋ねいたします。ついこの前まで柏木町政を支えてこられましたが、では、遠藤町政においては、どのようなことが重心、重点になっているのか、また、なってくるのか、そして、今度はどんな理念を持って、町の隆盛と住民福祉の向上に取り組んでいこうとされるのか、職務遂行の決意とともに、これからの活動についてお伺いいたします。私、質問者の方じゃなくて、議員の皆さん、住民の皆さんの方を向いてお答え下さい。
議長(上杉成司)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 職員時代、そしてまた1期4年間の助役時代、それぞれの立場で、微力ではありますが、長泉町発展のため努力をしてまいりました。今後も遠藤町長のもとで、地方分権や行財政改革の推進、少子・高齢化など、大きな転換期の中にある町行政運営に対して、そして、町長の公約の実現に向けて、長い行政経験を生かし、助役としての立場で町長を支えながら、長泉町のさらなる発展、そして住民福祉の向上に大いに努力してまいりたいと思っております。
 特に、御案内のとおり、地方分権や行財政改革によって、福祉関係を初め、いろいろな制度が大変変わってきております。それらにしっかり対応できる職員の育成や、組織の充実に力点を置いていきたいと考えております。
議長(上杉成司)
 四方義男議員。
12番(四方義男)
 ありがとうございました。
 次に、収入役にお伺いいたします。先の第3回定例会の最終日、10月25日にございましたが、そのときに、収入役の選任を含めまして、同意案件がございました。その際、収入役の選任に際しては質疑がございました。町長は、その答弁で、収入役を置く理由づけの中で、「市に匹敵する」という言葉を使いました。それを私は、市に匹敵するほど事業内容や用務、資金の流れや決裁が多く、また、濃いものであるから置く必要があるものだ。そして、うちの町はちょっと違うんだよというような意味合いも含んでいると理解いたしました。「市に匹敵する」というのは、そのように理解してよろしいのでしょうか。そのほかにも、町や村とは違う、市というものが持つ存在感というものがあるのでしょうか、あるいはほかにも認識しておくべき重要な事柄、あるいは長泉町の収入役というものの価値、あるいは意義というものがあればお伺いいたします。
 助役にもお伺いいたしましたが、遠藤町長においてはどのようなことが重点になってくるのか、長年にわたって役職にあられましたので、そのことも含み、御答弁いただきたい。先ほどと同じように質問者の方でなく、住民の皆さんの方を向いて、お願いいたします。
議長(上杉成司)
 収入役。
収入役(土屋秀明)
 お答えいたします。
 あわせて3つほどの御質問だというふうに理解しておりますけれども、まず最初に、私も選任の同意を求めた際に、町長が「市に匹敵する」という答弁をしたそのことですけれども、先ほどの四方議員と私も同様な考え方で理解しております。
 また、市の存在感というようなこともありましたが、俗に言う「市並み」というような言葉もありますように、現実的にはそういう市が持つ存在感というものはあると思います。
 私も職員のとき、現在もそうですけれども、やはり市に負けないような行政を、あるいは個人としても、職員として市の職員に負けないような個人でありたいというような考え方は続けて持っております。
 そういう職員の際に、県の担当者から、長泉の都市計画事業、道路事業のことでしたけれども、ちょうど納米里の新駅の建設時期でしたけれども、「長泉町の都市計画道路事業は、二、三十万人ほどの市と匹敵するような内容だよ」という、頑張っているんだよというような言葉ももらったことがあります。
 また、議員御存じのとおり、最近のこととしては、子育て支援の政策、あるいは行革での組織機構改革など、これについてマスメディアの取り扱い、それから県内外からの視察の多さ、こういうことなどからしまして、遠藤町長は、長泉町の現状は市に勝るとも劣らない、遜色ないんだよというようなことで、そういう表現を使ったのかなというふうに私は理解をしております。
 また、次の御質問ですけれども、ちょっと違う表現でお答えさせてもらいますが、今の長泉町、私もつい先日まで総務部長をしておりましたけれども、駅伝競争にとなえるならば、先頭集団をはるか前からずっとキープしている、好位置にいると思います。この位置をそのままキープしていくには、やはりこれからも安定した、そして高水準の財政力、まさに税収が必要不可欠だというふうに私は思っております。そこらをとらえてだと思いますけれども、町長はファルマバレー構想のさらなる推進、これを唱えられております。
 こういうことで、さらに財政力を盤石なものにしていくような施策が実現し、これが成功することが町のさらなる飛躍につながることで、俗に言う自治体間競争に打ち勝つということになると思います。
 現在の長泉は、全国的に人口が減少している中で、まだ人口が伸びております。これからもこの人口が1つの例として、町の勢いをさらに伸ばしていく、伸ばし続けていく、そういう可能性、条件が十分にありますし、それを実現していく、そういうことでの長泉町としての、あるいは私の立場としての意義は十分にあるというふうに理解をしております。
 最後に、遠藤町長にかわったことに対してどういうような考え方でいくかということですけれども、前の柏木町長の時代と比較しまして、基本的な行政の執行権者としての考え方というのは、大きな開きはないというふうに私は考えております。
 しかし、町長が基本的な姿勢としてよく使われる言葉に、住民の目線で行政運営を行うんだよという、これがあります。これは住民の皆さんに、もっと町の事務事業、あるいは施策の内容を理解していただく、そのことで皆さんにまちづくりに参加しやすい、そういう環境をつくるんだよと、そういうことを町長が求めているんだというふうに私は理解しております。
 自分自身の立場が以前とは変わりましたが、職員の際もそうでありましたように、誠心誠意、精いっぱい何事にも努めていくという気持ちは何ら変わることがございません。もっと、魅力あふれるこの長泉町をつくるための町長の公約実現に向けまして、私は職員とともに全力で努めていく、そういう決意でございます。

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Last Update 2006. 3.28