副議長(古谷健次)
住民福祉部長。
住民福祉部長(遠藤敬二)
お答えいたします。私の方からは、成人という立場の関係に対しての回答をさせていただきます。
たばこの喫煙につきましては、平成14年に作成いたしました長泉町健康ながいずみ21アクションプランの中で、現在の喫煙率32.5%を平成22年度には29%にするという目標を立ててございます。これらの事業をこれから実施していくわけですけれども、現在の事業実施については、禁煙の啓発等にとどまっているという、そのような状況です。以上です。
副議長(古谷健次)
花房由美子議員。
8番(花房由美子)
わかりました。前回の12年から開始するときも、私はたしか禁煙をしてくださいということで申し上げたような記憶がございます。そして、今教育長のお答えにもあったんですけれども、子供たちの喫煙年齢が非常に低下しているという状態なんですね。山口総長が中学生の禁煙を実施してくださいというお話があったんですけれども、県に未成年者が何歳から吸ったかという記録がございます。これによりますと、未成年者の喫煙調査報告というのがあったんですけれども、小学校4年生以下で始めて喫煙したというのが最も多かった。それの場合、友人や家族に勧められてというのと、それから興味本位ですね、興味があったのでというような、周囲の影響を受けているのが非常に大きいということです。確かに、今笑いがいっぱい出ましたけれども、家族の中でおまえも吸ってみろみたいな感じで、吸わせているというのを目撃したこともございますから、そこまで禁煙という教育は、やはり大人に対してもしっかりしないと、子供に対する影響が大きいのだということがよくわかると思います。
そして、今学校においては禁煙教育がされていて、成人に対しては健康宣言の中で、これから喫煙者を減らしていくんだよという話がございました。子供というものは、周りで吸っている人のお手本がなければ、それほど吸おうという気にならないし、あの人格好よく吸っているなとか、何かきざだなとかいう、そういう何かの気持ちに訴えるものがなければ、たばこに手を出そうという気持ちが起きないと思うんですね。周りでだれも吸う人がいないのに、じゃ、吸おうなんてまず思わないと思うんです。ですから、そういう意味で必ず禁煙をする、学校で習っただけなく、さらに環境の中でたばこを吸う人がいなくなることが大事なことではないかと思います。
そして、そのためには、禁煙教室というものを開催するべきではないか。健康上からも、そういうことの学習をしていただきたい。そして、体に悪いと承知しながらやめられない人たちも、グループで取り組むことによって禁煙に成功している例がございます。先日、委員会の研修で新湊の方に行きましたけれども、そこに禁煙教室というのがございました。各地でも取り組んでいるようですし、病院では禁煙外来というのがございまして、そこで禁煙に対する補助をしています。1人で取り組んでいると大変心細いということで、インターネットでの質問に答えたり、アドバイスを与えたり、それから激励をしたりということで、何とかやめることに乗り切る、そこに到達できるような補助プログラムができているようです。そのためにも、本当に禁煙教室というものをまずやって、健康宣言の目標であることの達成の一歩としていただきたいと思いますけれども、その開催についてはどのように考えておりますでしょうか。
副議長(古谷健次)
住民福祉部長。
住民福祉部長(遠藤敬二)
お答えいたします。
現在、保健センターの方でいろんな健康教室等実施しております。この中で、来年度に1つの禁煙の教室というのも持つかなというふうに考えておりますけれども、方法等、その他につきましては、いろいろ検討させていただいて、この個別健康教室の中で禁煙教室ということで、少し検討してまいりたいと思います。以上です。
副議長(古谷健次)
花房由美子議員。
8番(花房由美子)
ぜひとも確実な実施をお願いして、輪を広げていただきたいと思います。
そして、これからこの庁舎内の禁煙ということをお願いしたいとわけですけれども、そのときに公共施設に従事している方、職員及び臨時の方とか、あるいは委託の方が入っているんですけれども、その方たちを含めた中で喫煙する人数というものは何人ぐらいいらっしゃるんでしょうか。
副議長(古谷健次)
総務部長。
総務部長(瀬戸利満)
まず、職員ですけれども、313名おるわけです。そのうち、喫煙者は調べたところ88名。また、御質問の職員ばかりじゃなく、公共施設、町と委託業者だとか、嘱託みたいな形で従事している職員、そういう人たちが22名ということで、おおむね合わせて110名程度が喫煙者だということになっています。
副議長(古谷健次)
花房由美子議員。
8番(花房由美子)
全部で110名の方が吸っておられるということで、職員の中での88名としても、大変愛煙家がいらっしゃるという数字でございますけれども、今までの状況から見ると、たばこを吸う人は飛行機もだめだし、新幹線の中もだめだし、肩身が狭いし、外に行って吸わなきゃいけないし、どうもなと感じていらっしゃるとは思うんですけれども、それを一歩進めて、御自分の体のため、そして、周りの人の健康のためにぜひ禁煙教室に通っていただきたいなというふうに思います。
それはなぜかといいますと、受動喫煙というのは、たばこを吸っている人の周りの人たちが有害物質を吸わされている状態を言っています。火のついたたばこから立ちのぼる煙は、直径1ミクロン以下の粒子でできています。余りに小さいために、閉め切った室内では、煙は数分後に部屋全体に広がって薄められ、見えなくなりますが、空中を浮遊しています。粒子は活性炭や繊維製品、肺など、微小な空間を通るときに吸着しますけれども、壁や天井など、平坦な表面には余り沈着しないとのことです。庁舎内に設置されている分煙機器、空気清浄器などは、有害成分であるガス層を除去できません。96%が素通りして、排気口から周りにまき散らされているのです。厚生労働省の分煙効果判定基準検討会の報告書によりますと、分煙のために広く使われている空気清浄器は、煙の粒子はかなり取り除いているけれども、一酸化炭素や発がん物質など、ガス状のものは取れていない。かえって発がん物質など、有害ガスを周囲にまき散らしていると警告しています。今の分煙は無理ではないでしょうか。外への排気のみのある喫煙室を設けるか、公共施設での敷地内の全面禁煙を実施すべきだと考えておりますけれども、取り組んでいただけませんでしょうか、お答えをお願いいたします。
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Last Update 2003.12. 5