17番(八木秀英)
それでは、次の質問に入ります。3点目であります。
事業閉鎖に追い込まれる事業所が長引く不況で増大をしている。町は経済効果を図る施策をということで質問をいたします。
長引く不況で事業閉鎖に追い込まれる事業所が増大をしております。町当局に対しまして、私は、機会あるごとにお願いをいたしておりますが、今日この場におきましても、長泉町民の雇用機会の増大に結びつくような施策推進、企業支援を、行政として積極的に図るよう私からお願いをいたします。町はあらゆる機会をとらえて何かすべきであります。それでは、何をすればいいのか。そこで私から提言させていただきますと、町内の観光施設、地場産品の案内、利用等を各方面に呼びかけることなどは、短期的に今すぐにでもできることであります。
具体的な例を上げますと、県内外の自治体の研修受入時には、長泉町の特産品、地場産品のPRや、美術館、植物園等の町内観光施設の利用、また町内ホテルへの宿泊を条件にするなどして、町内の観光、産業の活性化に結びつく積極的な広報活動をすべきであります。これらのことにつきましては、多額な予算も必要なく、今すぐにもできることだろうと私は思っております。
一方、長期的な展望といたしましては、ファルマバレー構想がございます。構想の中での研究開発の促進、健康関連産業などの新しい産業の振興、育成に対する行政への期待は大変大きく、町としては、あらゆる分野に対応すべく、柔軟な発想を持って調査研究に努めていただきたいわけであります。現在の厳しい経済状況下におきましては、行政担当者のやる気が頼みの綱となります。担当者にやる気があるかないかで、町のこれからが決まってしまいます。町民の雇用の増大、町の活性化のため、町の将来を背負う気構えで、なりふり構わずあらゆる機会をとらえて挑戦をしていただきたいと私は考えております。
それらのあらゆる機会をとらえて挑戦していく、町の活性化ということで提言をさせていただきますと、町が代替地として取得をしております現在は利用されていない土地、例えばプレス工機跡地等の遊休土地が存在しております。それらの利用目的につきましては、いろいろと議論がございますので、また、別の場におきまして、それなりの十分な論議がされなければなりませんが、最終的な利用がどうあれ、これらの土地が代替地等として使用されるまでの間は、いずれにいたしましても、現状のような遊休地の状態で置かれるものと思います。遊休地のままですと、草刈りなど、それなりの管理費用等が伴います。現状のままで長期間が経過すれば、それだけ町の負担が続くわけであります。そこで、これらの遊休地が、目的利用されるまでの間、賃貸するなどして、有効利用を図れないのか。もちろん利用されるまでの間ということですので、賃貸するにいたしましても、利用の期間、目的など、ある程度限られてまいりますが、それなりの条件に見合った需要はあるものと思われます。経済効果を図る施策に関する町の考え、または私の提言に対する町の考え、あるいは具体的な方法等ございましたらお伺いをいたしたいと思います。
都市環境部長(土屋秀明)
お答えいたします。
具体的な例とされまして、視察研修時の受け入れの際にというようなことで御提言がございました。私も他の公共団体に行政視察研修に行くことがございます。そういう際に、そこの土地そのものの内容については、一般的に十分に内容がわかっているところは、比較的少ないところに行くケースがございます。そういう際に、相手の役所担当の部門に、もちろん日程的なことから含めまして、それ以外のことについてもいろいろお願い、あるいは情報を仕入れるようにしているわけですけれども、今、御質問者の提言にございましたように、研修を長泉町で受け入れる際に、地場産品のPRとか、あるいは美術館、あるいは文学館等の、最近さらに充実してきておりますそういう観光施設の情報の提供PR、あるいはホテルの宿泊施設の条件をつけたらいいではないかというようなお話でございます。既に何がしかで視察の研修のこちらに問い合わせがあった際には、その聞かれたものについては、当然お答えしているわけでございますけれども、これからの中で、宿泊施設あるいはそれ以外のものを含めて、これ必ずしも条件等でなかなかのところがあると思いますけれども、少なくとも、そういう際には、積極的に町の中の施設、民間も含めて利用していただけるような姿勢で取り組んでいきたいと思います。
特に、視察の回数が多いところは、やはり具体的に言いますと、議会事務局関係を通しての視察が特に多いと思いますから、事務局の方にもこの向きのことで、積極的なPR、あるいは観光施設等のガイドブック等もお願いをいたしまして、なるべく誘導を図ってもらうようにしてもらいたいというふうに、これから中でいろいろ協議をしてまいりたいと思います。
また、ホテルにつきましては、皆さん御案内のとおりに、246号沿いに2つのビジネスホテルができております。これを合わせますと、部屋数で216室、収容人数が300人を超える収容力がございます。ここにも協力をいろいろお願いするような中で、当然営業でやっているわけですから、あいているときには、当然受け入れるということは考えられるわけですけれども、そこに観光関係のパンフレットも既にお願いし、ホテルの玄関等にも置いてもらっております。また、県の観光協会の宿泊施設の中にも、既に登録をされてございます。こういうようなところも含めて、より先ほどのような形で視察をなるべく受けるように、受ける際にはこういうものを使うようにというような考え方を、町の中全体に浸透させていきたいというふうに考えます。
また、地場産品等のお話もございました。町の産業祭等で販売等をしていることもございますけれども、外に向けては、例えば市町村の対抗の駅伝大会の際に、各市町村特産品を1箇所に集めまして販売等もしております。昨年、非常に盛況で、持っていったものが完売だという話も聞いております。そういうようなところを含めまして、これからもPRを図ってまいりますし、来年は浜名湖花博がございまして、予算の際にも審議していただきましたけれども、長泉町のブースも面積はわずかですけれどもつくりまして、町のPR、あるいはその全体の中で、長泉町の日というような日も設けまして、これは1日全部ということではないというふうに思いますけれども、イベント会場で町のPR等も行うように、県の方、ここの事務局の方とも具体的な話し合いをしております。こういうような機会をとらえながら、これからも観光、あるいは地場産品・特産品のアピールを外に向けて積極的にやっていきたいと思います。
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Last Update 2003.12. 5