議長(八木秀英) 花房由美子議員。
8番(花房由美子) 今は、インターネットを使っていろんなやりとりもできます。保健師さんや栄養士さんたちの時間的拘束も考えなければならないんですけれども、その場に出向いてやるのではなくて、データをチェックするということを、ある程度のときにまとめてするとこができれば、継続的支援ということもできますので、それらのことも含めて研究をしていただきたい、そのように考えますので、よろしくお願いいたします。
本当に、スポーツの町、健康な町長泉になるために、そして知力を低下させないためには、適正体重を保つように、御自分の標準体重をしっかり覚えていただくことが大切かと思います。
次の質問に移ります。暗い道を省エネで安全にということでお伺いします。このことに関しては街灯の話なんですけれども、もう今回の一般質問の中でも、たくさんの方が質問されておりました。安全・安心なまちづくりということの一環でございます。
非常に皆さん方からも申しておられましたけれども、私たちは、日本は安全だと思っていたんですけれども、最近はそうではない。非常に、安全というものを自分で意識しなければいけない状況になってきています。日本は夜道の1人歩きができる国と言われていたのに、それもちょっとおぼつかないところがあります。特に、暗い道を歩くときは、大の大人でも怖いのではないかと思います。特に、長泉町と沼津とか、三島とか、裾野とかの境目、それから区と区の境目というのは、どうしても何かちょっと忘れ去られているような気がします。それぞれが余り重要視していないようなところで、何となく暗い道がふえている、残されているように思います。
街灯というのは、それぞれ区からの申請でつけられているんですけれども、そういう意味からも、区の境にはちょっと申請が少ないのかなという気がいたします。特に今、新しく納米里駅ができましたけれども、納米里駅の東側の線路沿いの道、あそこには、夜歩いてみますと、街路灯が5本、蛍光灯がついているだけなんですね。そして、こちらの「でるぞー」の踏切のところまで来ると非常に明るくなるんですけれども、その間がとても暗い状況です。電車からがおりた方が、あの道を結構歩くようなんですけれども、夜、暗くなってから歩くととても怖いという声を聞いております。
街路灯をあそこにももっと増設してほしいなというふうに考えているんですけれども、あそこは納米里区と上土狩区のちょうど境目が、線路沿いの道の途中で切れています。そのためにそういうことも起きるのかなと思うんですけれども、これは区の申請というよりも、駅からの利用者のための道と考えると、町でも重点的に考えて設置していくべき道ではないかなというふうに考えております。
そして、夜、町の中を見ますと、街灯がたくさんついていて、ああ、うちの町は暖かく見えるなというふうに思うんですけれども、省エネの観点から見ますと、一晩じゅうつけっ放しでもったいないなという見方もできて、エネルギーがちょっと不必要に使われているかなという気もいたします。でも、安全のためには明るくなければということで、人通りの多いところには、当然、明るいものを用意しておかなければならないんですけれども、そこで、私の提案なんですが、人を感知して点灯するセンサーつきの電球というのがございます。それの感度範囲を5メートルぐらいで察知するのか、10メートルで察知するのか、15メートルで察知するのかという、その設定を変えることによって、人が通る間だけ電灯が点灯して、そして次の電灯のところでまた察知して電灯がつくという、そういうことを繰り返していきますと、人が通っている間は感知されて、必ず明るくなる。そして、御近所の方も、今、外をだれかが通っているんだなとわかるということが防犯にもつながるんではないかなというふうに考えました。
そのような街灯の設置をすることによって、省エネが図られ、そして暗い道が明るくなるというふうに考えるんですけれども、この街灯を取り入れていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。
議長(八木秀英) 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明) お答えいたします。
先ほど議員からの御質問の中にもありましたように、防犯灯関係、今回の議会の中でも出ておりますし、今までも数回出ているわけでございますけれども、多少重複するような回答にはなりますが、防犯灯の設置につきましては、長泉町として基本的な考え方、設置につきましては、区からの要望を受けて、町が設置をする。後の維持管理については、各区自治会さんの方で持っていただきますよという基本的な考え方をまず持っています。
それで、要望を各区から出してもらうときには、当然、設置をした後の維持管理を前提にして、いろいろお考えになります。中には、防犯灯を自分の家の前につけることそのものが、余りよく思わないという方も、現実いらっしゃいます。また、農地のような場合には、その光によって農作物に影響が激しいことによって嫌われる農業者の方もいます。そのようなことを、いろいろ区の中で、そういうハードルを越えて、先のことを考えながら設置要望ということになってきていると思います。それは、一つは防犯意識というような高揚にも、当然、結びついているんじゃないかと思います。
そういう中で、管理の方ですけれども、地元で電気料、あるいは修繕費を持ってもらっているわけですけれども、結果からしますと、それに対して町としても補助金を出しております。電気料、それから修繕費については2分の1という、電気料についてはほぼ全額になりますけれども、その合計額で、今年度も650万円ほどの予算をつけているものです。そういう意味で、毎年毎年ということで、多少の数の違いはありますけれども、年度を重ねることによって、着実に防犯灯の数はふえてきているというふうに考えるものでございます。
そういう中で、具体的に納米里の新駅の東側、御殿場線の軌道敷沿いに、今おっしゃられましたように、自治会が納米里と上土狩で境があるところですけれども、そこについての御質問が出ました。区の境などで、確かにそういう要望を前提にしているものですから、それが少ないというようなことで、直接住民の方から、あるいは町からというようなことで、今までも、それぞれの自治会の役員さんに、町の方から提案といいますか、お話をしまして、要望の中に入れてもらうような形でそこに設置しているというケースも幾つかございます。
