16番(青島康夫)
 まず、1)検診率アップですが、受診しやすい場所、時間帯の見直しをする。目標数値を立て、推進を図る。設備向上については、検診機器の向上による疾病早期発見を図る。
 次に、2)自己診断の知識向上ですが、これは病気の見当をつけたり、医療機関に行くべきかの判断を養うものです。情報の提供については、インターネットや広報等で病気の症状等の情報提供を図る。講座・勉強会等の開催については、医師・保健師など、専門知識のある方による講演、勉強会を行う。
(4)指導者・組織強化については、健康づくりを推進していくには、牽引役となるリーダーの育成や組織強化を図るなど、ソフト面の施策に取り組む必要があります。1)健康づくりの活動の中心的な役割を担っている保健師の増員、活用を図る。2)保健委員の活動の活性化、保健委員は地域での取り組みの中心的な役割を担うので、具体的な取り組みの明確化を図る。保健委員活動の補助として、保健師補助員の設置、3)人材の発掘・育成については、リーダーバンクの登録と活用を図り、運動、音楽療法士、栄養士などを学校、地域、団体等へ派遣する。指導者養成講習会として、保健師、保健委員、健康づくり各団体指導者等の人材育成の勉強会を実施する。4)健康づくり推進体制の強化を図るため、専門スタッフの設置をする。
(5)ですが、心の健康は、体の健康同様、生き生きとした明るい人生を送るために重要な条件であり、心の健康を保つためには、適度な運動、バランスのとれた栄養・食生活や十分な睡眠、ストレスと上手につき合うことが重要であります。1)ストレス解消として、温泉療法、園芸療法、音楽療法等の推進、余暇の有効利用、趣味・スポーツについては、生涯学習の推進を図る。笑いについては、落語、漫才、漫談等に触れる機会をつくる。スローライフの推進。2)相談窓口業務充実、相談しやすい体制をつくる。心理療法士の活用、フォロー体制の充実。3)ケア環境整備として、ほのぼのサロン拡充、宅老所の設置、異年齢交流、アニマルセラピー、4)引きこもり、不登校、虐待、DVについては、心の総合相談窓口の設置、シェルター整備。
(6)施設でありますが、健康づくりや健康の増進を推進していくためには、さまざまな施設整備が欠かせません。核となる施設や身近な場所で、いつでも安心して気楽に健康づくりができる場の整備が必要であります。1)身近でできる場所の整備として公民館、老人憩いの家、公園、企業施設などを使用する。施設に健康づくり用具の設置を図る。2)歩道整備では、街頭整備、拡幅、段差、凸凹解消、遊歩道整備、3)ウオーキング・ジョギングコースは、専門コースの設置を図る。4)運動施設整備は、拠点となる施設整備、プールは幼児・歩行・エアロビクス用などの目的に合わせて使用、トレーニングルームの設置、以上が健康づくりについての提言であります。
 「むすび」として、平成14年3月定例議会で所管事務調査を立ち上げ、以降継続審査として、視察研修4カ所と16回にわたり委員会を開催してまいりました。
 健康づくりの取り組みは、個人個人の意思により大きく左右され、まして継続して行われなければ効果がないという難しさがあります。多くの町民に理解し、実践していただくための環境整備は、整えていかなくてはなりません。町民の健康づくりは、取り組みを始めたからといってすぐに効果があらわれるものではありませんが、継続することにより、後に必ずあらわれてくるものであります。
 だれもが楽しく健康づくりを実践し、元気のある町になるよう期待します。
 最後になりますが、本調査に御協力をいただいた関係各課の皆さんに心からお礼を申し上げ、結びといたします。
 文教民生委員会委員長青島康夫、副委員長木下章男、委員花房由美子、同じく勝呂正和、同じく室伏進一、同じく四方義男、同じく堀内 浩、以上であります。
議長(下山 登)
 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。
(「なし」の声あり)

議長(下山 登)
 質疑がなければ質疑を終結します。
 お諮りいたします。
 ただいま報告のありました所管事務調査の報告の件は、これを了承することに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)

議長(下山 登)
 御異議なしと認めます。
 よって、本件は委員長の報告を了承することに決しました。
議長(下山 登)
 ここで会議中でございますが、暫時休憩いたします。休憩中に食事をとってください。再開は午後1時からといたします。

午前11時43分 休憩
午後 1時00分 再開


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Last Update 2003.12. 5