副議長(古谷健次)
質問順位3番。
質問内容1.県立がんセンターの開院によるデメリット対策を
質問者、青島康夫議員。青島康夫議員。
16番(青島康夫)
それでは、通告に従って順次質問してまいりますので、よろしくお願いをいたします。
きょうの質問でありますが、県立がんセンターの開院のデメリット対策をということでお伺いをしてまいります。静岡県立がんセンターが昨年9月に開院し、いろいろなメリットが生じ、長泉町にとってもよい方向に働いていると思っております。開院に伴い、アクセス道路の整備や納米里駅の建設、下水道の整備、がんセンターに関連する雇用の創出、そのほかにも借り上げ住宅やマンション、ホテルの建設も進み、昨日の八木議員の質問でもありましたが、助役の答弁で、人口増による住民税や固定資産税の増加も見込まれているというメリットがあります。
また、反対に、デメリットの部分も生じていることも事実であります。メリットは、将来においてもさらに伸ばしていってほしいと思うし、デメリットはその対応策を考え、少しでも解消できるものは解消していかなくてはならないと思います。そこで、がんセンターが開院し、どんなデメリットが生じ、その対応策についてお伺いをしてまいりたいと思います。
1番目として、交通量の増加で、通勤ラッシュの渋滞対策をということでお伺いいたします。がんセンターが開院し、著しく交通量がふえ、朝の通勤ラッシュ時は、城山の交差点を中心として、かなりの渋滞が発生しております。特に、交差点東側の納米里城山足高線がひどくなっております。この原因は駿河平方面に行く車が多く、右折しなくてはならないわけですが、対向車の問題もありますが、ここの交差点については、7時30分前後に北小学校の児童が通学し、この信号機の横断歩道を利用していますので、対向車がなくても、児童たちの横断のため右折することができません。
次に、8時前後になりますと、今度は長泉高校の生徒たちが自転車でこの横断歩道を利用するようになりますので、やはり右折ができにくい状況にあります。横断歩道の青信号機の時間調整等をお願いしているところでありますが、がんセンターのベッド数、現在313床でスタートして、この渋滞の現状でありますから、これが満床の630床になる平成17年度になれば、さらにひどい状況になってしまいます。現状、がんセンターには、医師、看護師などスタッフが約500人でありますが、これが平成17年度には、約900人になると言われております。また、長泉町国土利用計画では、将来的にがんセンター周辺には、先端健康関連産業等の集積を目指す位置づけとなっております。城山交差点を中心としての渋滞解消は根本的な対応策が必要と考えます。そこで、対応策でありますが、先ほど渋滞の状況等をお話しさせていただいた中で、城山交差点信号機を納米里城山足高線から、駿河平方面への右折信号機の設置をお願いしたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。
副議長(古谷健次)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
お答えいたします。
今、御質問にありましたように、特に朝、通勤・通学の時間帯、城山交差点は大変交通量が多く、麻痺状態のところもございます。今、右折の信号機ということで、当然行政といたしましても、この事態というのは前々から把握をしておりまして、公安委員会の方に右折、矢印の信号の要望はいたしてきております。しかし、上長窪方面から今の城山交差点に入ってくる際に、城山神社の前で少し大きくカーブをしながら、あそこの信号での右折レーンの距離が非常に短いために、俗に滞留長が短いということで、公安委員会の方では、今のままでは右折の信号機というのは無理だよということで、再三要望している中で、現状はそういうようなところでございます。
それを踏まえまして、今の通学の時間帯の横断歩道、横断歩道の信号の時間を調整いたしまして、時差式のような形で車両が右折ができるというようなことで、その辺も公安委員会に要望を前年度からしております。現時点では、そこまで結果としては結びついていないんですけれども、今後とも、公安委員会の方に要望を続けてまいりたいと思います。
