議長(八木秀英)
古屋健次議員。

18番(古谷健次)
今の助役の答弁は、なるほど、そのとおりかなと。確かに、課題としての保留といいますか、のみ込んで、ぼちぼち、ひとつよろしくお願いしたいと、これが結論かなと、そのように思います。さりとて町民の声も、やはりよく聞いていただいて、まだ時期尚早かと、そのように今、受け取らせていただきます。よろしくお願いします。  次の質問に移らせていただきます。これも、第3次の長泉町総合計画に基づいての、人作り行政を問うということでございます。これについては、米山梅吉翁の精神を啓発しながら、社会的功労者への表彰制度の実情と今後の啓発に、どう対応していっていただけるかということについての質問でございます。  平成10年3月の議会の一般質問の折にも、米山梅吉翁の命日である4月28日の米山梅吉記念会館完成を目前にして一般質問をさせていただいたことが、今は懐かしく感じているところでございます。  また、何年か前になりますけれども、行政視察で群馬県の伊香保町へ行かせていただいたときに、我が町の概要を手にして、「長泉町は米山梅吉翁という立派な偉人の出生地であると。何とすばらしいことか、町の誇りですね」と、出生地は東京ではございますけれども、そう声をかけてくださった研修の受け入れの担当者がおりました。私は、そのときも非常に感激をし、感動した覚えがあります。また、そのときに同席をしていた方々もそう思われたのではないかと、私は推測をしているところでございます。  郷土が生んだ奉仕の人、また博愛の精神を受けついで次代へ残していく、これが長泉町の文化、そして人作り行政の施策指針として、これからも大切にしていきたい、私はそのように思っておるところでございます。  顧みますと、この21世紀、戦争の20世紀、そして21世紀はということで、いろいろ夢も希望もあった時代もありました。そして、ちょっと思い出すと、ちょうど2年前の9月11日、今、報道の関係もちょっとまたさわってきましたけれども、アメリカにおける同時テロ、世界貿易センターや国務省の、またペントハウスの爆破事件の、あのすさまじいテロ事件を思い起こしながら、当時は長泉町議会の、また町長選のスタートを切った日でもございました。そういう意味で、非常に印象に残っているわけでございますけれども、この21世紀の初頭から、世間や社会がすさんだ現象を見せているこの時期でございます。また、予想もしない事件や事故が連日のように報道され、心を痛めているところでございます。それもだんだんと低年齢化し、凶悪化し、隣人すら知れない近年の特徴を感じているところでございます。  そこで、町としても、少しでも人作り行政に力を入れていけば、また人作り教育の積極的な推進をしていきたいものだと、そういう心境から、社会的に町民の模範となるべく、徳行の人、そして功績のあった方々をもっと広く宣揚して、町全体のモラルのレベルアップ、また底上げ運動を積極的に取り組んでいくことが、これからの町づくりに必要な施策ではなかろうかと思っているところでございます。  そこでお伺いしたいのは、近年において、長泉町住民に対して町が関係してる各種事業及び団体、また個人の中から、公益に貢献された方、また功績に対して感謝の意をあらわしているところの現状、その把握はどのようにされているのか、具体的な内容と数値をお伺いいたします。

議長(八木秀英) 
総務部長。

総務部長(瀬戸利満)
 お答えします。 町が行っている最近の表彰の御質問だと思います。いろいろな形で行っていますけど、最近ですと、町では各種団体のいろいろな活動の顕著な方に、その団体から表彰をさせていただいております。  特に、町がかかわる大きな表彰としては、去る7月6日に実施された、明るい町づくり・青少年健全育成大会において表彰をいたしました。表彰の内容ですと、模範児童の生徒表彰者ということで、個人の部で4名、団体の部で3団体ということ。それと、感謝状を犯罪追放推進部会の方に2名、それと、青少年健全育成推進部会で2名、社会を明るくする運動推進部会で1名と1団体。交通安全の推進部会として2名。それから、環境美化の功労表彰という形で、清掃の日の優良区6区、それと個人で1名、その他の団体8団体に、それぞれ感謝状及び記念品等により表彰を行いました。最近の表彰の現実ですと、そのような状況になっています。

