議長(上杉成司)
日程第1.これより一般質問を行います。
質問者に申し上げます。質問の内容により、答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますので、御了承願います。
議長(上杉成司)
質問順位1番。
質問内容1.城山尾尻線整備計画の町の対応について
2.焼却ごみ減量対策について
3.放課後児童会の空き時間活用について
質問者、溝口伊佐雄議員。溝口伊佐雄議員。
3番(溝口伊佐雄)
皆さん、おはようございます。ルーキー溝口と言うにはちょっとはばかりますので、たそがれのルーキー溝口でございます。よろしくお願いいたします。それでは、通告に従いまして、長泉町政に係る以下の3点について質問させていただきます。
最初に、城山尾尻線整備計画の町の対応についてであります。著しい交通事故リスクがあるので、年度計画の繰り上げはできないかということについて伺います。
下長窪の南北を縦断する城山尾尻線道路は、県立がんセンターが開設してから自動車の交通量が著しく増加していることは、皆さん御承知のとおりでございます。朝夕の交通ラッシュによる渋滞は著しいものがあり、まことにひどい状態でございます。特にこの時間帯に通学さぜるを得ない子供たちを見るとき、子供たちはまさに交通事故、あるいは交通事故死との闘いの日々であります。
また、子供たちが通学する歩行者専用部分は側溝ぶたの上であったり、側溝ぶたには穴があいている、また、車道との境目は傾斜があるなど、転倒などの歩行障害がいっぱいな、危険な状態であります。この大きな懸案課題の解消は、地元下長窪区民を初め、利用者、関係者の長年の願望でありました。
しかるにかような実情を御理解いただき、先ごろ長泉町議会並びに行政当局は、城山尾尻線道路の整備計画を御承認いただき、計画実施の運びとなりました。ここに、私は地元下長窪出身の一関係者として、まずもって厚く御礼を申し上げる次第です。
さて、城山尾尻線整備計画は、平成16年度より用地測量、一部の用地買収が完了するなど、順調に推進されているように見受けられます。しかし、現状の道路は、子供たちが毎日通学している実情を見るに、また、高齢者の歩行や各家庭からの自動車の出入り時のリスク等々、多くの住民が日々危機感を持って生活しております。
そこで、次の2点についてお伺いいたします。交通事故発生リスクを最小限にするため、町として何か対策を講じていますか。2つ目、この事業の完了年度はいつになりますか。そして、前倒しすることはできませんか。
以上2点について、とりあえずお伺いいたします。
議長(上杉成司)
都市環境部長。
都市環境部長(渡辺秀春)
お答えします。
今お話の城山尾尻線につきましては、事故を防ぐために通過車両の抑制、あるいは安全な通学路の確保のための迂回路の道路整備や歩車道を分離するグリーンベルトを設けるなど、現状の中ででき得る安全対策は講じてきたところでございます。
また、過去には大型車両の時間進入規制なども検討した経緯がありますが、ほかに適当な迂回路がないというふうなことで、現実には至らなかった対策もございます。
このように、これまでの対策につきましては、交通環境を改善されるまでには至っておりませんけれども、交通事故を防ぐための手だてとしまして取り組んできましたことを御理解いただきたいと思います。
次の、事業完了年度、またその繰り上げについてでありますが、当路線の下長公会堂前から城山神社までの520メーター区間の整備につきましては、費用対効果を考慮し、2工区に分けて10年で実施する計画になっております。
具体的に申し上げますと、下長窪の公会堂前から長窪保育園までの300メーター区間を平成16年度から平成20年までの5カ年で、残りの城山神社までの220メートル区間につきましては平成21年度から25年までの5カ年を予定しております。
この事業計画期間を交通事故リスク回避のために、完了年度の繰り上げをとの御質問でございますけれども、既に平成16年度から着手しております下長窪公会堂前から長窪保育園までの300メーター区間につきましては、国の地方道路整備交付金事業に採択されまして、交付金は5カ年で配分決定されているところでございます。この事業期間を短縮するためには、用地取得の進展とその事業費の財源の確保が大前提になるかと思います。