それから、通学路として、今横断歩道を渡り、西側の歩道を北小、あるいは長泉高校の方を利用しているわけでございます。もともと下長窪駿河平線は、改良を現在の形にする前には、西側の片側にしか歩道がなかったわけでございまして、現在も従前のようなルートで利用しているわけですけれども、工事の期間中につきまして、完成を踏まえた中で両側に横断歩道ができるということで、北小学校、あるいは北中学校、そして長泉高校3者と交通安全の担当も入りまして、もちろん教育委員会の職員も入った中で、話をしてきているわけですけれども、その中でも一応現在の形になっております。しかし、その話し合い以後に、現在は北小学校の校門のところに横断用の信号機が設置されました。その話し合いをしたときよりも若干状況が変わってきております。ただ、長泉高校は長泉高校の校門の前に横断歩道の設置を希望しているところがございます。そういうような中で、これから教育委員会の方と再度この辺の通学路のルートについて、もう一度検討していきたいというふうに考えます。
副議長(古谷健次)
青島康夫議員。
16番(青島康夫)
今、現状を説明されたわけですけれども、私もあそこのところを見に行かせてもらいました。今、小学生の話が出たんですけれども、これも1つの駿河平線のがんセンターができて、デメリットのうちに入っておりまして、小学生が校門の前の横断歩道をなかなか渡れないよということで、その対策として今押しボタン式の信号機をつくっていただきました。校長先生も大変子供たちの安全確保ができたということで、喜んでおりましたけれども、今城山の信号機になりますと、まだ現状は駿河平の右側にも歩道ができたんですが、その利用度というのは全然ないですね。大方の方が城山信号機の横断歩道を渡っている状況です。そういったことで、会派としても、青信号の時間帯の調整ということで申し上げておりますが、通学路のコース、こういったことも考えてもらうと、かなりあそこが右折しやすくなってくるんじゃないかとは思いますけれども、そうしてくれれば、そんなに設備的に整備しなくてもいけるのかなと思いますけれども、ただし、校門のところの信号機、これでも今かなり赤になった場合、つながってしまうということがありますけれども、今の信号機でつながるよりは、そちらの方がまだましかなというふうには思います。それから、今言ったように、これから630床になりますと、さらにふえるわけですので、その辺のことも頭に入れて、この辺をやっていかないといけないかなとは思いますけれども、ぜひよろしくお願いします。
それから次に、渋滞するのがここの信号機から下長窪公会堂にかけてであります。下長窪公会堂方面から来た車は、大部分が直進しております。割かしスムーズには流れてはいるんですけれども、かなり通行量が多いということで、ここに右折車が1台とまっていれば、何とか後続の車は直進できるんですが、2台並んでしまうと、もう後続車も直進できないという状況です。駿河平から来る車は、朝は大変少ないわけですが、この辺で右折ラインもそんなに長いものは要りません。せめて3台ぐらいあれば十分じゃないかなと思いますが、ここもその早目、早目のアクションということで、右折ラインをつくっておかないと、また渋滞してしまう状況になってくるんじゃないかなと思いますので、ぜひここの右折ラインの設置をお願いしますということで、お伺いをいたします。
副議長(古谷健次)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
下長窪の公会堂から駿河平方面に向かってきた際の交差点での右折ラインという御質問だと解釈しますけれども、この下長窪の公会堂前からの道路は、かねてから歩行者、特に通学の子供たちの安全をということで、拡幅改良の要望の声がたくさん上がっておりまして、当然、町としてもそういう考え方で、いろいろ地元の方にも入り、交渉等続けて今いるところでございます。そんな中なものですから、ここの右折ラインそのものについては、本線そのものを改良する幅員、あるいはその法線、方向等によりまして、そこの交差点の位置的なものも交差点そのものはずれるということはないんですけれども、そこへ入ってくる道路の形態等も当然幾種かのものが考えられます。そのために、右折ラインについては、その道路を建設する際に、これは設けるという方向でこれから進んでまいりたいと思います。
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Last Update 2003.12. 5