11番(遠藤昭三)
 次へ移ります。道路管理の実態について。
 道路は生活上、欠くことのできない重要なもので、利用価値、使いやすさ、便利さ、安全性等を追求し、工夫改良等が常に行われているわけでございます。特に、生活道路は、毎日何回でも利用しなけりゃならないということは、わかると思いますけれども、当局はその管理、大変に日々努力されていると。これに対しましては、心から本当に敬意を表するものでございます。しかし、その管理について、次の点についてお伺いいたします。
 1、道路パトロールについては、その任務はどのようなものかと。2としまして、昨年1年間でどのくらいのパトロールによる問題箇所が発見されたか。また、発見された箇所は、どのように対応されたか。3としまして、パトロールで見落とす箇所等あると思うが、住民があるいは通報、あるいは要望、どのように対応されているかお伺いします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えいたします。
 道路パトロールの件でございますけれども、町の中を走っている道路には、国道、県道、それから長泉町道がございまして、それぞれ道路管理者は異なる者でございます。長泉町としては、町道の管理をしているところでございます。その道路管理の中で、今お話のありました道路パトロールは、安全かつ円滑な交通の確保と道路構造の保全、これを確認し、異常箇所を発見した場合には、速やかに対応するという目的で、パトロールを行っているものでございます。
 現在のパトロールにつきましては、通常行っているパトロールと、異常気象等、台風が来たとき、あるいは事後のパトロール等に分けられますけれども、通常のパトロールにつきましては、現在道路管理を業者に、道路の小規模修繕の委託をしておりますけれども、そこの業者の委託の中としまして、道路パトロールも委託しているところがございます。
 そこの平成13年度の実績でございますけれども、1年間に2,310キロメートルの走行距離の中で確認をいたしました。月にならしますと、おおむね190キロほどでございますけれども、そういう中で行っている。また、町の職員、これは工事管理課の仕事になりますけれども、工事管理課の職員が、週おおむね1回か2回のペースの中で、コースを変えながらパトロールの仕事もしております。
 パトロールそのもののやり方としましては、原則的に車の中から視認、目で確認できる範囲の中で行っておりますし、そういう中で、先ほど申しましたように、異常箇所を発見するようにしております。職員の場合には、異常と思われところがあれば、当然ながら車から降り、これ業者も同じですけれども、現地を確認しながらということで、それらの1年間の異常の発見件数でございますけれども、年間253件、主なものとしましては、道路の舗装の欠損、一般的に穴があいている等の欠損が186カ所、それから溝ぶたの破損、溝ぶたが外れているとか、溝ぶたがちょっと修理が必要だというようなものについては約24カ所、それから側溝につきましては、例えばごみが詰まっている、あるいは土砂が詰まっているというようなところについて、19カ所が主なところでございます。
 それで、見落とすということも、これは十分にそういうことのないようにパトロールをしておるわけですけれども、結果としてもそういうようなことがあります。そういうときの対応といいますか、やはり情報をいただくというのが一番でございまして、道路を利用される住民の皆さんとか、自治会の役員さんの区長さんを初めとして、区長さんからの通報だとか、あるいは町の職員が通勤途上、あるいは仕事の中で、町道を走行中に確認をする等の中からも、情報も活用させていただいております。
 また、町とそれから沼津土木事務所、それから三島郵便局、この3者で公共土木施設等における被害情報提供に関する覚書を結んで、お互いに欠損だとか、あるいは亀裂だとか、異常箇所を発見した場合には、連絡し合うというようなことで、これについては最近ですと、郵便局の方からファクスで数件の連絡が入っております。
 で、その結果、町としましての対応ですけれども、道路パトロール、今のようなことで情報が入った場合には、職員が現場に行き、確認をし、速やかに対応する部分、あるいは多少時間をおいてもいいよという、あるいは予算がかなりかかる部分といろいろ分けながら、まずは危険箇所については、先ほど言いました業者に委託している業務の中で、速やかに補修等を行うようにして、安全を確保しているような状況でございます。
議長(下山 登)
 遠藤昭三議員。
11番(遠藤昭三)
 まことに完璧な管理のように、すばらしいなと思います。
 その次、パトロールして、いや、何かこの道路は急に狭くなっちゃったなというようなこともあろうかと思いますので、もう一歩進んで、そういうときは、そこまで調査すると、ぜひお願いしたい。それについて、次に質問しております。
 下長窪の間中から桜畑へ続く道路、パトロール等で多分わかっておっただねえかなと思います。4メートル道路でございます。これが道路の舗装をやっていただいて、まことにありがたいと皆さん喜ぶわけでございますけれども、4メートル道路が、狭いところで2メートル80、1メートル余狭められた箇所。
 そこがまた問題のところで、そこがちょうどカーブでございまして、普通ならば、本来ならば、これは拡幅したいというような場所でございます。それが何でそんな狭くしちゃったのかなということについて、お伺いするわけでございますが、あそこはカーブで、やはり4メーター道路、それで歩行者がおります。それで、歩行者が通りますと、車両は路溝に乗り上げてしまう。乗り上げて急いで戻すというようなことが多々ございます。場合によっては、山側の方へおりてしまうんじゃないかなという、非常に危険な状況でございます。それで、なぜ狭められてしまったかと、これについてまずお伺いします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えいたします。
 今のお話の、御質問の道路は、町道532号線、御指摘の場所は、下長窪の八反田地内のことだというふうに思われます。今ここの道路につきましては、東側が急傾斜になっておりまして、前から地すべりの危険性等が言われている状況のところの道路でございます。そういうような中で、御指摘の場所につきまして、南側を平成10年、11年の2カ年で継続事業といたしまして、当時地すべりの抑止工事といたしまして、その南側を工事を行いました。
 その主の仕事は、傾斜地の方に滑っていくんではないか、路面に亀裂が入っているということで、その地すべりをとめる工事を主で行い、その中で、付帯としまして、最終的に舗装の打ち直しをしながら行った工事でございます。そこの工事の際に、いわゆる舗装をやりながらのアスファルトで縁石のように路面を少し上げながら、傾斜地の方に雨水が流れないように、そういう工事をしたものでございます。
 工事をする以前の幅でございますけれども、4メートルという今お話がございました。傾斜地への転落が危険だということで、かねてから御指摘されておりましたから、幅員的には、4メートルの用地の幅はあったとは思いますけれども、現実には、そのぎりぎりのところまで舗装してあるということは危険だということで、舗装幅というものは、4メートルまではいっていなかったんじゃないかなというように、今はちょっと推測されるわけでございます。
 そういうようなことで、アスカーブ、アスファルトでのそういう施工をし、急傾斜、地すべりが起きていると考えられるところに、さらに路面上からの雨水を流すことによって、さらに危険が大きくなることを防ぐ意味で、路面上の雨水、上流からのものを下流の方に路面の中で流すように施工した結果が、現在の2メートル80、あるいは3メートルというような幅員になったものでございます。

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Last Update 2003. 7. 1