議長(八木秀英)
質問順位3番。
質問内容1.男女共同参画 女性行動計画実施計画を問う
質問者、花房由美子議員。花房由美子議員。
8番(花房由美子)
本日の最後の質問者となりました。よろしくお願いいたします。
今回は、男女共同参画、女性行動計画の中の実施計画を問うということでお伺いいたします。長泉町女性行動計画は、平成22年を目標年次として平成9年3月に策定されました。それから7年が経過しています。実施計画が本年度発表されるということで、現在、作業は大詰めにきているものと思われます。5年間の啓蒙の期間が済み、そしてさらに目標年次が22年ですから、残すところ6年間に何を目指すのかというのが実施計画に盛り込まれるわけですけれども、何ができるか、大変楽しみにしております。と同時に、これまでの流れを見てみますと、一抹の不安を感じておりますので、通告に従いましてお尋ねします。
最初に、策定以来、平成9年から15年まで実質7年間の間に、女性行動計画に盛り込まれた内容というものは、実施計画がなくとも取り組まれてきております。男女共同参画社会の創設のために、行政すべての課で推進してきた問題ですので、どの程度その成果が上げられているのか、順次お伺いいたします。
最初に、一番大切な意識改革ということなんですけれども、男女平等をめぐる意識改革ということ、それについての、あらゆる機会における平等教育の推進、このことがなされているかどうか。一番最初は、教育内容及び進路指導の充実はどのようになっているか。続いて、教職員の意識向上等の研修。それから、保護者への家庭教育、あるいは一般への社会教育における学習機会の充実というものはどのようにされておりましたでしょうか、お伺いします。
議長(八木秀英)
教育部長。
教育部長(山口喜一)
お答えいたします。
まず、教育内容についてでございますが、家庭科での男女の共修につきましては、平成13年度から、技術家庭科や保健体育で実施しております。また、男女の共同参画への教育指導では、道徳の授業において、人権教育として取り組んでおります。
次に、教職員の向上でございますが、出席簿の男女混合名簿の採用でございますが、小学校が平成9年度から、また中学校は平成10年度から、そして幼稚園や保育園でも実施しております。それと、管理職の女性の登用でございますが、校長先生は平成15年度に初めて1名が登用されました。人事権は県にありますが、今後も積極的に配属を要請していきたいというふうに考えております。
それから、社会教育、家庭教育等の関係で、学習機会の充実はということでございますが、家庭教育の方では、家庭教育学級ということで、毎年実施をしているわけでございますが、今、たしか9学級で実施しております。実績の方では、昨年1,010人の参加をいただいております。なお、これも継続をしているところであります。
社会教育の中での学習機会の充実ということの中では、14年度から実施しております、わくわく塾など等も、毎年、講座数もふえ、さらに充実されていくのかなというふうに思っております。
議長(八木秀英)
花房由美子議員。
8番(花房由美子)
では次に、社会教育施設の条件整備の推進ということで、これは当時、託児などがないと学習機会がないので、それらの整備をということでありましたけれども、その点はどうなっておりますでしょうか。
議長(八木秀英)
教育部長。
教育部長(山口喜一)
お答えします。
現在、社会教育施設整備といたしましては、子育て中の母親に学習機会を提供するために、文化センターやコミュニティながいずみ等に母子室や託児室、おむつの取りかえ台を設置するなど、施設の整備を図っております。今後も、だれでもが利用しやすい施設の整備を図ってまいりたいというように考えております。
議長(八木秀英)
花房由美子議員。
8番(花房由美子)
ではその次に、男女平等意識の啓発ということでお伺いいたします。
広報活動とか研修とか、講座等の啓発促進を図っていかなければならないと思うんですけれども、目的としては、女性及び男性問題の解決を図り、女性の向上を目指した冊子やパンフレットの作成など効果的な啓発運動を行う、そして積極的に世論の醸成に努めるようになっておりました。そして、女性に関する諸問題を職員研修などに取り上げて勉強していくと。それからさらに、女性問題解決のための調査研究というのがありまして、それはやはり女性の意識実態調査を定期的に実施して、女性の現状把握をすることによって問題の解決を図っていく、そのための資料を作成して情報提供に努めますというようなものでございますけれども、これらに関してはいかがでございましょうか。
議長(八木秀英)
教育部長。
教育部長(山口喜一)
お答えします。
啓発関係でございますが、現在、女性の地位向上や男女の意識改革を図るため、つどいながいずみでの講演会や、年1回発行の女性誌「咲くっと」と、また、男と女のチャレンジライフ講座を中心とした各教室、講座を通じての男女の共同参画社会の実現に向けての意識啓発に努めております。
またこのほかに、県の男女共同参画センター「あざれあ」で開催される事業に参加するなど、広く女性に関する諸問題にも触れる機会をつくったり、町民図書館の一角に、女性に関する情報を主としたコーナーを設けるなど、女性の意識の啓発、高揚を図っております。
次に、女性問題解決のための調査研究推進でございますが、男女共同参画社会に向けての住民意識調査は、平成14年11月に、16歳以上の2,020人の男女を対象にして行っております。このときの回収率は781人で、38.7%でございました。
女性に対する情報や、資料の収集につきましては、先ほど申し上げましたが、町民図書館の一角に女性の情報を主とした女性コーナーを設けるなど、女性に関する情報や資料の収集、提供に努めております。
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Last Update 2005. 3.25