議長(八木秀英)
質問順位3番。
質問内容1.自然の驚異にみまわれた年であるが、実践的な防災対策の万全たる対応は大丈夫か。
質問者、室伏進一議員。室伏進一議員。
5番(室伏進一)
大変長らくお待たせいたしました。大分紛糾いたしまして、皆様には御迷惑をかけておりますが、一般質問を誠意持ってしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
本定例議会の開催した11月29日には、北海道東部で震度5強の地震があり、本年は豪雨、台風による風水害や、10月23日には震度6強の中越地震では、いまだに余震が長く続き、復興もままならぬところへ土砂で堰とめられた天然ダムというか、土砂ダム化した村には、かの有名な日本のふるさとや四季を描き続ける原田泰二さんが描いた作品、「雪深い村」も水没してしまいましたが、この自然の驚異にみまわれる中、防災対策の万全たる対応は本当に大丈夫かということで伺っていきます。
1点目に、移動式粉末消火器による消火システムによる初期消火対策の対策はどのように考えているかということについて伺っていきます。公益にかかわる災害は、自分たちで消火しようということから、可搬ポンプの各地区における訓練や配備されてから20年以上もたち、自主防災会では放水訓練と、万全をとられるようにみえていますが、可搬ポンプの消火には水が必要不可欠であり、水がなければ役にたちません。本当に初期消火、初期初動に対する対策を考えならば、可搬ポンプと動向し得る移動式粉末消火器を備えておけば、可搬ポンプの準備中にも即対応の消火ができると思いますが、初期消火対策を十分に認識していると思いますし、重要と考えるならば可搬ポンプの更新する予算もあると思います。
次は、更新する際には、移動式粉末消火器の配備を要望しますが、どのようにお考えかお伺いいたします。
議長(八木秀英)
総務部長。
総務部長(土屋秀明)
お答えいたします。
今の粉末の消火器ですけれども、現在38の自主防災会にそれぞれ10本ずつ貸与しておりまして、それぞれの自主防災会では各地区の街頭に設置をしている状況です。
また、これとは別に、これは消防の関係ですけれども、街頭消火器、これは消火栓ボックスも併設もしておりますけれども、413本、これが町内の全域に設置、配置をされております。
また、行政としてではないんですけれども、消防法の規定によりまして、150平米以上の事業所総数が1,312対象ですけれども、これには先ほども言いました法例の規定によりまして、消火器が設置されているような状況でございます。
今、お話のありました可搬ポンプによりまして、自主防ではことしの秋にもそれぞれ大会のような形で、可搬ポンプをなるべく多くの皆さんに使えるようにということで、競技会形式で行っております。
現在のところ、粉末消火器につきましては、さらにこれから行政としてはふやすという計画は直接はないんですけれども、自主防災会の中では、その地域によりましてそれぞれ持っている状況が違います。山間部のところ、あるいは未収地のところも違う中で、自主防として町の補助金を利用しながら、この粉末消火器も徐々にふえているというような状況でございまして、現在あるものをいかにうまく非常時の際には使うかというのが今当面の課題といいますか、うまく使えるような指導をこれからもしていく考え方でございます。
議長(八木秀英)
室伏進一議員。
5番(室伏進一)
今、粉末消火器の各地区に配備してあるものというのは、普通家庭に備えていると同じように、手で持っていって消火する方法なんですけど、消火器もいろいろありまして、約消火器の20号器というからには、この消火器に車輪がついているもの、こういうものがございまして、これは大きい会社なんかには、もう設備が消防法によって決められているものですけれども、こういう消火器があるわけなんですけれども、消防長にちょっと伺いますけれども、車がついた消火器は、どの程度の重さのものから車がついているか少し教えていただきたいと思います。
議長(八木秀英)
消防長。
消防長(杉山夏男)
お答えをさせていただきます。
今の総務部長の方から話が出ました、今、町で備えつけている消火器につきましては、4キロから10キロぐらいですけれども、今言われた車のついているものですけれども、大体車がつき始めているのは20キロぐらいからの大きさのものです。で、大きいもので40キロというような重さのものに車輪がついています。以上です。
議長(八木秀英)
室伏進一議員。
5番(室伏進一)
今、消防長の方から消火器について説明を受けましたけれども、約20キロのが一番小さい。大きいものになると40キロのものがある。可搬ポンプ小屋に設置するとしていただきたいというのは、この20キロぐらいのものを設置していただきたいんですけれども、なぜかというと、消火器の噴射時間が少なくては、ある程度大きくなったものは消せないんじゃないかと。この20キロから40キロのものになりますと、炭酸ガスが横についておりまして、これと粉末消火剤を混ぜて、ホースが10メートル以上ついておりますので、移動して、さらにホースも長く、で、長時間消火できる、こういうものですから、こういうものを可搬ポンプのあるところに、大きい区では2台、3台あるんですか。私たちの区は1台しかございませんけれども、こういうところに、うちの区も2台目の可搬ポンプが更新されております。こういうときに2台目の可搬ポンプが配備されたときに、更新されたときに、本当に可搬ポンプが新しいものにしなければいけなかったかどうかというほど、まだすぐれた放水能力がございました。
それならば、この20キロぐらいの車のついた消火器ですね、これを配備していただければ、これと一緒に現場に行くならば、昨年もうちの区じゃなくて隣の区で放火事件があったんですけれども、このときにもこの地区は袋小路になっておりまして、消火は、全体的な広範囲にわたる災害ではありませんので、消防が来て消していただけたんですけれども、こういう広範囲のときに、こういう地域で火災が起きた場合には、水が、あそこのところも貯水槽がうちの隣ですから原区ですけれども、原区のところの貯水槽よりも西区の方が高い。でも、本当に地域の人たちがそれを知っているかというと、なかなかそこまで訓練していませんので、その自分たちの地域にあるものはわかるんですけれども、隣の区まではわからないんで、そういうときに、広範囲で起きたときでも、そういうものであれば、水がなくても消火できるんで、より初期消火作業が、効率よくなるんじゃないかと。
したがって、2台目を更新するならば、そういうものも考えてほしいということなんですけれども、そういうものを考えることはあり得るかどうか、教えていただきたいと思います。
議長(八木秀英)
総務部長。
総務部長(土屋秀明)
すぐに起こっても不思議はないという大きい地震が今想定されているわけですけれども、今の御提案の消火器につきましては、これから勉強させてもらいたいと思います。
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Last Update 2005. 3.25