町としましても、歩行者の安全確保が急務であることは重々認識しております。それの中で、家屋移転を伴う用地交渉の困難性、あるいは交付金要望額の満額交付ができないなどの状況を考えますと、事業期間の短縮は容易ではないと考えております。
しかし、長年の懸案でありました道路整備が地権者等の御理解によりまして事業化が図られたことでありますので、交付金の追加要望等を積極的に働きかけるなどしまして、事業が早期に完了できるように努力してまいりたいと思っております。
議長(上杉成司)
溝口伊佐雄議員。
3番(溝口伊佐雄)
今、答弁の中で交付金の問題等々、いろいろな事情はあろうかと思いますが、1つの考え方といいますか、現状の仕組みの中、あるいは現状の制度、そういうものから物事を必ずしも考えるんではなくて、まず物事は現状否定、現状否定からスタートして、何ができるか、どんな方法があるかという、これを模索する、この強姿勢が必要じゃないかなと思います。
いろいろな局面で行政を運営する皆さんに、そういう姿勢で物事をぜひ考えていただいて、知恵と工夫で一歩でも前進するように、そして1日も早く住民が安全で安心な生活が確保されるように、引き続き御努力をぜひお願いをしたいと思います。よろしくお願いします。
次に、この事業を円滑に推進するためのアイデア、手法といいますか、これらについてどのような対応をされているかということについて伺います。あわせて、事業概要の告知について、私からの提案をあわせて申し上げたいと思います。
この事業計画を順調に進めるためには、まず地元の関係者、あるいは地元の住民、利用者等々へ、この事業計画概要を周知徹底、あるいは事業の必要性と根拠、こういうものをビジュアル化したわかりやすいものによって、広報手段をもって告知する等、老若男女を問わずだれでもが理解しやすい方法で、告知徹底することが重要であると思います。
要するにムードづくり、心の準備をしていただくことが重要であります。このことは他の事業を展開する場合においても同じことが言えるんじゃないかと思います。この事業概要について、どのくらいの人が知っているかなと。
先日もある北小学校の先生とお会いしましたが、この懇談の中で、この事業計画について話題にしましたところ、全く知らないと。こういう先生もおりました。また、私は先週地元の子供会の役員会に出席して聞きましたが、3分の1の役員がやはり知らないと、こういう返事でございました。ましてや子供たちはさっぱり知らないということではないかと、大変懐疑的になります。
この事業は、今回日の目を見たのは、1つの契機としては、子供会やPTAからの切なるお願い、要望書の提出があったことも見逃せない事実であろうかと思います。地元関係者はもとより、利用者、子供たちまで理解できるような、しかも関心を持つような計画全体像を知らしめることが、行政と町民の接点をより近いものにするということではないかと思います。
しかるに、この事業を計画年度までに完了するためには、引き続き用地取得等を円滑に推進していくことが必要であります。そのための御努力をされていると思いますが、具体的なアイデア、手法、どのような対応策を持ち合わせているかお伺いします。
あわせて私から次の2点を御提案申し上げます。
その1つ目は、この事業の完成予定鳥瞰図といいますか、イメージ図といいますか、こういうものをつくったらどうかと。あるいは完成予定時期などを現地に看板で表示する、告示するということをしたらどうかと。
2つ目は、進捗状況をタイムリーに告知すると。こうした情宣活動をすることによって、地元の関係者、子供たちも、役場の人たちの御努力で、私たちの願いが、夢が一歩ずつ実現しているなと感じるはずでございます。夢が実現していく現実を目の当たりにすることで、事業計画の重要性を理解し、その実現のために協力しようと、意欲がわいてくるものです。心の通った行政というのはそういうものではないでしょうか。事業を円滑に推進する1策として、この提案を検討する意思がありますかどうかお伺いします。
以上3点についてお答えよろしくお願いします。
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Last Update 2006. 3.20