議長(下山 登)
 日程第4.議第120号 平成15年度長泉町一般会計補正予算(第1回)を議題といたします。
 まず、総務委員長から審査結果の報告を求めます。総務委員長。
11番(遠藤昭三)
 ただいま議題となりました議第120号 平成15年度長泉町一般会計補正予算(第1回)に関する審査の経過と結果について、その内容を御報告いたします。
 まず、共通案件である公共施設用地借地料に関する3委員会の合同委員会の経過について、御報告いたします。
 当局の補足説明の後、質疑に入りました。
 委員より、各地域において、地価の下落率、固定資産税の評価が違う、それぞれの地点の率で算出したのか、それとも中土狩グラウンドの率で換算したのかとの質疑に対して、それぞれの地域性があるため、それぞれの借地のポイントの地価及び固定資産税で算出したとの答弁がありました。
 委員より、地価が下落しているにもかかわらず、資産税が上昇していることのメカニズムはどうなっているのか、また、地主との折衝の中で、その辺の反応はどうだったかとの質疑に対して、資料配付の後、昭和58年度から平成5年度までは、評価額と課税標準額がほぼ同一でしたが、平成6年の評価がえから全国一律に地価公示価格の7割を評価額にすることになり、6倍ほどの評価額と課税標準額に差が出たため、これを緩和するため、負担調整率という措置を行っている。当町の場合、課税標準額が評価と同額になるには、あと10年ほど必要であると思われ、したがいまして、地価が下がっても固定資産税は上がるということになる。地権者との交渉の反応ですが、これまで景気もよく、以後地価下落もありました。固定資産税の引き上げ額をすべて監視してきた。今回地主との間で認識の開きがあり、難しい交渉でしたが、地主の方々の理解により、合意に達したとの答弁がありました。
 委員より、引き上げ額に配慮したということだが、前回はどうだったのかとの質疑に対して、前回の平成12年度の改正は、平均で4.6%、前々回の平成9年度の改正は平均8.7%の引き上げ率であったとの答弁がありました。
 次に、行政課関係ですが、委員より、自治振興費コミュニティ助成金は何年ごとか、本宿しゃぎり保存会への補助は何回目かとの質疑に対して、団体の申請により、財団法人自治総合センターの決定により、補助の決定を受けている。近年は毎年受けている。本宿しゃぎり保存会は、平成3年度と本年の2回目であるとの答弁がありました。
 次に、企画財政課関係でありますが、委員より、不動産売り払い単価はどう算出したのかとの質疑に対して、周辺の地価動向の中、鑑定評価により算出しているとの答弁がありました。
 委員より、この土地のほかに売れ残っているものがあるかとの質疑に対し、この土地は、当初県住宅供給公社に沼津三島線の代替地確保のための代行整備していただき、平成9年、10年に買い戻しをして、代替地として売り払いをした後に残ったものの一部である。しかし、残りは道路用地で使用するもので、売り払いはできる残地はないとの答弁がありました。
 次に、税務課関係でありますが、委員より、特別土地保有税の予算科目はとの質疑に対して、現年度分についてはなくなるが、滞納繰越分については、1社滞納があるので科目は残るとの答弁がありました。
 次に、消防関係ですが、委員より三島高校を広域避難場所としての整備目的及び今後における管理はどうなるかとの質疑に対し、現在ある広域避難場所(小中学校)と同様に町が管理する。また、災害時における周辺避難者の避難生活を目的とした整備を考えているとの答弁がありました。
 委員より、協定の内容はどのようなことか、また、資機材購入費はだれが負担するのか、資機材整備の内容は既存の防災倉庫との違いはあるかとの質疑に対し、締結内容は、災害時における避難生活の場所として、使用条件及び復旧等にかかわる諸条件である資機材購入に関しては、全額町で購入する。また、収容物品は、基本的には、他の広域避難場所に設置されている倉庫に準じた物品を整備する。なお、医療関係資機材については専門的な部分があるので、今後、時期に応じて整備したいと考えているとの答弁がありました。
 委員より、屋内施設の使用は可能かとの質疑に対し、基本的にはまず屋外になるかと思うが、必要に応じて屋内施設の借用も可能となっているとの答弁がありました。
 委員より、三島高校の校庭を緊急物資輸送等のヘリポートとしての利用は可能かとの質疑に対して、三島高校校庭をヘリポートとしての利用については、災害時避難生活者が使用する予測がされるため、隣接に整備された竹原グラウンドを静岡県航空隊に現地確認していただき、ヘリポートとしての使用が可能であるとの回答を受けているので、竹原グラウンドを考えているとの答弁がありました。
 以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第120号は全会一致をもって原案どおり可決決定しました。
 以上で報告を終わります。

Copyright(C) 1997  長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2003.12. 5