7番(植松英樹)
次の質問に移ります。スポーツのまち長泉の振興をということで質問をしてまいります。
2003年2月に長泉町は健康都市宣言を打ち出し、推進中でございます。明るく活気ある町を推進していくには、スポーツの振興は欠かせないと認識しております。
そこで、まず質問します。町長に、スポーツのまち長泉への考え方をお尋ねします。
議長(上杉成司)
町長。
町長(遠藤日出夫)
お答えします。
健康な人づくり、まちづくりを進め、ともに手をつないでさわやかな笑顔があふれる「健康都市ながいずみ」の創造、この宣言は、全町民の願いであり、まちづくりの基本理念であると同時に、私のまちづくりの指針と考えております。
今やスポーツ活動は、健康な人づくり、そして日々の健康な生活を営む上で、食生活と同様、欠くことのできない活動であることは申し上げるまでもございません。
そこで、「だれでも・いつでも・それぞれの体力や年齢に応じて、気楽にスポーツ、レクリエーション活動ができる環境整備を進め、生涯スポーツの普及啓発とともに、その指導体制の確立を図り、スポーツ活動を通じてともに生きる心豊かなまちづくりの実現を目指していく」という総合計画のスポーツ振興の基本的考え方に変更はございません。
この基本に立って、平成14年に策定した長泉町スポーツ振興基本計画の見直しを図ります。スポーツ施設整備、人材育成、活動支援など、ハード・ソフトの両面についても見直し検討を重ね、その充実を期し、先人の努力、町民各位の努力、協力によって築かれた「スポーツのまち長泉」にふさわしいスポーツ振興に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
議長(上杉成司)
植松英樹議員。
7番(植松英樹)
先ほど町長の答弁の中に、スポーツ振興計画の見直しという部分の言及もございましたが、これは少なくとも現状に比べて後退するという意味ではないですよね。よろしくお願いします。前進するということを踏まえまして理解いたしました。
次の健康都市宣言項目の推進状況とその成果は、ということについて質問してまいります。少子・高齢化社会では、病気の治療やこれらを支える人々の負担の増大が確実視されております。
このような時代背景のもと、すべての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会とするために、従来にも増して健康を増進させようという目的で、「健康日本21」という運動が平成12年に国により展開されました。この運動は、発病を予防する1次予防に重点を置く対策を強力に推進し、早く亡くなったり、介護状態を減少させ、健康寿命の延伸等を図っていこうという方針に立っております。
それを受け、静岡県でも「しずおか健康創造21」を策定し、長泉町でも新しい健康づくりの計画の指針となる「健康ながいずみ21」とスポーツ振興基本法に基づく「長泉町スポーツ振興基本計画」を策定しました。
このような流れの中で、町の計画の理念を実現していく行動計画となる「健康ながいずみ21アクションプラン」が策定されました。このアクションプランに基づき、町民1人1人が地域、職場、学校、医療機関等の関係機関と連携し、健康づくりを通し、連帯感と活力あふれるいきいき生活タウンを目指すための健康都市宣言を平成15年に行っております。その中で、さまざまな項目があり、町民の健康のバロメーターとなっている指標が幾つかございました。
そこで、質問いたします。現在の健康宣言項目の推進状況と、その成果はいかなるものかお尋ねします。
議長(上杉成司)
住民福祉部長。
住民福祉部長(遠藤敬二)
お答えいたします。
今、御質問にありましたように、「健康ながいずみ21アクションプラン」は、平成14年度に策定いたしました「健康ながいずみ21」と「長泉町スポーツ振興基本計画」に掲げる理念を実現していくためのものであります。
この計画におきまして、健康寿命の延伸等を実現するため、生活習慣病やその発症、進行に関与している生活習慣病の改善等に関する課題を選定いたしまして、食生活、運動、休養、たばこ、アルコール、歯の5領域において具体的な目標を提示したものです。
平成16年度の福祉健康まつり時におきますアンケート調査によります各領域の指標の進捗状況について申し上げます。ただ、このアンケート調査につきましては、アンケート数が167という形ですので、その辺はお許しいただきたいと思います。
最初に、食生活については、朝食を食べない人の割合ですけれども、10代で14.3%、20代で25%と、平成12年度に比べまして、10代で5%、20代で25%減少しております。栄養バランスに気をつけている人の割合につきましては59.9%と、平成11年度、これは県の統計による数字でございますけれども、それに比べまして27.9%増加しており、標準体重を知っている人の割合も85%と、12.7%の増加になっております。
次に、運動につきましては、ウオーキングコースの設定や整備を実施いたしまして、教室を開催して、運動習慣のある人をふやす機会をつくっております。
70歳以上の1日の平均歩数は6,455歩で、平成11年度に比べまして2,155歩増加しておりますが、成人につきましては6,413歩で、187歩の減少となっております。
今後、歩数をふやすということだけでなく、ライフスタイルに応じ、運動不足の解消を目指す具体的な実践方法をわかりやすく示すように、スポーツ振興センターと保健センターが連携を持ちながら、体を動かすことによる健康づくりの推進を図ってまいります。
幼児の運動につきましては、1歳6カ月児の外で遊ぶ時間ですけれども、60分以上している人の割合が79.2%と、平成12年度に比べて20.4%増加しております。
3番目に、休養、心については、ストレス解消法を持っている人の割合が61%と、平成11年度に比べて17.1%の減少となり、今後地域や生涯学習課と連携をとりながらレクリエーションの場や機会をふやし、休養のとり方等の普及、啓発に努めてまいりたいというふうに考えております。
4点目に、たばこについてですが、成人の喫煙率は18%で、平成11年度に比べて14.5%減少しております。
5番目に、歯につきましては、定期検診の受診率は40.1%で、平成12年度に比べて22.7%の増加になっております。
これのデータは、福祉健康まつりに参加している人に限定しているため、平成18年度、この計画の中間年に当たりますので、広範囲の住民にアンケート調査を実施し、計画の中間年の見直しをする予定でおります。
なお、これまでの健康づくりの施策は、一般的な普及啓発活動が中心でありましたが、今後18年度の中間評価を参考にしながら、各分野の目標達成に向けた具体的なプログラムを提示していく考えでおります。以上です。
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Last Update 2006. 3.20