議長(八木秀英)
 
古屋健次議員。

18番(古谷健次)
確かに、こうして表彰され皆さんに知っていただいて、この方々も自覚をしながら、明るい町、長泉の町づくりのために、自覚し努力されていっていただきたいと、そういう希望もあるわけでございますが、できることなら、これをもう少し内容的に御説明をいただければ、もっと理解ができるのかと思いますが、今の表彰者の掘り下げを、もう一度お願いします。

議長(八木秀英) 
総務部長。

総務部長(瀬戸利満)
ある程度詳しく言いましたけど、もっとというと同じような内容ですけど、模範児童表彰というのは個人の部で4名と言いましたけど、これは静岡県のバレーボール強化選手として、全国都道府県対抗中学校バレーボール大会において決勝トーナメントへ進出し活躍された、また学校生活においても、その生徒が生徒会の役員を務めていた、文武両道に努めた優秀な学生であったというような方です。それとか、郷土芸能部に所属し、地域イベントや老人ホームなどで和太鼓演奏活動を続け、また高等学校文化連盟の県文化祭で最優秀賞を受賞したと。この方も、生徒会の副会長としても活躍された高校生を表彰しました。そういうような内容でよろしいですか。

18番(古谷健次)
そういう内容でいいんですよ。

総務部長(瀬戸利満)
そうですか。では、また続けます。

18番(古谷健次)
いや、自分も知っているところはたくさんありますけれども、そういう内容でいいです。

総務部長(瀬戸利満)

あと、東海高等学校総合体育大会ソフトテニス大会団体の部で3位に入賞した方、この方も高校生ですけど、そのときに表彰したと。それとか、同じくソフト大会で、やはり同じように3位入賞ということの生徒さん。それらが個人。  団体では、県の中体連駅伝大会優勝、全国大会13位。日ごろの練習に対する取り組みが非常に熱心であり、学校生活においても礼儀正しく節度のある、北中学校女子駅伝部です。あいさつ運動を始めて、毎日、登校、下校時にあいさつを行い、あいさつ運動呼びかけ隊を結成し、活動を全校に広げ、あいさつの活性化を推進された南小学校生活委員会の団体です。それと、沼津地区自転車の安全乗り大会で優勝、このことにより、全校児童の交通安全に対する意識啓発につなげたというようなことで、チームでしたけど、北小のDチームを表彰しました。  それと、明るい町づくり各部門に対しては、感謝状を贈呈したと。  それと、犯罪追放推進部会、地域安全推進員として2名の方を、貢献があったということで表彰をいたしました。  青少年健全育成推進部会からは、町の青少年の補導委員として長年にわたり健全育成に貢献された方を2名、表彰しました。  社会を明るくする運動推進部会では、保護司として永年にわたり青少年の非行や犯罪防止活動に貢献された個人の方1名と、福祉会館清掃ボランティアの団体を表彰いたしました。  交通安全推進部会では、町の交通指導員として町の交通安全に貢献された個人の方2名というようなことです。  それと、環境美化功労表彰としては、清掃の日の優良区の屋代、下長、池田、上土狩、駅上、東べ南一色区、6区を表彰したということです。また、この部門の個人の部では、個人の方2名を表彰したということになっています。団体の部では、納米里の老人クラブ、新屋町上区の子供会、上長窪の解脱会、杉原区の9班、西区の花の会、本宿5班の花の会、鮎壺区1班、谷津区のグリーンクラブの8団体。  先ほど申しました7月6日の明るい町づくり健全育成大会に表彰したそれぞれの内容といろいろな各団体とか、個人名とかそういうのは申し上げませんでしたけど、人数の詳しい内訳です。以上です。