また、今の納米里の駅のところにつきましては、西側が御殿場線の軌道敷になります。そういう中で、今の道路のところについては、電柱に、今、議員がおっしゃられましたような数の蛍光灯を防犯灯として設置してあるのが現実です。また、本年度の例ですけれども、納米里区からの、今の道路ですけれども、駅からもう少し南側に下ったところについて防犯灯の設置の要望が出ました。その際に、今おっしゃられましたように、駅の利用のことも考えまして、通常の防犯灯の蛍光灯でなくて、水銀灯の設置をということで、町の方もこちらの方から働きかけまして、結果として水銀灯を設置をしてございます。
基本的な枠組みといいますか、考え方は、従来どおりにしていきたいと思います。しかし、現実そういう、ちょっとここのところは薄いんだなというようなところにつきましては、これからの中でも、必要に応じて町としても提案をする中で、なるべく防犯の予防に結びつくような設置を随時していきたいというふうに考えます。
また、そういう中で、センサーつきの防犯灯の御提案でございますけれども、各家庭あるいは企業等の中で、軒先等に、あるいは玄関灯として使われているものが、かなり最近目立ってきております。それを防犯灯にということですけれども、基本的な考え方としますと、防犯灯というのは、暗い道路、あるいは薄暗いから見えにくいということで、常時つく蛍光球を今、設置しているわけでございます。そういうところに、今のお話のように、センサーの感知する距離というのは、幾つかあるというふうに聞いております。そういうようなものを仮につけたといたしましても、遠いところでは、当然、感知しないわけですから、暗いわけですね。近くへ行ってついて、また次へということになりますと、ついていて、照明の当たっている距離を延ばすには、その間隔を短くしなければならないというふうに考えます。というようなことからしまして、なかなかすぐにこれを踏み切るというのは、まだまだ検討が十分に必要かなというふうにまず考える中で、具体的に電気料等を考えてみますと、現在の蛍光灯の防犯灯は、基本的に20ワットを使っております。これについては、一月約180円という定額制です。それが、センサーつきのものになりますと、これは全部一様ではないんでしょうけれども、例えばライトが1つの1灯式のものですと、一般的に150ワットということです。2灯式ですと100ワットが2つというようなことの中で、感知をして最初に点灯するときには、おおむね3倍ぐらいの負荷がかかるということでございます。電球そのものはハロゲン灯ということで、そういうものを全部見ていきますと、費用的なものは、ちょっと比較にならないほど高くなりそうです。
例えば、今は電柱に橋架をしていますけれども、電柱への橋架は果たしてできるかどうかということも、ちょっと調べて聞きました中では、別に電柱を立てるようなことをして、別のものとしなければというようなところもあるようです。それは定額制か、普通の料金制かによってのようですけれども。
ということで、いろいろございまして、必ずしもその御提案のようなものが、町の防犯灯として採用してやっていけるかというと、まだまだ疑問がございまして、現段階では、試験的にもそういうものを設置するという考え方は持っていないところでございます。
ただ、今、地球温暖化等のお話がございました。地球温暖化の防止という具体的なものの中に、確かに消費電力量が少なくなれば、発電量が当然ながらスライドして低く、発電する必要性が少なくなるということは、おっしゃられますように、地球温暖化の防止というところに、結果的には結びつくということだと思います。かつていろいろ、自然エネルギーを利用した発電というようなことで御提案をいただいております。風力とか太陽光、しかし、非常にこれも、ちょっとしたものですぐ100万単位というふうな設置費がかかります。基本的には、そういう中で、自然エネルギーを使うようなシステムに移行してしかなければならないということは十分わかりますし、考え方としまして、今までお答えしていましたように、よりコストの低いようなものが出てきた段階には、こういうものを積極的に取り入れていかなければならないのかなということで、長くなりましたけれども、これで答弁とさせていただきます。
議長(八木秀英) 花房由美子議員。
8番(花房由美子) センサーつきの方が、本当にコストが高くなる、まだまだ開発段階だというのは、重々承知しております。しかしながら、今、部長もおっしゃられたように、私たち、これからの行政を見るときには、地球温暖化ということも大きな問題として、コストだけではなく、そちらの環境面からも、次の世代に地球を残すためにも努力をしなければならないというふうに考えています。ですから、その観点を盛り込んだ行政にも、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
この街路灯のことは、まだまだ、そのことが開発ということで、いろいろな意味で、器具のコストがもっと下がって、そして消費電力も少ないような形のものができてきたら取り上げてもらえるのかなと思いつつも、今回、提案させていただいたんですけれども、いろいろな形の取り組みができると思います。街灯の設置の仕方も、そういうこともただ安ければということではなくて、地球の将来も考えた、そういうことにも取り組んでいただきたいということをお願いして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
議長(八木秀英) ここで、暫時休憩をいたします。休憩中に食事をしてください。再開は午後1時といたします。
午前11時39分 休憩
午後 1時00分 再開
議長(八木秀英) それでは、午前中に引き続き会議を再開いたします。
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Last Update 2004. 3. 18