16番(青島康夫)
 それでは、次に大きな2番目に入ります。県立がんセンター方面アクセス道路の整備ということでお伺いしてまいります。
 将来的に、県立がんセンターの規模が拡大されたり、ファルマバレー関連の企業誘致等か進む中で、がんセンターや駿河平方面への交通量のさらなる増加により、現在よりも交通渋滞がひどくなることが予想されます。そこで、幾つかお伺いをいたします。数字的な回答を求めるものですから、ア、イ、ウは全部まとめてお伺いをしてまいります。
 まず初めですが、がんセンター方面の将来的な予想車両台数はということでお伺いいたしますが、平成14年9月に県立がんセンターが開院しました。開院当時は、がんセンターの規模は、ベット数にして313床で開院をいたしました。その後、徐々にベット数をふやし、最終的には615床までふやす計画であります。現在のがんセンターのベット数と、下長窪駿河平線の車両通行量がわかれば教えていただきたい。
 それからイですが、将来的にがんセンターが規模拡大していくわけですが、615床までふやしていく年次計画はどうなっているのかお伺いします。そして現在、がんセンターの敷地の中で研究所が建設されております。来年度には完成する見通しであります。ベット数が615床になった場合と、研究所が完成した場合、そこで働く人は現在より何人くらいふえ、どれくらいの車両が増加すると予想しているのかお伺いをいたします。
 最後のウですが、次に、ファルマバレー構想関連で、長泉町の東野に企業誘致が決まりました。医療機関関連企業で1社、長泉町に進出したいと、平成19年4月には創業を希望し、そこで働く従業員の数は450人から500人規模になるだろうということを、全員協議会の中で説明がありました。
 大きな企業ですから、従業員だけでなく、関連する企業の出入りも当然出てくるものと思います。この企業誘致に伴う車両増加台数をどのように見込んでいるのかお伺いをいたします。
議長(八木秀英)
 総務部長。
総務部長(土屋秀明)
 お答えいたします。
 最初に、がんセンターの関連ですけれども、現在465床という数でございまして、若干計画よりもおくれておりますけれども、17年度の目標が、当初よりも2年ぐらい遅れて、全床が615の利用になるのではないかというふうに言われております。
 そういう中で、車の量ですけれども、現在は1日当たり1,830台。これは、職員も含めてでございますけれども、これが615床全床利用を開始した場合には1日当たり約2,400台。さらに、建設が進んでおります研究所が開所される場合には、ほぼ1日当たり100台ぐらいががふえるのではないかなということです。これを合わせますと、がんセンター絡みで1日当たり約2,500台の車が出入りをするということで、670台ほどの増加が見込まれるということになります。
 なお、下長窪駿河平線ということですから、がんセンター北側、東名高速道路よりも北の交通量を調べたものがありますから、その数値を申し上げますと、本年9月に、これは平日の午前7時から午後7時までの時間ですけれども、12時間で約4,100台の車両通過数が数えられております。
 それで、企業誘致の関連でございますけれども、具体的にずばりというようなところまではまだいっていないんですけれども、今までの各種の協議等を重ねる中では、駐車場の台数を約450台というような御要望がありますから、想定とすると社員、それから関連企業等も含めまして450台がアッパーの数字になるかなというようなとらえ方をしております。以上です。
議長(八木秀英)
 青島康夫議員。
16番(青島康夫)
 そうしますと、先ほどの600台ぐらいがふえるんですよね。そして、この企業で450台ということで、大方1,000台近くふえる、今現在が1,830台ということです。
 今、聞きましたので、次の質問にまいりますが、ファルマバレー関連での企業誘致が決まって、上下水道もこれから整備の予定になっております。長泉町としては、かなりこの地域に投資をするわけでありますから、第2、第3の企業誘致をしていかなくてはなりません。私もそれを望んでおります。この地域で、今回誘致が決まっている企業の取得面積は3ヘクタールでありますが、健康関連産業誘導エリア全体では30ヘクタール以上、今回の水道整備面積でも、約39ヘクタールあるということであります。かなりの数の企業を誘致できるということになります。今回誘致する企業は、従業員数で450から500人であります。それ以外の企業誘致はまだ決まっておりませんが、将来もし企業が決まってくれば、一企業で従業員数が数百人という単位になってくるだろうと思います。そうしますと、現在の下長窪駿河平線と、将来できる東駿河湾環状線の側道だけでは、とても間に合うとは思いません。
 そこで、がんセンターや駿河平方面へのアクセス道路として、東駿河湾環状線のインターチェンジを下長窪駿河平線に設置し、環状線自体をアクセス道路として活用できないかという話でございます。よろしくお願いします。
議長(八木秀英)
 都市環境部長。
都市環境部長(渡辺秀春)
 お答えします。
 インターチェンジの形式には、御存じかと思いますけど、ダイアモンド型、あるいはトランペット型などがありますから、いずれにしましても、本線からの加減速して流出入するためのランプを設置する必要があります。
 御質問の箇所へのインターチェンジの設置につきましては、東駿河湾環状線の線形や、下長窪駿河平線の線形、あるいは現況の地勢などから、道路構造令に適合しましたインターチェンジをつくろうとしますと、ランプターミナル付近での本線の平面曲線半径が、特例値を確保できないなどの問題があります。具体的に申し上げますと、246バイパスから沼津方面に向かう本線につきましては、今言いました半径がアール500で設計してございます。これを、インターチェンジを設置する場合につきましては、特例値を使いますと、アール700でなければいけないという規定がございます。これをまずクリアできないという部分が1つございます。逆に沼津方面からの乗り入れにつきましては、今言いました構造令、あるいはインターチェンジの設置基準を満たそうとしますと、富士エースに登る町道、そこの部分から下長窪駿河平線に取りつけるランプが必要であるというような状況になっております。
 したがいまして、それをするためには、片方のインターチェンジは可能かと思いますけど、莫大な費用がかかるというようなことから申し上げまして、設置には無理があるというふうに理解しております。

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Last Update 2005. 3.25