議長(八木秀英) 
古屋健次議員。

18番(古谷健次)
今、こうして細部にわたってお聞きしますと、町内には随分の多くの表彰していただけた立派な方、功労者、そういった方がおいでになるなと、そういうふうに今、聞いておるわけでございますが、まだまだ町内には大勢の方がおいでになるのかなと今、推察をしているところでございます。  そういう意味も含めて、もっとそういった場を設けていただいて、町のイメージアップというか、底上げをしていっていただけると、もっと町が住みやすくなるのかなと。また、文化的な町づくりの一つの一端的になるのかなと期待をするわけでございます。  そこで、次の内容に移りますけれども、長泉町の表彰条例に基づく事業の中で、その目的たる本町の公益に寄与、また町行政の進展に功績のあった方の表彰状況はどうであったのか。町政施行5年ごと、また毎年の具体的内容と数値についてお伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。

議長(八木秀英) 
総務部長。

総務部長(瀬戸利満)
御質問の町の表彰条例は、御質問のとおり条例がございます。5年ごとの、いわゆる町政施行の記念日、そういう大会をやるごとに表彰をするというような規定です。その規定はは、公益的、社会的貢献があった方々ということで、最近ですと平成12年度に実施いたしましたものですけど、このときは町政施行40周年ということでした。各分野の表彰ですけど、いわゆる自治功労者としての表彰者が19名、それと教育功労者という方々が46名、それと体育振興功労者という方で7名、産業功労者の方を11名、民生福祉功労者として22名、防災安全功労者37名、それと保健衛生功労者として7名、特別表彰としまして1名を表彰いたしました。  また、産業・安全活動をされた2名と、民生福祉活動をされた10団体、それと篤志寄附をされた2企業と6名の個人の方々に、感謝状を贈呈したというようなことでございます。最近の表彰ですと、そんな状態になっております。

議長(八木秀英) 
古屋健次議員。

18番(古谷健次)
総務部長、失礼ですが、さっきのように、もう少し詳しく教えていただければ。

議長(八木秀英)
 
総務部長。

総務部長(瀬戸利満)
町の表彰条例は2条に、今言った、詳しいというか、自治功労者としては、表彰された人数等は先ほど言ったとおりで、内容としては、本町の自治公益に貢献し、特に功績があった方を表彰したというわけです。それとか、いわゆる町長の職にあった者だとか、いろいろな在職だとか特別職、8年以上在職した者だとか、そういうような規定がこの条例にはあるわけです。町会議員ですと、町議会等で10年以上在職した町会議員の方だとか、そういうような方。それとか、前号以外の公職の委員の方は、やはり議員さんと同じように、10年以上在職したというような者。それと、団体の役員、指導者としては、12年以上在職した者というようなこと。また、我々職員としては、25年以上在職した職員とか、そういう各種いろいろな内容が、先ほど申しました条例、表彰されるいろいろな細かい、年数とか貢献度、それらをクリアされた方が表彰されたというようなことです。以上です。

