副議長(古谷健次)
 日程第1.これより一般質問を行います。
 質問者に申し上げます。質問の内容により、答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますので、御了承願います。
副議長(古谷健次)
 質問順位1番。
 質問内容1.ファルマバレー構想等の推進に向け当局の決断を問う
 質問者、遠藤昭三議員。遠藤昭三議員。
11番(遠藤昭三)
 本日の一番バッターでございます。このすがすがしい気持ちで、当局の答弁もそういうような方向で確実な御答弁をお願いします。
 ファルマバレー構想等の推進に向け当局の決断を問うということで質問します。
 総合計画、実施計画等、当町の将来に向けてさまざまな計画が立てられている。連帯感と活力あふれる、いきいき生活タウンとすばらしい構想のもとに、第3次総合計画実施計画、平成15年から17年の計画が決定され、既に実施に移っているものもある。平成17年に終わるわけでありますが、事業を確実に実施するにはさまざまな準備が必要である。また、その都度、さまざまな至難な問題が生まれる場合もあると思われます。この計画を確実に実施に移していくためには、それぞれの事業に対し積極的な対応を進めていくことが計画の遂行に向けての一大要素であると確信する中で、困難な問題等が生じた場合、前向きな積極的な決断が必要であると思うが、どのように考えるか。
 また、計画の中で、予算がない計画があるが、これは計画されているが、極めて消極的なものに受けとめるがどうか。予算のない計画は計画はされているが、余り担当課も力が入らないのではないかと考えます。このようなことでは成果が上がらない。予算のある事業に勢い力が入ってしまう。
 そのような中で、どのようにこの問題について考えておられますか、お伺いします。
副議長(古谷健次)
 企画財政課長。
企画財政課長(稲田康明)
 それでは、お答えいたします。
 町の各種の事業につきましては、現在、町の第3次総合計画で位置づけをされておりまして、時期とか熟度などのタイミングを見ながら具体化が検討されております。その後、3カ年ごとの実施計画に盛り込みをしまして、さらに予算化がされ、実施という流れになっております。当然、事業化をするということは、いろいろな課題やまちづくりの必要性などの見地から検討しまして、事業実施の決断ということになっております。この決断については、素早い決断をしなければならないときとか、慎重に検討をして決断をするというような、いろんなケースがありまして、そのケースによって、その内容をよく把握して、適時的確な判断というものが大変重要であるとの認識を持って取り組んでおります。
 今申し上げましたとおり、総合計画に掲載されているものの中には、予算化にはまだほど遠い事業も当然ございますが、議員御指摘のように、これらについては消極的というよりも、あらゆる分野の事業の中で今やらなくてはならないというような、効果的なタイミングであるとか、優先度というものなどによって分類されているためであります。そのため、当然まず予算化された事業について優先的に、かつ内容のあるものになるような配慮を十分にしながら、事業進捗に努めている状況でございます。
 一方、予算化されていないものでも、次の予算化であるとか、事業化へ結びつく動きは必要であると考えております。以上です。
副議長(古谷健次)
 遠藤昭三議員。
11番(遠藤昭三)
 非常に難しい問題等がある場合、あえて予算を難しいからといって、つけていかないというようなことも多々感ずるようなことがございますけれども、その点はどうですか。
副議長(古谷健次)
 企画財政課長。
企画財政課長(稲田康明)
 当然、いろいろ事業をする場合には、現状の把握をする中で難しい状況等がいろいろ出てくることは当然でございまして、それらをいかにして進めていくかという検討を十分する必要がございます。その中で、いろんな角度で状況を把握して、さらに、先ほど申し上げましたようなタイミングみたいなものがございますので、それから、事業がいろんなものがある中で、優先的にやらなければならないというようないろんな角度から検討しまして、さらに、そういった障害等が当然あるものについては、一つ一つ整理してクリアするような、そういう姿勢で臨んで事業化に結びつけられるような取り組みをしております。以上です。
副議長(古谷健次)
 遠藤昭三議員。
11番(遠藤昭三)
 非常に難しいということで、動かないようなことが今言ったとおりあると感ずるんですけれども、それは当局も今後、そういうことをしっかりと把握して進めていくということをお願いしまして、次に移ります。
 町にも降ってわいたような、非常に有利な条件で、これを含んだ事業等がわいてくる場合がある。そういうすばらしい有利な条件のチャンスは2度と来ないというようなことが昔から言われておりますけれども、町の将来の展望に立って、しっかりと決断することが政治であり、行政である。その責任であると思います。町に対して利益、非常に有利ないろんなことに対して、多少困難、これは無理だな、到底これは間に合わない、いろんな悪条件が重なった場合においても、やはりこれをやり遂げるというような意気込みと決断等が必要である。これからもいろいろな行政の中で有利な条件、またそういうようなチャンスにめぐり会えるかもしれない。そういうときに、やはり首長たるものは政治生命をかけてこれをやる。将来を見据えた展望に立った行政でなくてはならない。
 そういう中で、困難な場合でもやり遂げると。これは難しいなと思っても、将来のことを思って、考えた中で、これはやらなきゃならないなということがもしできたら、町長としてどのように考えておられるかお尋ねします。
副議長(古谷健次)
 町長。
町長(柏木忠夫)
 改めまして、おはようございます。きょう1日よろしくお願いを申し上げます。
 ただいまの遠藤議員の質問でございますが、もちろん町長ですから、責任者として町政の重要政策、あるいは大きな問題の処理に当たりましては、職員の意見も十分聞きながら、また同時に、その時々のもろもろの状況や、将来的な見地等を十分考慮して決断をさせていただいております。大変簡単でございますが、お答えということにさせていただきます。
副議長(古谷健次)
 企画財政課長。
企画財政課長(稲田康明)
 それでは、お答えします。
 議員のおっしゃるとおり、町の各種施策については、将来の展望をよく見極めた上で、もろもろの決断によって事業化がされてきております。昨年開院されました静岡県がんセンターの誘致につきましては、皆様ご存じのように、町のスポーツ施設からの大転換でありました。まさにこれは大きな決断と言えるのではないでしょうか。このように、総合計画に示されている事業についても、さまざまな要因によって事業化できるタイミングというものも考えられるわけでありまして、こうした点では、今回のような出来事をチャンスととらえまして、積極的にできることを生かしていくことは最も大切なことだという感じを持っております。このため、町では一昨年から、県の職員、有識者によります検討委員会を設置しまして、県のファルマバレー構想による町がやるべき施策等を明確にし、今後の構想を取り巻く県等の動きをとらえまして、がんセンター周辺の土地利用が地元として具体的にできるようにということで、情報収集等に現在努めているところであります。以上です。

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Last Update 2003.12. 5