議長(八木秀英)
質問順位3番。
質問内容1.子供の安全な環境づくりのために
質問者、大川須津子議員。大川須津子議員。
14番(大川須津子)
通告に従いまして、質問をしていきます。
子供の安全な環境づくりのためにということで、お伺いしていきます。
児童虐待や少年問題など、子供たちに関する事件が毎日のように新聞紙面に掲載され、テレビニュースで報道されております。また、引きこもりの人々の増加、あるいは働かず、学校にも行かず、職業訓練も受けない若者「ニート」が、構成労働省の調査では、2003年は52万人に達したということであります。子供たちを取り巻く環境は、非常に厳しい状況にあるのではないでしょうか。
次代を担う子供たちが安心して学ぶことのできる環境づくりの施策に町としても取り組んでいただいているわけですが、町内や近隣で起こる事件を聞きますと、もっと積極的に取り組まなければならないと考えます。町の状況を伺いながら質問をしていきます。
まず初めに、各小学校に見守り隊を結成しました。活動が始まっております。地域の力で子供たちを見守っていこうというこの試みは、心強く、高く評価できると思います。この活動が根づくことで、子供たちの見守りだけでなく、地域の安全はより強固なものになり、地域の人々の目が、以前、教育長がおっしゃっていた防犯カメラ以上の役目を果たすことになると、私も考えます。
町長の施政方針でも、この活動の支援と、安全安心ネットワークの強化や環境の整備に努めるとありますが、町として今後どのように支援していくお考えでしょうか。
また、地域の人々にこの活動をもっと知ってもらうこと、この活動に1人でも多くの地域の方に参加してもらうこと、そして3小学校の見守り隊の意見交換会を実施して、情報の交換をすることも大切なことだと思います。当局の考えをお伺いいたします。
議長(八木秀英)
総務部長。
総務部長(土屋秀明)
お答えいたします。
昨年度の年度途中から、各小学校部に校区安全会議を設けていただきまして、その中に具体的な活動の部分として今おっしゃられました見守り隊、こういう組織化を図ったものでございます。このもとというのは、やはり自分たちのところについては自分たちで、子供たちは自分たちで守ろうという住民の皆さんの気持ちがこういう形に結実したということで、大変感謝を申し上げているところでございます。
かつてのように警察力で防犯ということばかりでなく、犯罪が起きる前に、犯罪を起こしにくいような環境づくり、これが今はまず第一だよということで、それに向けてのこの見守り隊でございます。
ですから、まず自分たちの領域の中でこういう活動をしているから、ここではちょっと犯罪はしにくいんだよというのを、そういう犯罪を企てようとする者に事前に知らせるというような考え方がまず第一でございます。
そういうような中で、ここで今年度から来年度へ向かっていくわけです。おおむね現在600人の方がそういう見守り隊の中に入っていらっしゃいます。それぞれ3つの校区安全会議の中で活動していただいているわけですけれども、町といたしましては、新年度の予算の中にも審議いただきますように計上しておりますけれども、金額的にはそういうものとしながら、なお防犯グッズを含めました皆さんの活動しやすいようなものの提供、あるいは横の連携等、これからの中で支援をさせてもらいたいというふうに考えております。
個別に3つの御質問が出ました。それにつきましては、防災対策室長の方からお答えいたします。
議長(八木秀英)
防災対策室長。
防災対策室長(田中龍男)
個別の案件につきまして、お答えをさせていただきます。
まず初めに、1人でも多くの地域の方に参加してもらう方法はということでございます。これにつきましては、先ほど総務部長が申し上げましたとおり、約600人の町民の方々が見守り隊に御参画をいただいております。その中核をなしているのは、子供を持つ若い方々になります。
ただ、犯罪は24時間、絶え間なく発生しております。だれが被害者になるかもわかりません。そういった中で、より多くのライフスタイルの異なった中年の方ですとか、第一線を退かれた高齢者の方々、そういう各界各層の御協力を、今後も積極的に得られるよう努めてまいりたいというふうに考えております。
続きまして、この活動を知らせる方法はということですけれども、現在見守り隊の方々に目立つ服装をしていただいています。これは見守り隊の方々が被害者とならないよう、安全対策も含めて、より多くの方々に行動を通して実際に活動を見ていただくという意味合いをも込めまして、若草色といいますか、緑色の腕章、それから防犯キャップ、それからこういうネームタグを配付してございます。それらを通じて町内でも、街角等でその行動を見ていただいているというふうに理解しております。
そのほか、広報紙ですとか、インターネット、そういう各種媒体を使って、活動ですとか、今も続けています防災講話、それから各種座談会等で啓発を図ってまいりたいというふうに考えております。
それから、3点目になりますけれども、3校区に見守り隊があるわけですけれども、その意見通しといいますか、意見交換会を実施してはという御質問になりますけれども、大変ありがたく適切なアドバイスという形でちょうだいをしたいと思います。それを実現すべく校区安全会議、並びに見守り隊の方々と連絡をとらしていただいて、新年度に向けて対応が図れるよう努めてまいりたいというふうに考えます。以上です。
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Last Update 2005. 9.26