議長(八木秀英) 
古屋健次議員。

18番(古谷健次)
もう少し掘り下げて、もっと、今のようなものは余り聞きたくなくて、これからの町のために表彰してくださった功労者の人たちの中身を出していただければ、こんなところで、こんなふうに活躍していらっしゃるのか、各業種・団体を含めた表彰が見えるのかな、そのように期待をしておりましたけど、それは、私も今までいろいろなところでその現場に立たせていただいたり、拝見させていただいたり、出席させていただいたり、そんな中でわかるところも多々あるので、これはまた広く開いて町の方で継承していただければと、そのように思います。  それで、この受賞された多くの町民及び団体の方々が、町の模範として町民から尊敬されるべく場づくりでありたいものだと。また、啓発を行うきっかけというものを、これからつくっていってやらなければということで思うわけでございます。このことが我が町の、文化の町のレベルアップに通じ、町全体の資質の向上に向けての施策をつくっていただければと。また、人作り行政の啓発運動であり、積極的に進めていくべきだと私は願うものでございます。また、町民こぞっての資質向上への底上げ拡大運動の施策を検討すべきと思うところでございます。そして、住民を先頭に守り立てて、この施策を検討していくべきでないかと思うわけでございます。  例えば、町の表彰条例の事業に基づいて、より多くの対象者を宣揚する立場から、21世紀の町づくりに臨むに当たって、一般的な表彰をも町の表彰に格上げをしていける方法がないものかと、そのように思うわけであります。そして、大幅な表彰条例の改定への検討機関も設置して、今後、検討していっていただけないかと思うわけでございます。  また、例えば近隣においては、もっと詳細な条例の内容が含まれているところも多くあるわけでございますが、町政5年ごとと言わず、毎年とか、また事あるごととか、いろいろな状況があると思いますが、表彰の基準の拡大をするとか、また表彰の種類や方法を拡大していくとか、表彰日の期日を10年とか12年とか20年とかいうのではなくて、もっと短縮して表彰してあげるとか、感謝状については、今までもたびあるごとに表彰をされていることは承知しておるわけでございますが、もっと広範囲の中で、住民を先頭に守り立てた、一つの敬承活動をお願いしたいと思うわけでございます。  また、表彰においても、功労表彰というのでは、それも必要なことだと思いますけれども、功労賞に準ずる表彰なり、また誠実な行動をされる徳行表彰のようなものも検討され、またその基準としても、先ほども述べましたように、自治の発展はそれなりだと思いますし、また教育や文化、そして産業の発展や経済の振興、社会福祉や民生の安定の部分や、公共事業や保健衛生、納税や貯蓄の推進等、また町民の生命財産の安全維持、また防災・防除への尽力者や、運輸・交通・通信、その他もろもろに貢献された方や、また人命救助、その他、町民の模範となるべく人への表彰を、条例の中できちんと検証してあげて表彰してあげることも、町づくりの大きな課題になるのではないかと思うわけでございますが、そういった観点から、当局の考えをお伺いしたいと思います。

議長(八木秀英) 
総務部長。

総務部長(瀬戸利満)
お答えします。  表彰制度は、表彰される方は決して、それをもらいたくてやっているのではなくて、結果的に公益的に社会貢献されたというような方々を、また、いろいろな表彰があります。  町の表彰条例は、条例にありますように5年ごとにやるというようなこと、先ほど、一番最初に答えましたように、明るい町づくり推進大会は、毎年行っています。そこでは、今、古谷議員が言われた各種団体、いろいろな分野の方をピックアップして表彰をしておるということです。  また、言わなかったわけですけど、産業に功績というか、いろいろな人作りの観点から、いわゆる技能功労者表彰というのも、町としては毎年、産業環境課で行っています。昨年度はいろいろな、畳職だとか配管工の人等、昨年は8名でしたけど、毎年10名前後の方を表彰しているというようなことです。  言わんとすることはよくわかるわけですけど、町の表彰もただやればいいではなくて、ある程度、団体が表彰しても、町が表彰しても、それぞれ重みがあることだと思っています。町が、この質問を受けて考えたことは、いろいろな団体だとか功労のあった方、役職のあった方は当然、それはそれなりにピックアップされます。ただ、我々がちょっと気になることは、そういういろいろな善行表彰みたいなのをやっている町民の方々が、陰ながら何十年もごみを拾っていただとか、こういう功労をやってくれたとか、そういう方は意外と見落としがちな傾向にあるわけです。そういう、まさに地道のというんですか、だれも推薦、数人の人しか知らないようなことも、いろいろな区長さんを通したりして、そういうような方々を表彰したいなというような考えを。そういうようなことでは、今言われた人作りだとかいろいろなことでも、その方も表彰されたくてやっているわけではないわけですけど、そういう方の推薦方法等も検討し、主にそういう方々をピックアップというか、そういう部分では検討の余地がまだあるなと思っておりますので、そういう検討を重ねながら、言わんとする趣旨、「町づくりをするのには人作りだよ」というようなことだと思いますので、それらを踏まえて今後のあり方を検討していきたいと思っています。以上です。

議長(八木秀英) 
古屋健次議員。

18番(古谷健次)
それらのことを含めまして、町民のよき模範となる方々を吸い上げて、モラルアップ、資質の向上のために、当局にまた努力をしていただきたいと、そのようにお願いをして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

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Last Update 2004.2.26